「くさ!?なんですか!?この匂いは!?」
7月後半。世間は夏休み真っ只中だが、社会人には殆んど関係無い。パンゲアの開拓は様々な国々の手でどんどん進んでおり、既に安全地帯の開発は粗方完了しておりもう人が滞在しても問題ないレベルである。その為か、ミカエル率いるアメリカの探索隊はパンゲアの更に奥地に乗り出したのだが、そこは腐敗した大地であった。
辺りに草木は1本も生えておらず、ただ臭い。野生の危険なグルメモンスターも住んでいない。滅茶苦茶臭い、それだけだ。
「この匂いは何なのでしょうか?鼻が可笑しく成りそうです」
1人の女性隊員が鼻を抑えてそう言った。もう、臭すぎる。シュールストレミングというレベルではなく本気で臭すぎる匂いが辺りに広がり…大地にさえも染み込んでいるのだ。
「シュールストレミングなんてレベルでは有りませんよ。もう、この時点で最臭ですね」
鼻をしかめながら、ミカエルはパンゲアの地図に印を着ける。パンゲアの情報は今後の為にも大切だ。交渉にもアメリカの同盟国である日本との協力維持の為にも行った方が良い。
「あれ?そう言えば…この辺りはシトリー領土でしたよね?」
ふと、ミカエルは気付いた。パンゲアのマッピングをしてて思ったが、自分達が立っている所はパンゲアが冥界だった時にシトリー領土が有った所である。
「ジョニー、ドローンを使います。ドローンをこの辺りに飛ばして下さい」
「はい隊長」
シトリー領土だったとかどうでも良いが、匂いは間違いなくシトリー本家の方に向かう度に強くなる。今は未だ平然と耐えられるが、これ以上奥に進むと本気で鼻が可笑しくなってしまうだろう。
故にミカエル達はドローンで奥を調べる事にしたのである。ドローンを使えば無人操作故にどんな危険地帯も楽々安全に調べる事が出きるのだ。
ジョニーという若い隊員はミカエルの指示に従い、ドローンを飛ばす。ドローンを飛ばすこと1時間…ドローンがとらえた100キロメートル先には…1本の大きな木が生えており、それには爆弾のような黄金の実が実っていたのだ。
「こっ…これはなんですか!?」
ドローンが更に近付こうとした瞬間。ドローンは爆発し、映像は途切れてしまった。
「総員退避!これ以上は危険です。別ルートを探します。
恐らくですが、あの木の実が臭いの大元でしょう。少なくともあの木の実から半径100キロ圏内は激臭で草木が生えず、不毛の大地です。別ルートを探しますよ!」
ミカエルの判断は実に正しい。何故ならその木の実はドドリアンボムの突然変異種 ゴールデンドドリアンボム。冥界が異世界から現実に戻る最に、ドドリアンボムが突然変異を起こして産まれた種類である。近付けば衣類は溶解し、実を食べない限りは2度と取れない悪臭が肉体に染み付いては世界で1番臭いキャラクターに成ってしまうのである。
だが、ゴールデンドドリアンボムの実は大きくなっており、何時…臭いのアトミックボムが炸裂するのか分からない。
「一誠!未知の食材が確認された。思い付けば吉日だ!行こうぜ!」
「トリコさん!?」
その臭いのアトミックボムの回収に名乗りを上げたのが、トリコと一誠(強制)である。
後に世界が誇る料理人に成った一誠は語る
――俺の冒険で1番辛いことだと間違いなく言える。
そしてカービィは千手の家でお留守番である。
次回!完全なるギャグ回(笑)ゴールデンドドリアンボムを回収せよ!!
なんでカービィが留守番なのかって?ドドリアンボムを越える最臭兵器なんて、カービィちゃんに嗅がせる訳にはいかないだろ!!
次回作の日米が本気出したの三大勢力(笑)の末路。なお、アメコミが入るので北欧も多少、本気を出す
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お仕置き程度で許してあげて
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彼等は空気で構わんがねby水没王子
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たっ…多少は彼等も活躍を
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悪い奴はゆ゛る゛さ゛ん゛!!
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一部はアヴェンジャーズに!!