いなとかびより   作:magnumheat

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仕事が忙しくてなかなか更新できませんでした。本当にお待たせしました。


文化祭準備 part3

文化祭の開催日が近くなり、龍悟達はそれぞれが用意したものを学校に用いり、準備を進めていた。まずは教室の間取りに合わせた設計図を書く。ちなみに設計図は龍悟が使っているパソコンに表示されており、それは彼が趣味で扱っているCGソフトによって描かれていく。

 

カタカタ、カタカタ。

 

龍悟「大まかな設計図は書けたな。」

 

蛍「うわあ、これ一つで教室全体がわかるんですね!」

 

夏海「立体感めっちゃあるし!」

 

小鞠「龍ごん色々頼りになるよね!」

 

れんげ「今度、うちの家も書いて欲しいのん!」

 

卓「♪」

 

まあ、このソフトは主に建築家が使ってるやつだからな。

 

龍悟「さて、教室の使い方について色々意見を出してくれるか。」

 

色々意見を出しあった結果、黒板、教卓辺りをステージにし、窓際にはそれぞれの出店を並べ立て、残りのスペースに丸テーブルと椅子を並べることになった。設計全体が決まったところで、まずは出店のカウンター作りに入る。

龍悟と卓で板を切ったり釘で固定したりなどの力仕事をし、女性陣は衣装などの作業に入る。

 

ギコギコ、トントン、カンカン、ノコギリや、釘を打つ音が教室に快く響く。

 

龍悟「卓が器用で助かるぜ。」

 

卓「!!」グッ(親指を立てる。)

 

しかし、そんな矢先、

 

 

ゴキンッ!!

 

卓「◎×△※☆~!!」

 

間違って自分の指を叩いてしまった卓。お約束の出来事に思わず笑いそうになった。

こんなことがありながらも、まずはカウンターを作っていく。

 

龍悟「よし、外装は大体こんなもんかな、と。」

 

一列に並べた机に板を繋ぎ合わせ、カウンターを作る。

 

龍悟「そっちはどうだ。」

 

蛍「順調です。」

 

れんげ「大丈夫なのん!」

 

蛍とれんげは可愛い動物の着ぐるみを繕っている。これらは皆で歌をやるときに着るものだ。ちなみに俺のキーボード、卓のギターが伴奏である。

 

龍悟「夏海達はどうだ?」

 

夏海「何とかできそうだよー。」

 

小鞠「あんたさっきつまみ食いしたでしょうが!」

 

おいおい、料理の方は大丈夫かよ。

 

龍悟「よし、あとは廊下や校門辺りの装飾だな、それが終わったら出し物の練習しようぜ。」

 

夏海・小鞠・蛍・れんげ「はーい!」

 

何とか準備は整い、夕方17時を迎える。

 

夏海「はー、やっとこさ準備終わったー!」

 

小鞠「あとは心の準備だけだね。」

 

蛍「明日が楽しみです。」

 

れんげ「初めてのお祭り頑張るのん!」

 

卓「!!!!」

 

龍悟「それじゃ、明日は早いから今日は早めに寝ようぜ。」

 

明日の文化祭を楽しみにしながら各自、家路につく。

明日は何人来るだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




何とか文化祭の準備まで進みました。
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