~ソノダジム・観戦席~
スペース団を撃退したあと、俺と曜はソノダジムの観客席で襲われてた女の子3人と話してる
ちなみに現在千歌と梨子が海未さんとバトってる
薫「君たち大丈夫?」
「だ、大丈夫ず…です」
茶髪のロングの子が最後に何か言いかけてた気が…もしかして
薫「語尾があるなら全然つけてよ、そのほうが君の事をよく知れそうだから」
花丸「ありがとうずら!おら国木田花丸です、よろしくお願いしますずら!」
曜「君たちはなんて言うの?」
曜が聞くとピンク色のツインテールの子が怯えながら答えた
ルビィ「く、黒澤ルビィです…よ、よろしくお願いします…」
ルビィちゃんに続くようにおだんごヘアーの子も自己紹介をした
善子「堕天使ヨハネよ、よろしく」
薫「……え?」
何?!堕天使ヨハネって何!?あれか?ルシファーとかそういうやつ?
花丸「この子の本名は津島善子ちゃんずら」
曜「そうなんだ、よろしくね善子ちゃん」
善子「ヨハネ!それよりそっちも名乗りなさいよ!」
薫「あ、忘れてた…俺の名前は不知火 薫よろしくな」
曜「私は渡辺曜、よろしくね!」
薫「ちなみに今、ここのジムリーダーとバトってるのが高海千歌と桜内梨子って言うんだ」
そう話してると千歌と梨子が帰ってきた
千歌「ふぅ~…危なかった!」
曜「勝ったの?」
梨子「うん、でも海未さんのポケモンが変わってて焦っちゃったかな?」
まぁ、ヘイガニとギャラドスを俺が倒しちゃったからねぇ
薫「よし、じゃあ俺達は行くよ」
曜「花丸ちゃん達気をつけてね」
そう言い、ジムを後にしようとした……が
花丸「あ、あの!」
薫千梨曜「???」
突然花丸ちゃんに呼び止められ、後ろを振り向く
花丸「あ、あの薫さん達の旅にマルも着いてっていいですか?!」
薫「え?」
善子「ずら丸!?」
ルビィ「花丸ちゃん!?」
千歌「…かーくん何を吹き込んだの!?」
薫「いや俺何もやってないから!」
梨子「出会って間もないのに旅に着いていきたいって言うはずないでしょ!」
薫「いや、俺に言われても…」
千歌と梨子に言い詰められてる間に曜が花丸ちゃんと話していた
曜「花丸ちゃんどうして私たちに着いていきたいの?」
花丸「え、えっとマルはトレーナーになったばかりだから何も分からなくて…
助けてくれた時の曜さん達のバトルを見てると何かを学べそうだと思って…」
曜「そっかぁ…だって薫くんどうする?」
薫「俺たちに着いてきて学べる事はないと思うけど本人が一緒に行きたいって言うならいいんじゃない?」
曜「だってよ、花丸ちゃん」
花丸「ありがとうございます!」
深々と頭を下げる花丸ちゃん
そこまでしなくても…
善子「待ちなさいよ!ずら丸だけずるいわ!私もついて行く!」
ルビィ「えぇ!?…じ、じゃあルビィも…」
曜「よーし、じゃあ一緒に旅に全速前進~ヨーソロー!」
善子ちゃんもルビィちゃんも一緒に行くことになった
~2番道路~
あの後、千歌と梨子も自己紹介をした
薫「さぁて仲間が増えた事だし、行きますか」
千歌「そーいえば、花丸ちゃん達もポケモンリーグトーナメント目指すの?」
花丸「ま、マルはまだ決めてなくて…」
善子「私は出るわよ、この堕天使ヨハネの力を世界にしらしめるのよ!」
ルビィ「る、ルビィは…ポケモンコーディネーターになろうかと…」
曜「ルビィちゃんもなの!?私もなんだ~!」
そんな漢字少々盛り上がっていると
梨子「何かしら、あれ?」
梨子が指さした方向には人が群がっていた
花丸「人が多いずら」
千歌「お祭りでもあるのかな?」
薫「いやお祭りって…ここ2番道路だぞ」
曜「行ってみるであります!」
曜の提案で近づいてみることに
薫 千歌「どうしたんですか?」
「いやぁ実はねあの悪ガキ達がポケモン勝負で勝たないと通らしてくれないんだ」
男の人が指さすと子供5人が通せんぼしていた
薫「君達そこ通してくれない?」
俺がちかづいて、頼むと
男の子「だったら俺達と勝負して勝ったらな!」
薫「えぇ~…」
女の子「負けたら通してあげないもん!」
薫「いや、負けたら何も無いのかよ!」
男の子2「だって人のポケモン取ったら犯罪だし」
薫「そこだけ純粋なの!?」
なんなんだこの子達
男の子「いいから、バトルだ!行け、ルクシオ!」
『ルク!』
男の子2「オニドリル!」
『おじ!』
女の子1「プリン!」
『プーリン!』
女の子2「ハハコモリ!」
『ハハーン!』
男の子3「行け、サワムラー!」
『サワ!』
薫「5対1か…まぁいいや、行け、ジュプトル!」
『ジュプ!』
薫「曜ちゃん、手伝ってくれる?」
