―――???との会話より
人の中に"不死人"が現れ始めた。
この報せを聞いたのはヨルシカ様やグウィンドリン様からではなく、誰が言ったか"
開催場所はなんとヨルシカ様がいらっしゃる教会の屋根の上である。
勢いで許されているようなものだ。
この集会の始まりはアノール・ロンドが"蝙蝠羽のレッサーデーモン"を招き入れた時期に、そのデーモンの内の一体と出会ったことからだった。
彼らは警備から伝令とそれぞれが多岐に渡る役割をこなしているのだが、私が出会ったのは主に伝令の役割を持つデーモンだ。
その彼のルートの一つがたまたま教会の頭上なのだ。
見た目にそぐわず職務に忠実な彼らだが、私たちと違い休養が必要な身。
なので仕事も終え、持ち場と同時に寝床にもなっている城壁上へと帰る途中に私がヨルシカ様と会話をしている所を発見したわけだ。
相手が王家の人間とわかったのかその時は邪魔はせず、ヨルシカ様がお休みになるタイミングを見計らい、そのしゃがれた声をかけてきた
「ギィィ(よう、青銅の)」
「ゴァ(…?お勤めご苦労様です。私に何か御用でしょうか?)」
先程も言ったが、デーモンとは見た目にそぐわない。
高い知能を持ち、独自の文化と言語を扱うなどということを知る者は少ない。
アノール・ロンドは勿論例外だが。
且つ、彼らは私が生まれるより前、"イザリスの魔女"たちが"最初の火"を再現しようとした試みが失敗したことによって生まれた存在という。
果たしてその"炎"から生まれたのか、"何か"が炎によって変質したのかは私の知るところではないのだが、とにかく彼らは敬意を払うべき"同僚"ということだ。
「ギィ…(へぇ?噂の"教会の鐘守"ってのはあんたかい。成程佇まいが違う)」
「…グォゥ(…何故それを?それに噂って、またですか…)」
………なのだがこのデーモン。
どうにも…なんというか…
「ギィ(なぁにそう警戒するな。ただ同僚に挨拶しに来ただけさ。俺ぁ伝令を請け負ってる身でね、色々飛び回るからその分、話も聞こえてくるのさ)」
「ゴァォ…(挨拶ですか…そう大層な身ではないのですが…)」
そう、日照りの強い荒野に馬に跨って、テンガロンハットを被っているイメージが湧いてくるのだ。
つまり、見た目にそぐわない性格をしていたのだった。
デーモンって皆こうなの…?と思ったことは許して欲しい。
誰だって四騎士の長オーンスタイン殿を見て実はハイテンションな人なんて思わないだろう。
「竜だ!!竜だろう!?なぁ竜だろうおまえ!!首置いてけ!!なぁ!!!」
当然今のは例え話で、彼はすこぶる真面目な御仁である。
―――そんな奇妙な出会いから数か月後、またまた偶然なのか、とあるカラスがヨルシカ様と話している時にテラスの手摺へと降り立った。
ただしその全長はおよそ10メートル。
ちなみに鳥の全長とは嘴の先端から尾羽の先端までの長さのことを言うので単純な"高さ"とは違うので気を付けよう。
なので実際に手摺に止まっている頭までの高さは3メートル強といったところか。
それでもでかい。
何故そんなことを知っているかと言うとヨルシカ様が測ろうとしていたからだ。
「まぁ、ベル、見てください?こんなに大きなカラスは初めて見ました。どれくらいの大きさか気になりますね」
「ゴゥゥ…」
大きいなんてもんじゃないですよ…普通カラスの軽く10倍以上ありますね………その巻き尺は公爵様から貰ったものですか?さすがに仰向けにさせて測るわけにもいかないと思いますよ?
