日本が本気を出しました。   作:静かなるモアイ

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クレーリアさん、完全論破


クレーリアの冷徹

鬼火クレーリアと名乗った美女。彼女はベリアル家の紋章が描かれた魔方陣からワープしてきた。ならば結論は1つ、彼女はベリアル家の悪魔であるという事実だ。しかし、リアスの知る限りクレーリアという悪魔はベリアル家には居ないし、目の前のクレーリアは日本神話と名乗ったのだ。

 

「日本神話ですって!?貴方…悪魔でしょ!?」

 

悪魔なのに日本神話に所属してる。これにはリアスとソーナも驚き、クレーリアに問うのだった。とは言え、そんな2人と異なりイタチとナルトはこれから起こる出来事を知ってるのか…必死に笑いを堪えようとしていたのだ。

 

「えぇ、悪魔です。でも珍しい事では有りませんよ?日本神話は寛大ですし、その上過去のクーデター…失礼、成功したから革命ですね。旧魔王と貴殿方が呼ぶ悪魔達は大王派率いる者達の手で追放され、魔王サタンと親交の有った日本地獄に亡命したのです」

 

確かに過去、悪魔には大きな内乱が起きていた。聖書の大きな戦争により、始まりの魔王は全滅。その後、魔王の息子達が魔王を継ごうとしたが、大王が「強い奴が魔王したら?ハナホジー」として大規模なクーデターを起こして今は旧魔王と呼ばれる魔王の末裔を領土から追放。その結果、リアスの兄達が魔王に成ったのだ。

 

「つまり、貴方は旧魔王の協力者だったベリアル家の分家の末裔って事ね。ベリアル家は魔王様や大王様に協力的だったけど、まさか分家に裏切り者が居たなんて。

で?私達になんのようかしら?」

「なにって?分かるでしょ?貴方達の勤務態度が悪すぎるので、監査に来たんですよ」

 

クレーリアはそう言うと、大量の書類を出してリアスとソーナに手渡した。

 

「何かしら?」

 

そこには日付と数字が記されており、毎日何らかの変動は起きていたのだ。

 

「ええ、貴方達が町の自称管理者に成ってからはぐれ悪魔等に殺された駒王の人達の数ですよ。なんですか?これ、ふざけてます?管理するつもり有ります?あっ?ほら、早く答えろよ?その口はなんの為に有るんですか?あっ?」

 

なんと言う事でしょう。その数字はその日に殺された駒王の人々を示しており、中には危険な神器を宿した疑惑で殺された人、はぐれ悪魔に殺された人等が記されていたのだ。

 

「えっ!?いや、だって大公アガレスも…」

「あとホウレンソウも出来ないんですか?貴方達、私達に連絡一切してないだろうが?大人なめてるんですか?日本なめてるんですか?裏側だからパスポート無しでOK?我々には一切の連絡も無いんですけど!!」

「ちょっとマシンガントーク止めてあげて!そこの悪魔さん達、返事が出来てないから!!」

 

余りのマシンガントークで一切クレーリアに返事が出来ないリアス達。そんな様子を見て、匙はツッコミを入れるのだが…

 

「黙れ、鼻毛抜くぞ」

「なんで鼻毛!?」

 

クレーリアの一喝でツッコミを停められる。

 

「あと、町の駅を勝手に改造してますよね?困るんですよね…あれ、国鉄ですよ。まあ、そこは日本政府の方に任せますが。で?責任者は誰だ?早く出せ」

「なに言ってるのよ!駒王は悪魔の土地よ!今まで介入して来なかったのに勝手な事を言わないで!駒王は私達が守ってきたの!!今まで表に出てこなかった癖に、勝手な事を言わないで」

 

リアスの言い分もわからんでもない。確かにリアス達は汗水垂らして、駒王を守ってきた。なのに今まで静観してた日本の神話にぐだくだ言われる筋合いは一切無いのだろう。

 

しかし、クレーリアは笑みを浮かべ…スマホを取り出した。

 

「もしもし、言質取れました。はい、喜んでお願いします」

 

何処かに電話をかけてそう言った。そしてスマホを仕舞ったクレーリアは笑みを浮かべ。

 

「では私はこれで。本日の監査は終わりです。貴方達なりに頑張ってるようですね。

では、今度は法廷か駒王で会いましょう。二郎が私を待っている!!」

 

そう言って部室から出ていった。勿論、扉から。

 

「これ…絶対、とんでもない事を企んでるよ!!あのお姉さん、絶対とんでもない事をしようとしてるよ!!今すぐ走ってでも謝った方が良いですよ!!そこの3人!!」

 

匙がリアス達に情けでもかけたのか、そう言う。そう、間違いなくクレーリアはとんでもない事をしようとしていた。言質を取った、そして上司らしき人に電話で確認してた事からリアス達の身に社会的に恐ろしい事が起こるのだろう。

 

しかし、リアス達はアクションを起こさない。すると見かねたイタチとナルトが1通の書類を取り出してリアスに手渡す。その書類には必読と書かれていた。

 

「「あと1ヶ月以内に必要手続きしなかったら、強制送還だから宜しく」」

「今、この場で告げちゃう!?」

 

果たして、リアス様達は強制送還に成らずに済むのか?それは分からない。

 

 

 

 

『これはなんですか?我々は今まで貸した記憶も譲った記録も有りませんが?侵略行為でしょうか?』

「うっ…すいません…直ぐにリアス達の管理権限を剥奪します!!ですが…せめて留学を……」

『それは彼女達次第ですね。てか、他の土地も返せ』

 

一方、サーゼクス様はクレーリアから連絡を受けた一本角の鬼神様から電話越しでこぴっどく怒られていたとか。




因みにその後、クレーリアさんはラーメン二郎で全マシマシを頼み、あっという間に完食したとか。

次回!一誠パート。来日のアーシアたん。一誠はトリコ、そしてトリコの上司と保護に向かうのだが…その人物はナルトの父親で神器 魔獣創造を宿した最新の魔法使い!?

ナルト父「ビオトープの生物達は俺が受肉させた!」
一誠「アンタの仕業かぁぁぁい!!」

次回のハイスクールD×D関係の作品を書くとしたら

  • 三大勢力が繁栄しました
  • 日本とアメリカが本気だした
  • まさかの他の神話シリーズ
  • フロム・ソフトウェア
  • ジャンプの死亡キャラ
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