日本と悪魔の戦争が始まった。
「たっく…日本も哀れだな。俺達に喧嘩を売るなんてよ、何時間持つんだろうな?」
翌朝10時過ぎ。アザゼルは書斎で優雅にコーヒーを飲んでいた。そして今朝一の事を思い出す。
『ミコーン!それじゃあ、一般悪魔と亡命希望者の避難が終ったので、今から仕掛けますね!
むー亡命したのはグレモリーさんとベリアルさん、そんで一部の人だけですの?それじゃあ……潰すわ。
最後に言い忘れましたが、悪魔を潰したら
と天照の公開放送が7時頃に始まったのだ。しかし、どちらが勝つのかはアザゼルには明白だった。それは悪魔の勝利である。
確かに総理や天照等の個が強い存在は居る。しかし、戦争は1人や2人が強いだけでは勝てないのだ。
「まあ…俺は生き残りの神滅具持ちを確保出来るし、天照を愛妾に出来る。最高につい…」
その時…窓から莫大な日光が入り、
「なっんだ?何が起きた!?」
アザゼルは何が起きたのか理解できなかった。しかし窓際の壁が光で熔解し…アザゼルは外を見る。
そこには50m程の大きさをした莫大なチャクラで構成された九尾の狐が居たのだ。そして、そのチャクラで出来た九尾の頭部を良く見るとオレンジ色のチャクラを纏ったナルトが居たのである。
「蒼崎ナルト!?バカな…どうして此処に!?」
どうして日本人である筈のナルトがこの場に居るのか?アザゼルには理解が出来なかった。いや、当然と言えば当然だ。今、日本は悪魔と戦争中でありナルトがこの場に居るのは有り得ないことだ。
「悪魔は滅ぼした。次はお前達の番だってばよ」
尾獣化ナルトがそう告げ、ナルトを始点に太陽風の爆発が起こる。アザゼルの手足は熱量に耐えられず焼け焦げ、グリゴリの施設はその一撃で壊滅し…アザゼルは吹き飛ばされてしまった。
「ぐぅぅわわわ!?」
地面を転がるアザゼル。彼の視線の先にはナルトのたった今の一撃で完全に崩壊したグリゴリ本部の姿が有ったのである。幸いにも、本部に住んでる堕天使は居らず、犠牲に成ったのは本部に出勤していた堕天使位だ。
「どういう事だ!!どうしてお前が此処に居る!!」
「天照の姉ちゃんの言葉を聞いてたってば?姉ちゃんは聖書に宣戦布告したんだよ。悪魔はさっき、滅ぼした。次はお前達だ」
現在の時刻は10時過ぎであり、ナルトが此処に現れたのは10時。つまり、日本は僅か3時間で悪魔を滅ぼした事に成るのだ。
「ふざけるな!!俺達が何をしたって言うんだよ!!」
アザゼルは叫び、更に目の前に太陽が堕ちてきた。それは尻尾を9つ出した天照であった。
「おはようございます。そして、一夫多妻去勢拳!!」
天照がアザゼルの股間に跳び蹴りを喰らわし、堕天使も敗北した。
そしてアザゼルは片方のタマタマを永久的に失った。因みに片方が残った理由だが、持っていたフェニックスの涙のお陰である。しかし、天照様の手でEDの呪いをかけられた。
なんとかタマタマの痛みを堪え、生き残ったアザゼルは生き残りの堕天使を連れて個人的に親交のあった北欧神話に亡命したとか。
3時間前。その開戦の合図は激臭と共に始まった。
「くさ!?なんだってばよ!この臭い!!」
「此処まで臭いとはな。流石はドドリアンボムだな」
聖書の冥界にやって来た日本の精鋭部隊。その一員であるナルトとイタチは余りの激臭で鼻を抑えた。無理もない。この激臭こそ、サブカルチャーが産み出したシュールストレミングさえも越える最強の兵器 ドドリアンボムの臭さなのだ。
「あっ!ナルトぼっちゃま、イタチさん。その映像見ます?」
そう言ったのは記録係である映画館の神様である。外見はぶっちゃけ、No more映画泥棒である。
「見せて…てか、マジで臭いってばよ」
「はい。此方、手はず通りにシトリー領土とフェニックス領土に落としたドドリアンボムの映像です」
ドドリアンボム。それはトリコに出てきた激臭食材であり、読者達の腹筋をリボルクラッシュした伝説の食材である。
果物なのだが、余りにも臭い、これに尽きるが味は美味。ドドリアンボムは熟した時に、木から実が堕ちて地面に落下した時に臭いが爆発すると言っても過言ではない程の勢いで激臭を世界中に撒き散らす。その臭さは半径100キロ圏内の草木を全て枯らせ、半径100キロ圏内の水面から死んだ魚が浮かび上がり、半径100キロ圏内の冬眠中だった熊が臭いで飛び起きる。いや、それだけではない。ドドリアンボムが炸裂した土地は数百年に渡り土壌と空気に激臭が染み込む程の強さを持ってるのだ。
