夜勤続きで体がやばくて少し休んでました。
また投稿が遅れるかもしれませんが最低でもギルガメッシュを倒すまでは頑張ります。
俺達はフードコートから逃げるように移動した。
とりあえずその場から離れたかった俺達は何も考えずに移動していると、雑貨売り場についた。
「あら、ここは雑貨売り場かしら?
切嗣、ちょっと見てきていいかしら?」
母さんが、商品を眺めながら親父に問う。
「ああ、構わないよ。
皆も欲しいものとかあったら気軽に言っていいよ。」
親父は桜たちの方を向いてそう言った。
「衞宮切嗣。私は準備をしてこちらに来ていますので今のところ、欲しいものはありません。
衞宮士郎、間桐桜。
あなた達は何かありますか?」
バゼットはこちらに質問してくる。
「んー。
と筆記用具など生活に必要な物って揃ってたっけ?」
「あー、そこらへんはあんまり無かったと思うよ。
元々、聖杯戦争中のセーブハウスとしての使用しか考えてなかったからね。」
「なら、そこらへんを見とくか。
間桐さんは欲しいものとかあるか?」
俺がそう言うと全員の視線が桜に集まる。
「いや、あの。
お金を出してもらうのはその、申し訳ないですし、私は大丈夫です。」
桜は遠慮がちに答えると母さんが、桜を抱きしめながら優しく呟いた。
「桜ちゃん。
そんなこと気にしなくてもいいのよ。
今まで辛い思いをしてきたんだからもっと、わがままになってもいいのよ。
それにアインツベルンの資産を使えばこのデパートぐらい10や20は買えちゃんだからちょっとしたものくらい気にしないわ。
そうでしょう?切嗣。」
「うん、もちろんだよ。
アイリ。」
そう言って母さん達は湿ったい空気を壊すように上機嫌に話す。
「ほら、桜。
母さん達もこう言っている事だし遠慮なんてしなくていいぞ。」
「なら、えっと、これが欲しいです。」
そう言って、桜はそっと遠慮がちに指を指した先を目で追うと、そこには[ジャプニカ暗殺帳あいんつべるん発行]があった。
親父は暗殺帳を手にとって呟く。
「これは…日記帳かい?」
「はい、私、最近嬉しいことばかり起きていて、寝る時にもしかしたら今までの出来事が夢なんじゃないかなって不安になるんです。
けど、日記を付けとけば起きてすぐに夢じゃなかったって確認が取れるんじゃないかなって…」
そう言葉を紡ぐ桜の顔は今にも儚く散ってしまいそうな顔だった。
その顔を見た母さんは桜を抱きしめて言った。
「ごめんなさい、桜ちゃん。
私達魔術師のせいで辛い目に合わせてしまって
けど、これからは違うは私達が桜ちゃんに書くのが辛いってくらいいっぱい嬉しい目に合わせてあげるから覚悟しといてね。」
そう言って母さんはニッコリと微笑んだのだった。