曜「しょうがないでありますね、スバメ、ヨーソロー!」
『スバ!』
男の子「ルクシオ、スバメにほうでんだ!」
『シオ!』
曜「スバメ、空中に飛んで避けて!」
『すば!』
女の子2「ハハコモリ、ジュプトルにシザークロス!」
『ハハ!』
薫「リーフブレードで向かい撃て!」
『ジュプ!』
ジュプトルのリーフブレードとハハコモリのシザークロスが激しい戦いを見せる
『ジュプ!』
『ハハーン!』
曜「スバメ、サワムラーにエアースラッシュ!」
『スバスバスバー!』
男の子3「サワムラー、お前の脚力で避けて、メガトンキック!!」
『サワ!ムラ!』
『スバー!?』
サワムラーは飛んで地面に脚を伸ばして、スバメのエアースラッシュを避けて、スバメにメガトンキックを当てた
薫「ジュプトル、サワムラーにでんこうせっか!」
『ジュプ!』
シュッシュッシュッ
男の子2「オニドリル、ジュプトルにドリルくちばしだ!」
『おじー!』
薫「ジュプトル、躱してリーフブレード!」
『ジューップ!』
『おじー!?』
男の子2「オニドリル!」
『おじ…』
男の子2「あぁ…戻れ!」
男の子2はオニドリルをもどした
男の子「…ルクシオ…ごめんなまずはあのジュプトルだ!ルクシオ、スパーク!」
薫「!?」
男の子3「サワムラー、とびひざげり!」
女の子「ハハコモリ、はっぱカッター!」
女の子2「プリン、おうふくびんた!」
子供たちは一斉攻撃を掛けてきた
薫「………ジュプトル」
『…ジュプ』コク
俺の言いたい事が伝わったのだろう、ジュプトルはうなづいてくれた
ルクシオ達の攻撃はジュプトルに当たった
『ジュプーー!』
ジュプトルは吹き飛びたおれた
薫「ごめんな、ジュプトルこんな事させて…」
そう言い、ジュプトルをモンスターボールに戻した
男の子「…おい!お前なんでジュプトルを避けさせなかった!」
ジュプトルをモンスターボールに戻すと男の子1が声を上げた
男の子「あんたのジュプトルなら今の攻撃は避けれたはずだろ!」
薫「…お前達がこんなことをする理由はお前達の親にあるんだろ?」
子供達『!?』
薫「お前たちの親がポケモンに暴力などを振る最低な親だから、自分達も最低を演じなければならない…そう思ってんだろ?」
男の子「ち、ちげぇよ!俺達は演じてなんか…」
薫「じゃあなんでルクシオに指示を出す前にルクシオに謝ったんだ!」
男の子「ッ!それは…」
薫「そのルクシオ達が自分の親に暴力を振られていたポケモンだから演じる為だけに利用するのが嫌だからなんじゃないのか!」
子供達「………!」
女の子「あんたに何がわかるのよ!ハハコモリ達がお母さんたちにいじめられてどれだけ傷ついたか!」
女の子が反発する
薫「確かに俺にはそのポケモン達がどれだけ傷ついたかなんて分からない、でも一つだけわかるよ、それは君たちがそのルクシオ達がとっても大好きだって事」
男の子3「何言ってんだ!」
薫「ルクシオ達が大好きだから…ポケモンが人に殴られていいものじゃ無いってことが分かってるから、ルクシオ達がそんなに元気なんだろ?そんなにもお前達に懐いて、お前達の言うことを聞いているんだろ?」
子供達『………………』
子供達は揃って俯いてしまった
薫「…最後に聞きたい、お前たちはポケモンが人間の道具だって思ってんの?」
真剣な眼差しで子供達に問う
子供達はポケモンが人間の道具というワードを聞くとすぐに顔を上げた
子供達『違う!』
子供達は真剣な顔で俺に返してきた
男の子「ポケモンは道具なんかじゃない!」
男の子2「辛い時や悲しい時に手を差し伸べてくれたり!」
男の子3「嬉しい時や面白い時は一緒に笑ったりする!」
女の子「だから人間にとってポケモンは家族だと思い!」
女の子2「ポケモンも人間を家族だと思う!」
子供達の凄い熱弁を聞いて、俺は子供達に近寄る
薫「よく言った、これだけは忘れるな、お前達はポケモン達に守られるようにお前達もポケモンを守るんだ」
子供達『うん!』
薫「じゃあこんなことをやめるんだ」
子供達『ごめんなさい!』
そう言い、子供達は帰ってた
千歌「さっすがー、かーくん!」
曜「子供達の事情に勘づいたでありますか!」
梨子「相手の事情に同情するなんて相変わらずね」
善子「凄いわね、あの人」
ルビィ「うゅ、あの人なら怖くないかも…」
花丸「……」
善子「ずら丸?」
ルビィ「花丸ちゃん?」
花丸「…マルの目標決まったずら」
善子「何よ?」
花丸「薫さんに追いつくことずら!」
どうでしょう?少々長いかな?
ゆくゆくはAqours全員と旅をしてもらいたいですね