互いに距離をとって様子を見ている中、先に行動したのは大ガラスだ。
「ガァー(そこの若いの。面白い中身をしておるな)」
「グゥォウ…(中身って、どうも既視感が………
「あら?この子も先日の"フォード"と同じように"話せる"のですか?ベル、なんて言っているのです?」
この"会話"の内、大カラスの意思が伝わっているのは私だけのようで、ヨルシカ様は"フォード"の時と同じように意思が読み取れないようだ。
…あのデーモンとの最初の出会いの後、既に彼は何度か駄弁りに来ており、その中でヨルシカ様が加わることもあった。
その時に、私が翻訳する形でヨルシカ様に伝えながら会話をするしかないということが発覚したのだ。
あぁ、"フォード"というのはあのデーモンの呼称である。
最近流行りの…空の向こう側の未知の世界を題材にした所謂"コズミックオペラ"系の演劇のキャラクター…の俳優の名前からとられている。
ヨルシカ様も多くの民衆に違わずそれが好きで、グウィンドリン様を巻き込んで魔法で変装して見に行ったらしい。
それに影響されて、名前がないというデーモンにヨルシカ様が命名したのだ。
彼は名の由来はわからなかったのだろうが、王家の人物に名付けられることに対して感銘を受け、そのまま採用となったのでそう呼ばせてもらっている。
それと演劇に関しては引きずられていったグウィンドリン様曰く「まぁまぁ」だそうだ………が、私は知っている。
定時報告の日、少し早めに到着してしまったときに、"暗月の光の剣"の奇跡を纏わせた紫色に光る剣をくるりと手首で回し、「パーティーは終わりだ」と非常に小さく呟いたことを…
当然"報告"の際に記憶が読まれてバレた。
見たことのない真顔をしていたので
…そう、さらに話は逸れるが、プリシラ様の件は記憶を読まれてもグウィンドリン様に知られることは無かったのだ。
恐らく最後の"仕込み"で何かをされたのだろう。
果たしてプリシラ様の思惑通りに黙ったままでいることが正しいのかは私にはわからなくて困っているのだが、さすがは公爵様の娘さんである。
あれ?私いろんな人に干渉されすぎ?
「カァー(確かに失礼であった。そこのお嬢さんに伝えておくれ、ただの老いたカラスが興味本位に羽を休めているだけだと)」
大ガラスの言葉で警戒しつつも無限の彼方へ飛びかけた意識を戻される。
私の苦言にも大して堪えた様子もなくのんびりと答えてきた。
確かにヨルシカ様は気にしないのだろうけれど、寂れた教会に住む身とはいえ王家の者。
それにこのような人外の存在相手ならば私がしっかりしなくてはいけないのだ。
忠告できる者が限られている故に。
「わぁ!ふかふかですね!」
「グォウ!?」
ヨルシカ様!?もう少し警戒してください!
近づいても逃げないことを知ったヨルシカ様は、なんと大ガラスの胴体の羽毛に沈み込む様に抱き着き始めたのだ。あまりに無警戒っ!
ガァガァ微笑ましそうに鳴く大ガラスと存分に羽毛を楽しむヨルシカ様。
それに対し私は説得するも…暫くしてそれを諦め、いざという時は首を落とすことを考えながらも見守ることに。
名もない大ガラス。
レッサーデーモンの"フォード"に続く、自称"じぃや"との最初の出会いであり、これを機に奇妙な生き物たちによる気ままな集会が始まったのだ。
―――それから数年経った
「ワォゥ…(先輩方、そうなんです。小ロンドでまた不死人が出たと…アルトリウスも最近は気が立っていて…)」
「ギィィ…(不死人ねぇ…
「ガァー(
「グォォウ(そこまでですよ、じぃや。言葉を解する以上はこの地で不用意な発言は自重するべきです。ましてや暗月の剣の前でなど)」
現在新たに狼である"シフ"を加えた二体と一羽と一匹によってこの人外集会は開かれている。
シフが一番若く、その次に大分差があるが私、さらに差があってデーモンのフォードとなり、最年長が大ガラスのじぃやである。
じぃやの年齢は不明な上、あらゆることが謎に包まれているがその語る内容から少なくともアノール・ロンド建国当時から生きているらしいということはわかった。
驚くべきカラスである。
見事に産まれた時代の分かれた面子であり、それ故に年長組のじぃやとフォードの持つ情報は一介の私のような石の被造物には過ぎた知識が多い。