そのドドリアンボムが炸裂したのはフェニックスの涙を作るフェニックス領、そして自然豊かでゲリラ戦争に持ってこいなシトリー領土である。
「なんだ!?あれは!?臭!?」
ライザー・フェニックスは眷属と今は学校でフェニックス領土に居ない妹以外の家族と共にそれを見た。気が付けば、庭先には巨大な木の実…ドドリアンボムの木が生えていたのだ。
魔力で攻撃するが、ドドリアンボムはびくともしない。そして、熟が限界まで来たのか…臭いでライザー達の衣服は溶けた。そして、戦争のために作ったフェニックスの涙も腐敗した。
「そんな…そんなバカな!!」
そしてドドリアンボムは落下し、臭いの核爆発が起きた。半径100キロ圏内の草木は全て枯れ朽ちて…不死の力を持つフェニックス家とその眷属達は激臭故に意識を手放した。
それはシトリー領土でも同じだった。
「何よ!あれ!!」
魔王セラフォルーは一時的に実家に帰っていた。ソーナとも連絡が付かず、両親が心配に成って帰ってきたのだ。
それもその筈、ソーナは日本に未だ居ており、サーゼクスに行くなと強引に停められた為である。そんな事も知らず、ドドリアンボムを見上げるセラフォルーとその両親。
だが、フェニックス家と同じくドドリアンボムは熟してセラフォルー達の衣類が溶けた。
「私のコスプレ衣裳!!」
セラフォルー…一張羅だった魔法少女のコスプレを失う。
そしてドドリアンボムが堕ちて炸裂し、臭いの核分裂が起きてシトリー領土の植物は全て朽ち、セラフォルーとシトリー夫妻は意識を手放した。
「とのことです」
「うは…ひで」
しかし、既に戦争は始まっている。
「なんだ!?あの怪物は!?防衛ライン!既に最終まで突破されました!」
「サイラオーグは何してる!?」
「分かりません!!」
悪魔の防衛ラインを破壊したのは日本が誇るリーサル・ウェポン…怪獣王GODZILLAである。
「グゥォオオオオオ!!」
GODZILLAが熱線を吐き、一撃で全ての防衛ラインを破壊。そして、その熱線は大王バアルの城を一撃で破壊した。
「ひっ!?ひっ!?僕は魔王の弟…ディオドラ・アスタロトだぞ!!」
魔王アジュカ・ベルゼブブの弟 ディオドラ・アスタロトは命の危機に瀕していた。と言うのも…
「なんだ!!あの機械仕掛けの怪物は!!」
アスタロト領土はアーマード・コアネクスト ホワイト・グリント3号機の襲撃を受けていたのだ。
『はい。アサルトアーマー』
「ぎゃあまぁぁぁ!?」
ディオドラはコジマ粒子の爆発に飲み込まれ、閃光と共に消えた。
その兄である魔王アジュカも…
「行くぞ!ナルト!!」
「勿論だってばよ!!」
完成形スサノオを使ったイタチ、尾獣化を使ったナルトの一撃で消し飛んだ。
「こんなの…想定外だぁぁぉぁあ!!」
アジュカ…呆気なく散る。
そして、悪魔政府の支配者とも言える元老院だったが…
「貴様達は絶対にゆ゛る゛さ゛ん゛」×100
不思議な事が起こって100人に増えたRXの手で粉砕されていく。
「リボルクラッシュ!」
「ボルティックシューター!!」
「バイオクラッシュ!!」
悪魔…移動時間込みで3時間足らずで敗北。移動時間を省けば、たった2時間であった。
「あら?土下座ですか?」
『無条件降伏します!!』
なお、天使は無条件降伏して助かった模様。ただ…
「1ヶ月ごとに草薙の剣を返さなかったら、シュールストレミングを送りますよ?草薙の剣は修復して返して下さいね?」
しかし、1ヶ月ごとにシュールストレミングが送られる事が決まった。
次回!滅んだ聖書の冥界。しかし、翌日に地球の体積が大きくなり、聖書の冥界に有った陸地のような巨大大陸が出現!?
ゆかりん「質量保存ね。聖書の神様は天界や冥界の領土の為に地球の大きさを分割して、その何割かを自分達の領土にしてたのよ」
なんと、地球は元々滅茶苦茶大きかった説!?
次回のハイスクールD×D関係の作品を書くとしたら
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三大勢力が繁栄しました
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日本とアメリカが本気だした
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まさかの他の神話シリーズ
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ジャンプの死亡キャラ