螺旋丸を使うまでもなかったってばよ
アザゼルの言葉から始まった異世界御一行VSグレモリー眷族&アザゼルのドリームマッチ。勿論、レーティングゲームのバトルフィールドを利用した戦いなので、神秘の秘匿がバレる恐れは皆無であり思いっきり戦える。
バトルフィールドは駒王町をモデルにした物であり、レーティングゲームのフィールドとしては大きめだ。と言うのも、此処まで大きくして欲しいとイタチから打診が有った為だ。そこは寛大な三大勢力…イタチからの要望に答えてバトルフィールドを駒王全体にしたのだ。まあ、彼等からすれば弱い人間の希望に添える程の心の贅肉がなければ成らないのだから。
それが…駒王全体にしたのが、見事な罠だと知らずに。
「さて…何処から仕掛けて来るのかしらね」
バトルフィールドの中での駒王学園旧校舎。そこのオカルト研究部の部室で、優雅にリアスは紅茶を飲んでいて仲間達と共に作戦会議を行っていた。
レーティングゲームとは優雅に時間をかけて行う物だ。何故なら、悪魔の神聖なる戦いであり唯一の娯楽だ。故に時間をかけて見せる戦いを行わなければいけないのだから。
「まあ…相手は人間だしな。楽勝だろう…なにせ、俺も居るんだしな!」
リアス達は人間を超越した上位存在 悪魔。更に此処には同じく人間を越えた上位存在の最上位の存在である最上級堕天使のトップ アザゼルが居るのだ。負ける事は先ず無いだろう。だが、彼女達は知らない。たとえ、慢心が1ミリも無くても彼女達はナルト達には逆立ちしても勝てないのだから。
「なっなんですか!?あの巨大な天狗は!?」
突如…外を見ていたギャスパーがガクガク震えながら外を見る。窓からは駒王学園から2キロ離れた地点に立つ…赤い巨大な大天狗が仁王立ちしていたのだ。勿論、この赤い巨大な大天狗はイタチが作り出した完成体スサノオである。完成体スサノオの大きさは50メートル以上であり、此処からでも物凄く目立つ。
「なんじゃありゃャャャャ!?」
誰かが叫ぶが遅い。イタチの完成体スサノオは右手に持つ十束の剣を振り上げた。
そして剣を振り下ろし…莫大な衝撃波が放たれて…衝撃波に飲み込まれた駒王学園は勿論、その後方に有る場所は見事に一振で更地に変わってしまった。
――戦えと言ったのはそっちだ。これぐらいは耐えられるだろ?
だが、現実は無情である。
「キャァァァア!?」
「ウギャァァア!?」
「グゥゥワワワ!?」
神に匹敵する尾獣。その尾獣以上の力を持つ完成体スサノオの力。その一振は地形さえも変える程の衝撃を産み出し…瞬時に展開した魔術障壁さえも木っ端微塵に粉砕した。
『リアスお嬢様の僧侶2名、女王、騎士2名リタイアで……す』
だが、なんとか生き残れたリアスと彼女の兵士であるイッセー、そして特性故に生き延びた戦車の小猫、神に匹敵するアザゼルは生き残れた。だが、たった一撃で駒王が荒れ果てた為に言葉が出てこない。
「こんな…バカな…」
月詠お仕置きを受けたアザゼルはこれ以上の事を知ってるが、忘れさせられた為に記憶には無い。だが、感情が覚えてるためか震えが停まらない。
「イタチは後回しにするぞ。敵を各個撃破だ!」
その時…太陽が目の前に堕ちてきた。
「「キャアマァァア!?」」
「やっ焼ける!?」
悪魔にとって日光は弱点だ。普通に生活する分なら問題は無いが、至近距離に太陽が現れたら即死する。なんとかレーティングゲームの特性のお陰でリアス達はリタイアする事で後遺症も無く助かった。
「はっ?……そんな…バカな……」
そしてアザゼルはリアス達がリタイアした訳を知る。自分の眼前に50メートル程の巨大なオレンジ色のチャクラで構成された九尾が居たのだ。ご存知、尾獣化を使ったナルトである。
