「ニャー、ニャー」アイルー達の声が聞こえる。
ゆうた達は猫の巣へやって来たようだ。
SEFIROSU「はい、またたび」SEFIROSUはアイルー達にマタタビを配って回っているようだ。
HUNTER「肉やき肉やき」そう言ってアイルー達が積んでいた薪に火をつけた。すると、アイルー達がノリノリで踊り出したではないか。
そう、アイルーは火が大好きなのだ。
リバイはサシミウオと携帯シビレ罠をアイルーと交換してもらったようだ。「あいるーって魚好きなんだね。」
ゆうたが言った。「ねこだもんね」そう言うと角笛を吹き始めた。アイルー達も角笛を一緒に吹いて遊んでいる。しばらくの間ゆうた達とアイルーの楽しそうな遊び声が森中に響き渡っていた。そんな声につられて、森の動物達もやってくるのだったがその中には招かれざる者もいた。アイルーとゆうた達、そして動物達が種族の壁を超え楽しんでいるのを邪魔するように咆哮が聞こえた。
「グァァァァ」禍々しいその咆哮に動物は逃げ出し、アイルーは住処を守ろうと威嚇を始める。
「ブニャァァ」様子を見に行ったアイルーが吹き飛ばされた。幸い無傷のようだが、そこには緑色の悪魔イビルジョーが居るでは無いか。
「ふざきんな‼︎1111」SEFIROSUが危険を顧みず飛びかかる。ハンターとの交戦経験が無いのかあっという間に乗り状態に移行される。そんなSEFIROSUを見たアイルー達が応援ダンスを踊り出した。誰も効果は理解していないが、必死にしがみ付くSEFIROSUはスタミナが無尽蔵になった気がした。さらにアイルー達が大きなロープを持ってきた、乗り状態は相手転ばせる事が出来ることを何となく理解したようだ。イビルジョーの足にロープが絡まる。その間にリバイはさっき貰ったシビレ罠を仕掛ける。「グァァァァ」苦しげな声と共にイビルジョーが転倒した。ここぞとばかりにゆうた達は猛攻を仕掛けた。HUNTERとリバイは気刃大回転切りを決める。ゆうたは盾コン連打で切るついでにアイルーを吹き飛ばしている。SEFIROSUはテキトーに操虫棍を振り回し、猟虫はエキスをテキトーに集めた。類は友を呼ぶとはこのことか。
イビルジョーは転倒から復帰するとゆうた達を吹き飛ばした。「グァァァァ」格下にここまでやられてイビルジョーも怒りをあらわにする。
「グァ?グァァァァ」今度はシビレ罠に掛かったようだ。そしてゆうた達はテキトーな攻撃を決めていく。シビレ罠の効果が切れゆうた達に0距離で龍ブレスを当てた。アイルー達は地面に潜って回避したようだ。
SEFIROSU「やばいしぬ」リバイ「たいりょく0」ゆうた「くわれるぞ」HUNTER「いままでありがとう」ゆうた達を喰おうとしたイビルジョーに大量の爆弾が命中する、アイルーの集落の二階から爆撃を行なっているのが見えた。アイルーの一匹が逃げるニャと、言った気がした。ゆうた達はネコ達に回復薬を投げると猛ダッシュで逃げ帰って行った。
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「あら?随分と帰りが早いじゃない。何かあったの?」ボロボロになったゆうたを見て白猫が言った。
「やられた」
「あいるーとあそんでたらいびるきた」
「あいるーがしんぱいだよ」
「のりだうんして、わなにもかかつたんだけどね」
ゆうた達が答えた。
「あら、丁度いいじゃない。貴方達の特訓の最終目標が決まったわよ?」しかしゆうた達は悲しそうな目で白猫を見るだけだった。
「白猫ったら馬鹿ねぇ、目標よりもゆうた達がアイルーを心配している事に気づきなさいよ。」
「大丈夫よ、私達がアイルーを助けてここに連れてくるわ。いい子で留守番してなさい。明日の朝には帰るわ。ご飯はキッチンに材料があるから特訓も兼ねて作りなさい。」そう言って姉妹は出かけて行った。
「大丈夫かなぁ」そうゆうたが呟く。SEFIROSUも同調する。
長い沈黙の後HUNTERが口を開いた。「ごはんつくろ」
ゆうた達「りょうかい!」
はい、アイルー達が心配ですね。次回 ゆうた達料理デビュー
ハントスタンバイ!
そういえば禁忌でかけてる子が1人いますがその子は凶暴化してませんので出ません。