一応はベテランの私でこうなのだから、ルーキーのシフも、もたらされる裏話や伝説上の人物と神々への批判に困り果てていることもしばしば。
ただし非常に有益なのは間違いない。
当然グウィンドリン様ら王家の方々は知っていることなのだろうが、私まではまず伝えられることの無い話が多いのだから。
これは情報に不満がある、というわけではない。
いや、ある意味であることになるのだろうが、主な理由としてはヨルシカ様への話題提供のためである。
この何百年と話し相手を務めてきたが、当然互いに話す内容にも限度がある。
定番のやり取りからヨルシカ様が覚えた奇跡、本の話や演劇の話も当然あるが、それでもこの変わり映えしないアノール・ロンドの、しかも多くを教会で過ごしているのだから仕方のないことであろう。
私としても何かあればいいのだが如何せん、騎士殿たちとの模擬戦もやはり被造物故か頻度も高くなく、公爵様の呼び出しも同様。
フィリアノール様たちは輪の都へ行ったまま
後はただ石らしくじっとしてるしか出来ないのだから引き出しが無さ過ぎるのだ。
だからこそここでの話は重要になって来る。
この面子だけでありとあらゆる時代と場所(シフは"ウーラシール"、フォードは"イザリス"、じぃやは世界中、私は…あ………)をコンプリートしているのだから!
まさに小さな吹き溜まりである。
「ギィイ?(だからその頭は固い石のままなんだぜ?ベル)」
「グァァウ…(
「カァー(陰の太陽殿か…気苦労の絶えない御仁だ。今は"不死街"の建設うんぬんもあるだろうに)」
「ワォゥ…(じぃや…またベルさんが困ることを言わないで下さいよ…)」
「ギィィ(言い方は悪いがその通りだろう?遠くの国じゃぁ幽閉するために遥か北の地に牢獄を作ってるって話だぜ。それに比べれば壁の外とは言え優しいんじゃないの…まぁ、噂ではその牢獄も太陽の都市様が一枚噛んでるそうだがなぁ)」
「グゥ…(…はぁ)」
「ワフゥ…(あぁ…ベルさんが打ち萎れている…おいたわしや…)」
自重しない時はとことん自重しない。
今日は特にグレーゾーンな話が多い。
ヨルシカ様に話せないなぁ・・・
そも不死人の話自体が人間の間では非常にデリケートな話なのだ。
"不死街"という呼び方も当然正式名称なわけがない。
じぃやによればまだ大騒ぎの国は少ないがそれも時間の問題らしい。
まだ不死人の出ていない国は気楽なものだが、既に多くの人間に不死人の証たる"ダークリング"が発現している国では大変なことになってるとか。
どうにも積極的に戦をする国ほど多く出ているとも聞いた。
しかしアノール・ロンドを治める王家の対応はまるでわかっていたかのように早かった。
"ダークリングが見つかった者は家族共に都を出なければならない。ただし、壁の外に築かれる街へと移されるのみに留める"
このようにすぐに不死人のための街が作られ始め、てんわやんわの国に比べればある程度混乱を収めることに成功していると見える。
決して行き来が禁止されているわけではないから、居心地は劣れど牢屋に永遠の置物として扱われるよりはましだとのことだ。
だが、実際に不死人が出ればどうなるか…他国の様子を聞けばアノール・ロンドといえど…
そういえば、アノール・ロンド近辺で最初に見つかった不死人は黄金の魔術の国であるウーラシールの者であり、あそこは元々壁外にあたるために、当人は街の中には残っていると聞く。
…ただし、どのような扱いを受けているかなど誰にもわからないし、どれも想像の域を出ない。
次に不死人を出したのは"小ロンド"だ。
最初の不死以降は不死人が出なかったウーラシールと違い、あの国は今も継続的に出続けているらしい。
まださして多くはないが、緩やかに増える不死人から自身たちの緩慢な滅びをイメージしてしまうには十分だろう。
かの"王のソウル"をグウィン王より分け与えられた偉大なる指導者たる"四人の公王"が数年前にアノール・ロンドへ訪れたことは皆の知るところだ。
ただ、彼らが何をしに王都へ訪れたのかはここにいる誰もが知らないことである。
―――いずれ陽は落ちます―――
フィリアノール様の言うことがふと、思い浮かぶ。
やはり王家はずっと前からわかっていたのだろうか…そうだとして、何か対策があるのだろうか?