「こんなの……人間じゃない……神だ……いや、俺達は神と同格だ。それすらも上回る破壊者だ……」
尾獣化ナルトの力に圧倒され、ガクガクブルブル震えるアザゼルさん。
すると…尾獣の頭部から何かが高速で飛び出した。それは本体のナルトだ。ナルトはそのままアザゼルの股間目掛けて、跳び蹴りを放つ。
「天照の姉ちゃん直伝!!一夫多妻去勢拳!!」
「ホンゴォオオオオ!!」
ブチョ…何かが潰れる音が響いてアザゼルは股間を抑えて悶え苦しむ。
こういう言葉が有る。平行世界同士が介入すると、介入しだした平行世界の因果が流れ込む場合が有るのだ。その結果、この世界のアザゼルもタマタマを1つ喪ってしまったのだ。
「琥珀ちゃーーーーん!」
ナルトが琥珀ちゃんを呼ぶ。すると、両手の指に怪しげな注射器や薬品を構えた琥珀ちゃんが何処から現れたのだ。
「フフフ…マジカルアンバー☆琥珀ちゃんの面白可笑しなサイエンスマジック!!」
「はい!アンバーさんスペシャル育毛剤!マジカルアンバーさん劇薬!はいはいはい!!」
と琥珀ちゃんの手で様々な薬品を打ち込まれたアザゼルはアフロヘアーに成ってしまい、顔色が悪く倒れてしまった。
『アザゼル総督リタイア…』
この世界のグレモリー眷族&アザゼルチームは全員倒され、無事に異世界御一行の勝利だ。後はこのバトルフィールドから転移するだけなのだが…
『これじゃあ、不完全燃焼だよな。お父ちゃん、動きます!』
『えっ!?ちょっと誰ですか!?貴方は!?どっから現れた!?』
『いや、息子に印した飛雷神のマーキングを目印にしてちょちょいとパルキアの力でな!』
その声が聞こえ…突如としてナルト達異世界御一行は転移した。その転移先はレーティングゲームの待機場のような場所であり、そこには放送を流してくれていたグレモリー家の役員さんの他に無事に復活したグレモリー眷族、そしてこの世界には居ない筈のエンマが居たのだ。
「父ちゃん!?」
「「でた理不尽!!」」
「お前達、不完全燃焼だろ?だったら、修行も兼ねて俺+俺選抜の特別チームで戦わないか?丁度、良い修行に成るぞ?」
急遽決まった異世界御一行VSエンマ選抜の特別チーム。その特別チームだが…
「おら、ワクワクすんぞ!」
「ほう…柱間以来だな。このワクワクは…」
「えっ!?銀さん居ても大丈夫!?本当に大丈夫なの!?えっ!?カカロットはダメだろぉおおおお!!」
「醤油ムース!」
しかし、そのメンツを見た匙と一誠は叫んだ。
「「おら、ワクワクすんぞはアカーーーーーーン!」」
当然である。
「「「すいません。自分等…場違いなので見学で良いですか?」」」
と匙、一誠、鮮花は戦力からのアウェーを感じ取って見学を希望する。
「鮮花は解説でOKとして…ツッコミコンビ、お前達はダメだ!!」
「「ちくしょおおおお!!」」
ツッコミコンビ、エンマの意思で参戦決定!!
次回!異世界御一行VSエンマ選抜チーム!?
相手が相手な為か、イタチとトリコも本気を出す!?
日米が本気を出したでの一誠。内容によってストーリーが少し変わります
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おっぱい大好き悪魔(原作通り?)
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第7班(イタチ先生+ナルト+???)
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美食家な料理人(トリコ先生)
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ステーキハウスか喫茶店でバイト