第2ビオトープ。それはパンゲアに作られた日本が誇る第2のビオトープであり、大きさは第1ビオトープよりも大きいが中の自然が再現されたフロアは第1ビオトープよりも小さめだ。と言うのも、第2ビオトープは魔境(全員公認)第1ビオトープと違い、食材研究の施設や工場等の設備に第1よりも力を入れているためである。
そんな第2ビオトープに彼等がやって来た。
「公務でやって来るのははじめてだな!」
我等が最強の総理大臣 南光太郎と興味本位でやって来た日本最高神 天照大御神。そしてその護衛兼付き人としてイタチ率いる第7班である。
「ミコーン!まるで食品工場に来た気分ですね!」
第2ビオトープの娯楽施設、研究施設、食品工場や養殖場はほぼ日本オンリーだった第1ビオトープと違い、パンゲアの食品研究から世界各地に食品の提供も行ってるのだ。
特に世界広き見れば貧困国の市民や難民は食べ物に困る日々。そんな彼等を救うためにも第2ビオトープは第2ビオトープで取れた食材を加工しては世界各地に配ってるのだ。
「総理のおっちゃん。此処って一般公開は…」
「一般公開は未だだな。仮に出来ても、予約制になるだろう」
第2ビオトープは未だ一般公開は出来ない。いや、それ以前にパンゲアは開拓が日に日に進む安全地帯と言えど民間人の上陸は出来ないのだ。一応の民間人と言えば、取材陣に芸能人が来るが…彼等でも重要施設の見学は未だ出来ない。
「それに一般公開されるのは食品工場に養殖場位だな。例の危険地帯は先ず、論外だ」
イタチの言う危険地帯とはナルトは勿論、匙や鮮花も修行したビオトープ恒例の生態系が既に作られた場所の事である。そこではリオレウスやティガレックスを始めとした明らかに一般ピープルが出会えば即あの世へレッツゴーと成る危険地帯の事である。
「それに…第2ビオトープは今後、パンゲアの生き物も住み着くかも知れない。研究は進むだろうが、危ない事は間違いないだろう」
結論、第2ビオトープも魔境間違いなし。
「あの…1つ質問いいですか?この第2ビオトープも含めて、パンゲアの電力とかってどうやって賄ってるんですか?」
匙の疑問は当たり前だろう。今時の文明社会だ、ライフラインが無ければ生きていけない。水はパンゲアの川などから手にすると考えても電気は絶対に必要だ。今ならガスの変わりに電気で肉を焼いたり暖を取ったり出来る世の中であり、電気は間違いなく必要。
第2ビオトープは勿論のこと、アメリカのカジノや他国の研究施設では電気をバンバン使っておりかなりの供給が無ければ厳しい筈である。
「確か風力、太陽光、そしてアークリアクターだったな」
「アークリアクター!?アークリアクターってあのアークリアクター!?誰だよ!!アイアンマンのアレを再現しちゃった人って!!」
匙のツッコミは当然だろう。アークリアクターとは大人気映画 アメリカの伝説的な社長ヒーロー 最強のひろしことトニー・スタークことアイアンマンの心臓だ。
アークリアクターは莫大なエネルギーを産み出す永久機関であり、実際に作るのは先ず不可能だ。だが、総理の口からアークリアクターという単語か間違いなく出た。そう、アークリアクターは実在するのである。
「えっ?誰が作ったって?マジカルアンバー☆琥珀ちゃんだってばよ」
「マジカルアンバーって誰だよ!!マジカルアンバー☆琥珀ちゃんって!!む?…琥珀?」
琥珀。琥珀とは樹液が固まって出来上がる宝石であるが、匙の脳裏に1人の少女が思い浮かぶ。その少女はナルトや匙と同い年でありながら中卒で千手の家で住み込みで働いており、料理や子守りもお手の物な超人美少女だ。
だが、残念ながら片付けを行うと悲惨な末路が始まる為に彼女は片付け等を双子の妹に全て任せている。
彼女は中卒なのだが、国立の大学院を卒業した学士達よりも遥かに技術力に優れている。三咲町には天災が2人居る。1人はナルトの父ちゃん、もう1人が彼女なのである。
「はーい!!呼びましたか?私がマジカルアンバー☆琥珀こと琥珀さんでーーーす!!」
突如…第三実験室と書かれた研究室から声が聞こえ、其所から割烹着姿の少女が現れた。
赤い髪に青のリボン、そして割烹着。そう、彼女こそ三咲の二大天災の片割れ 琥珀さんこと琥珀ちゃんである。
「ナルトさん!ゼルレウスの人工孵化に成功しましたよ!!」
「流石だってばよ!琥珀ちゃん!!」
どうして此処に琥珀ちゃんが居るのかは匙にとってどうでも良くなった。何故なら、琥珀ちゃんはとある存在を人工孵化させたと言ったのだから。
「む?むむ?ゼル…レウス?あのモンハンのゼルレウス?」
「はい!凄いですよ!赤ちゃんでも捕獲レベル80!!大人に成ったときが楽しみですね!」
「この人、第2も第1ビオトープと同じぐらいの魔境にしようとしてるよ!!」
だが、匙は知らない。琥珀ちゃんの非常識ぷりはこの程度では無いことを、彼はレーティングゲームで知るのだった。
その頃の一誠とトリコ。
彼等は未だ、戦い続けていた。
「ぷは!?うぐぐ!!食材が俺をまっ……ガク」
「こんなに臭いんだ…きっと最高の旨味成分が…ぐへ」
2人は未だ失神と覚醒を繰り返していた。だが、数秒程は意識を保てるように成っており、捕獲へ一歩前進した。
因みに一誠とトリコが餓死しない訳だが、ゴールデンドドリアンボムの周囲に漂う激臭の霧には栄養素が激臭と共に含まれており、それが口や鼻から消化器官に入り込んで勝手に栄養補給されていた為である。
次回!
一誠とトリコ、無事にゴールデンドドリアンボムを確保する。しかし…
「俺達…世界一臭いキャラに成ったな」
日米が本気を出したでの一誠。内容によってストーリーが少し変わります
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おっぱい大好き悪魔(原作通り?)
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第7班(イタチ先生+ナルト+???)
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美食家な料理人(トリコ先生)
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ステーキハウスか喫茶店でバイト