小さく頭を振ってその考えを頭から追い出す。
私が考えても仕方がないのだ。
避けられない事態ではあるが、どのようなことであろうともただ"暗月の剣"と"教会の鐘守"として責務を全うするのみである。
それは四騎士アルトリウスに見出されたシフも同じだろう。
年長組は他人事として見ているのか受け入れているのかこの騒ぎを気にした風もないので、話題の対象はやがて人間から逸れて王のソウルを見出した者たちに移った。
小ロンドは先ほど話題に上がったので今度はフォードの故郷であるイザリス、そこに
「ギィイ(…"魔女共"はなぁんにも変わりはしないさ…と言いたいところだが、最近、少し動きがあった)」
「カァー?(ほぅ?"混沌の炎"以降はあそこもデーモンの都であろう。彼らが積極的に外と繋がるとは思えないが?)」
「ギッ!(そのとーり。俺たちのような"変わり者"はともかく。基本的には引きこもり。世の人々が思う以上に文化的といっても気質ばかりはどうしようもないからなぁ…だから外側からさ)」
「グルルゥゥ…?(外側…?随分と変わり者がいるのですねぇ。デーモンなんてフォードさん以外に会ったら飛び上がっちゃいますよ)」
「ギィァ?(さぁてどこだと思う?ベルは知ってるんだろう?)」
「グゴァゥ(それが最早答えのようなものですね。私が知るのはここしかないというのに…偶然この前の模擬戦で噂を小耳に挟みまして)」
「ウォォン…(あー…手を出すもの好きは
「グァ(いや、デーモン討伐隊の方々から)」
「ギギィ(おお、寒気が)」
「カァァー(多くがかつての大戦を生き抜いた猛者が集う隊。古竜との戦いのノウハウをデーモンに応用しておるためにその得物は巨大で無骨。鎧も未だ最初期の物を使い続けているというのだから生ける伝説と言われるのも納得できる。さてあやつらが一体何をしに動く気か)」
「ワォン…(あそこの人、悪い人はいないんですけど雰囲気というかソウルが濃くて…オーンスタインが数百人いるみたいに感じますよ…)」
デーモン討伐隊、というのは勝手にこちらが呼んでいるだけだ。
じぃやの言う通り、彼らは古竜討伐の時から王に仕える信頼の厚い王直属の近衛騎士たち。
鎧のデザインもかなり古く、今とは見た目が違うのでよく見ればわかる。
何よりもその武器だ。
美しいディティールは変わりないが、どれも自身より遥かに大きな相手と戦うことが想定されており、それは無骨で重く、また、近年の銀騎士が主に扱う剣や槍とは別に斧や斧槍など多岐に渡っている。
かの銀騎士レド殿も彼らに憧れて伝説にも全く見劣りしない大槌なんてものを使い始めたと言う。
近衛騎士となることが夢だと語ってくれたが、今や遠い輪の都へと出張だ。
いつか彼もこちらへ戻ってこれればいいのだが…
そうして考えている内に、一つ気掛かりなことが思い浮かぶ。
―――輪の都では不死人が出てしまっているのだろうか?―――
あそこで出てしまえば他へ移すことは叶わない。
そもそも何故あんな不便な場所を選んだのだろう?
―――私たちはそれを止めんと足掻くことでしょう―――
―――多くを犠牲にしてでも、今を生きる家族を私は手放せないのです―――
その言葉が再び頭を過ぎる。
不死人が出たからどうなるのだ?
