衞宮士郎に憑依したけど平穏に暮らしたい   作:幸1511

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第2話

「知らない天井だ」

 

「目を覚ましたかい士郎体の方はどうい?」

 

切嗣に声をかけられ自分の中に意識を向ける

 

「自分の中に今までなかった流れ?みたいなものを感じます後体が痛いです」

 

「そうかいなら大丈夫だ、その痛みは魔術回路を開きっぱなしにしているから感じる痛みだろうなれるしかないね」

 

切嗣はそう答えながらポケットから銃弾を取り出した

 

「これはアイリから教わった錬金術をもとに作った銃弾だ、これを君に飲んでもらい今から魔術回路のスイッチを作る」

 

そう言うと切嗣は俺に銃弾を渡した

 

「それを飲み込んだらなにか回路を切るイメージしてくれ、それでスイッチができるはずだ安心して体に害はないよ」

 

俺は衞宮士郎と同じ撃鉄のイメージをしながら銃弾を飲み込んだ

 

「痛みが無くなりました」

 

「そうかいなら成功だよもう一度魔術回路を起動できるかい?」

 

俺は撃鉄を引くイメージをすると、体に痛みと共に魔力が身体を巡る感覚がやってきた。

 

「うんうまくいってるね、よしそれじゃあ僕は一度寝るから食事はピザでも適当に頼んどいてはいこれここの住所」

 

「え?今から寝るんですか?」

 

「君の魔術回路が暴走しないように寝ずに見ていたからね」

 

そう言うと切嗣は部屋を出ていこうとした

「あ 後僕のぶんも頼んどいてね」

 

その言葉を残して切嗣は今度こそ出ていった。

 

Fate/hollowataraxiaで衞宮邸の間取りはある程度知っているが詳しい間取りを確認した後ピザを注文してすることがなくなったのでゴミをあさり見つけたビンで強化の魔術を試してみることにした。

 

まず撃鉄を下ろし魔術回路を起動させ魔力をビンに流そうとしたら頭の中にビンの構造全てが設計図として浮かび上がった。

それになんの考えもなしに魔力を流してみた結果魔力に耐えられなかったのか瓶が割れてしまった。

次にキッチンから包丁を取り出し構造を読み取ることにした。

「トレースオン」

 

基本骨子、解明 構成材質、解明 憑依経験、ゼロ!?

 

俺は頭に浮かんだ設計図通りに魔力で包丁を投影した。

 

「できた」

俺の手の中には先程構造を読み取った寸分の狂いもない包丁が握られていた。

「さて投影ができたはいいけどこれどうやって消すんだ?」

 

俺は魔術回路を閉じてみた。

「消えないな」

 

どうやって消すか悩んでいるとインターホンが鳴った。

 

考えをやめピザを受け取ろうとした時切嗣にお金を渡されていないことに気づき切嗣を起こしに行った

 

切嗣がピザを受け取り居間で二人で食べながら切嗣が寝ている間に試したことを喋った。

 

「切嗣さんが寝ている間に投影魔術を試してみたんだけど成功しました。」と言いながらキッチンから投影した包丁と本物の包丁を持って切嗣に見せた

 

「ゴホゴホ」

切嗣は盛大にむせた後頭を抱えた

 

「切嗣さん!?大丈夫ですか?」

「誰のせいでって ハー」

切嗣はため息を吐きながら会話を続けた

「士郎今君は魔術回路を切っているね」

「切ってますけどそれが何か?」

「普通投影魔術で投影したものはオリジナルと比べ劣化が激しい、これは世界の修正力が働いているからなんだ、だから通常の投影魔術でだしたものは世界の修正力に逆らうために魔力を送り続けないといけないのに君の魔術ときたら...」

切嗣はそう言うとため息を吐きながら頭を抱えた

「士郎とりあえずそれを貸してくれ」

 

切嗣に投影した包丁を渡した

切嗣はてに持った包丁を観察してから喋った

「これはすごいねこの包丁世界の修正力で魔力に戻される力が働いてないね君が消すかこれを壊さない限り消えないんじゃないかな?

士郎本物の包丁も貸してくれ」

 

切嗣に言われ本物の包丁を切嗣に渡すと切嗣は包丁同士をぶつけた

「強度も本物と変わりないようだね、士郎もういいよこの包丁消してくれ」

 

「あーそれなんですどその包丁どうやって消すんですか?」

 

「え?自分出だしたのに消し方わからないのかい?」

 

「未来の可能性を知ってるって言っても未来を映像として見てたって感じなんでわからない事とかも結構あるんですよ」

 

「そうかとりあえずこの包丁を魔力に戻って消えるイメージをしてみてくれ」

 

俺は言われた道理のイメージをすると切嗣の手に持っている包丁は霧散した。

 

「よし、士郎これで君の未来の知識の信憑性がもてたこれから色々動いていくよ」

 

「まずは何からしていくつもりですか?」

 

「そうだね士郎、まずは病院行こっか」

 

俺は切嗣さんの発言になんとも言えない雰囲気なりながらも指示に従うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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