in映画館(東京)
龍悟「どうもー、読者の皆さん、こんにちは!いなとかびより主人公の神童龍悟です!」
蛍「一条蛍です。今回は映画館、『東京メガシアター』で映画鑑賞におけるマナー講座を行います。」
龍悟「それでは、本日の講座で学ぶ生徒達をご紹介します。ってあれ?おい、れんげとひかげはどこいった?」
蛍「夏海先輩と小鞠先輩もいません。」
夏海「スッゲー映画館だー!」
小鞠「これが映画館!?」
れんげ「でっかいテレビがあるのん!」
ひかげ「でっしょー、あたしここ結構行ってるよー。(ウソ)」
キャッキャワイワイ
龍悟「こら、お前ら映画館で騒ぐんじゃない!」
小鞠「だって映画館なんて初めて入ったし!」
夏海「うちらんとこに無いからさー。」
れんげ「コクコク!!」
蛍「他のお客さんも来てますから静かにしないと駄目ですよ。」
田舎組一同「はーい(なのん)!」
やれやれ、大丈夫かこんな状態で。
ピーンポーンパーンポーン
上映開始のチャイムがなる。
龍悟「おっ、そろそろ上映開始だな。皆席に着くんだぞー。」
上映が始まった。ちなみに上映される作品は幅広い世代に支持される名作であり、ジャンルは推理でありながら笑いに涙、サスペンスに満ち溢れている。
上映中
ピリリリッ ピリリリッ
龍悟「(チッ、誰だよ上映中に携帯鳴らしてんのは!)」
ひかげ「もしもし、このみちゃん?あたし今東京メガシアターでさー。」
龍悟「こら、ひかげ!」
ひかげ「何、龍悟さん?今電話中だから静かにしてくれない?」
龍悟「そりゃこっちのセリフだ!上映中の携帯電話の使用は禁止だ、どうしても話したいならロビーに行け!」
蛍「上映中の携帯電話の使用は、お控えください。」
作品の笑いのシーン
れんげ「ぷぷーい!」
夏海「だっはっはっはっ、腹痛い、たまんねーなれんちょん」
龍「(全くあいつらときたら。)」
龍悟「夏海、れんげ!」
夏海「何、龍ごん?」
龍悟「上映中のおしゃべりは慎め!」
れんげ「おもしろいから仕方ないのん!」
夏海「そうそう、不可抗力ってやつ!」
龍悟「自分たちの都合より周りの人のことを考えろ!おしゃべりしたいならロビーに出るんだ!」
蛍「上映中の私語はお控えください。」
霧のたちこめるシーン
龍悟「(最近の3Dはホントに進化したな。霧が映画館に出てるみたいだぜ。)」
ジュージュー
蛍「あれ、何か焼いてる音が。」
小鞠「あっ、その魚はあたしが狙ってたのに!」
夏海「まあまあかたいこと言わないこまちゃん。」
小鞠「こまちゃん言うな!」
龍悟「だーっ!夏海、小鞠、何してんだよ!?」
小鞠「あっ、龍ごんも食べる?」
夏海「いやー、なんかお腹すいちゃってさー。焼き魚食べながら見ようかなって。」
龍悟「劇場内は火気厳禁だ!もし火事にでもなったらどう責任とるんだよ!?そうでなくても煙が出てる時点で大迷惑だぞ!」
小鞠「あっ、そういえばそうだね。」
夏海「わかったよ、じゃロビーに出るから。」
龍悟「ロビーでも駄目だっつーの!」
蛍「劇場内は禁煙です。」
龍悟「(やっと静かになったな。)」
ガンッ、ガンッ、ガンッ、
蛍「何か物音がするんですが。」
音がする方を見ると、ひかげが前の座席を蹴っていた。
龍悟「こら、ひかげ!そんなに前の座席を蹴るんじゃない!」
ひかげ「だってこの人寝息がうるさいから起こそうと思って。」
龍悟「逆の立場になって考えてみろ!マナーってのは周りの人に気を使って行動する事だ!」
蛍「前の座席を蹴ったり、足を乗せないでください。」
龍悟「(は~、やっとゆっくり鑑賞できるぜ。)」
蛍「先輩、あれカメラじゃないですか?」
龍悟「何っ!?」
見ると、れんげはビデオカメラを持っていた。ちなみにほのかから借りたものである。
れんげ「うち、今カメラマンなのん!(ドヤ顔)」
龍悟「れんげ!上映中の作品を撮影したら駄目だ!」
れんげ「ほのかちんに持って帰りたいのん。」
龍悟「気持ちはわかるが、これは著作権侵害といって、法律で禁止されてるんだ。」
蛍「上映中の作品を撮影・録音してはいけません。
作品終了後
夏海「マジで面白かった~。」
小鞠「せっかくだから何か思い出のものが欲しいよね。」
龍悟「それなら劇場付近のムービーズ・ストアに立ち寄るといいぞ。」
蛍「映画のパンフレットや関連グッズが沢山ありますよ。」
れんげ「おぉー!ほのかちんにいっぱい買うのん!」
ひかげ「まっしぐらね。」
蛍「ムービーズ・ストアで映画鑑賞の思い出をどうぞ。」
夏海「あっちから何かいいにおいする。」
小鞠「食べ物屋みたいね。」
れんげ「見たことないのがいっぱいあるのん!」
龍悟「あれは東京メガシアターご自慢のアテンダントだ。映画館定番のポップコーンを初め、多種多様な軽食・ドリンクで、心もお腹も満たしてくれるぞ。」
小鞠「映画見ながら食事できるの!?」
夏海「やっぱ都会はちがうなー。」
れんげ「ポップコーンほしいのん!」
龍悟「わかった、奢るよ。」
ひかげ「龍悟さん、あたしも出す。」
蛍「アテンダントの軽食を映画鑑賞のお供にどうぞ。」
小鞠「あれ、あの劇場何か雰囲気が変わって見える。」
龍悟「ああ、あれは東京メガシアターのプレミアムスクリーンだ。」
夏海・れんげ「ぷれみあむ?」
龍悟「通常の劇場よりいい座席で映画鑑賞ができるんだ。なにしろ後ろに寝そべるように座れるからな。」
小鞠「へー、気持ちよさそう。」
ひかげ「でもその席のチケット中々取れなかったりするんじゃないの?」
蛍「それなら大丈夫です。こちらの機械【チケット・マップ】でのインターネット予約ができます。」
ひかげ「チケットがネットで買えるの!?」
龍悟「パソコンや携帯電話から買えるし、精算はカード決済だから送金の手間が省けるぞ。」
夏海「よっしゃー、早速母ちゃんに教えよーっと!」
小鞠「ちゃっかりしてるわね。」
龍悟「読者の皆さん、映画鑑賞におけるマナー講座、いかがでしたか?」
蛍「マナーをきちんと守って、楽しい映画鑑賞の一時を過ごしてください。」
龍悟「それではまた!」
夏海・小鞠・れんげ「ばいば~い。」
アニメ「鷹の爪」のマナームービーが面白かったので参考にしてみました。