フォードの言う通りただ不死になるだけならば神族と何も変わらない。
確かに混乱があるのだろうが、それにしても過激な話が多いし、それを他人事だからなのか当然と思っている自分がいた。
"火が陰る"ということ自体も私はよく理解できていない。
それによって起こったことは不死人の件ばかり。
であればフィリアノール様は人が不死人になることを危惧していたのだろうか?
何故?
不死人はここ数年、ほんの最近現れ始めたばかりだ。
まだわからないことが私には多すぎる。
神々が、王家が恐れる事態が起こると言うのだろうか…?
…であれば輪の都は………
"レド殿含め人の身で銀騎士となった者ばかり選ばれていた"
"かつて王と共に竜狩りを共にした人の騎士たちも共に呼ばれている"
"いつまでも戻ることのないフィリアノール様たち"
"最初は妙に過保護と思った明らかに過剰戦力のミディール"
"そして"特別なソウル"を見出したという小人の王たち"…
"フィリアノール様の残した言葉"………
考えすぎ?
わからない………
だがソウルの奥底がざわつく。
騎士としての責務は全うする。
それは勿論の事だ。
それでもどうしようもなくなる時がくるぞと、私の中のどこかが警告しているような気がする。
ただ浮ついたように焦る私を、ただ凪いだ目でじぃやが見ていたことに気が付いた。
私を見定めるような目。
ソウルのざわつきという、言葉に表せない胸騒ぎのような何かがただ歯がゆい。
一体、何だと言うのだろうか…
…だがざわついた理由は、待ちきれぬと言うように
「ヨルシカ様、失礼します………シフ!!いるのだろう!!降りてきてくれ!!」
「ワォォゥン!(今行く!…先輩方!アルトリウスから緊急の呼び出しみたいです!また次の集会で!)」
「カァ―(気を付けて行くのだよシフ。呑まれぬようにな)」
「ギィィ(騒がしい夜になりそうだなぁ。俺にも仕事が回って来るかもしれん。先に戻るぜ)」
「グォアァ(シフもフォードもお気をつけて。陰の太陽のご加護があらんことを)」
慌ただしく一匹と一体が去った後、じぃやはそんな慌ただしい雰囲気がなかったかのようにのんびり羽を休めたままだ。
先の視線はもう感じない。
つい気まずくなってフォードが去った夜空を見上げれば、途中で同僚と思われる二体のデーモンと合流したようで、三体は桃色の羽を羽ばたかせて急いでどこかへ飛んで行った。
ざわつきはまだ収まらない。
間もなく、私たちのいる教会上部の塔の階段を誰かが上ってくる音がする。
この足音は…
「ねぇ…ベル?」
「ゴゥア」
ヨルシカ様。どうされましたか?
階段を上って来たのはヨルシカ様。
不安そうな顔が月明かりに照らされることではっきりと見える。
彼女は少しだけ震えた声でこう言った。
「小ロンドから、深淵が溢れだしたんですって…」
その言葉を聞いた時、ソウルの奥底の何かが形を成した気がしたのだ。
その小さな激情は…恐れ…?
カァとカラスの平坦な鳴き声が夜空に掠れて消えた。
いつのまにかお気に入り数が40に!お一人様に付きお一つ人間性を捧げます…
仕事が「終電?いいやつだったよ…」状態が多いので間は開くでしょうがちまちま頑張らさせていただきます!
感想もお気軽にどうぞー。
それと二体と一羽と一匹の会話が読みづらいのは仕様です。
ある意味台本形式。
以下補足事項
コズミックオペラ:最近流行りの演劇のジャンル。冒涜的ホラーではない。その先駆けとった演劇は今でも根強い人気を誇る。エンチャントされた光る鮮やかな色の剣をぶつけ合う暗闇に映える剣戟や、フォースの奇跡を上手く扱ったアクションが華であり、また、
…〇ターウォーズですよね。
紫色の光る剣:……〇TARWARSですよね。あのドリン様のセリフもそうですね。
(〇リソン)フォード:………言うまでもないですよね。趣味なんです。スルーしてください。でもまだ一回だけネタで使う予定があります。全異世界共通なんですあの人気は!
ちなみにこの作品のイメージ音楽は日食なつこの"white frost"です。