アークナイツ.Sidestorys 鵬程万里 作:Thousand.Rex
「……状況が、掴めない」
「何してるんだろ、あの人」
場所はストレイドが暴れた所
彼が残した死体と負傷者の回収を四人でしていた
「おー、重い……」
「カーディ、一人じゃ運べませんよ」
「でも二人でも運べないよ?」
「まあ、そうですね」
あらかたの回収は終わった、あらかたは
ただ一人、問題がある
「……四人でも、無理じゃないかな」
「ビーグル、試す前に決めつけるのはよくないよ」
ストレイドがリーダーと言っていた人物
重装備に身を包んだ大柄の男
「せーのっ」
「「「ぬがあああああ!!」」」
「……無理ですね、これは」
「アドナキエル君! 力入れてたの!」
「入れましたよ、しっかり」
四人がかりでも運べない、ノイルホーンかミッドナイトか
男手を増やすべきだろう、アドナキエルだけでは心もとない
「誰か来れない?」
「ここ以外は戦闘中だから」
だが増援を呼ぼうにも他の場所はまだ戦闘中
ここがおかしいのだ、十分足らずで終わらせた彼がおかしいのだ
「いやー、強いねー、あの人」
「ええ、味方でいてくれるのは心強いですね」
「そうだね、エリートの人たちと同等か、それぐらいには強い」
「……なんで三人とも信用してるの」
最悪、ストレイドを呼べば来てくれるかもしれない
ただ問題は
「それで、誰か来れないの?」
「……ちょっとまってね」
音量を下げてから無線のスイッチを入れる、すると
『貴様! 真面目に戦わんか!』
速攻で切る
「……駄目そう」
「だね……」
素晴らしい怒号が聞こえてきた、少し前のロドスで聞いたような怒鳴り声
原因はなにか、決まっている、彼女を平気で怒らせるのは彼ぐらいだ
「なんでまた喧嘩してるの、ストレイドさん」
「さあね、多分、楽しかったんじゃないかな」
「そんな理由であの人怒らせたくないよ……」
ストレイドは今、チェンの所に合流している
理由は持ち場が終わったから
「アーミヤさんの方はまだ終わらないって」
「一度、あっちに戻った方がいいかもしれませんね」
本来なら他の敵が来ないか警戒するものだがストレイド曰く
『ひっきりなしに銃声が鳴り響いていたところが急に静かになった、それだけで近づかないという判断材料にはなる』
とのこと
一応、四人で警戒しつつ死傷者の回収をしていたが向かってくるものはいなかった
数が減っているのもあるがわざわざ危険地帯に赴く理由もないのだろう
この戦いはもう終わりに向かっている、現状、戦闘というよりは投降してきた相手を形だけ拘束して捕らえている状況になっている
「人任せにしないで最後までしてほしいんだけどなー……」
「まあまあ、ストレイドさんも他の事してるんだから」
ビーグルの言い分はもっともだ
ただ何度かコンタクトをとれた時にこう言っていた
『もとより殺すつもりだった相手だ、顔なんか見てみろ、鉛玉をぶち込むぞ』
彼がどんな人物かはまだわからない
だが無力化された相手に追い打ちをかけるほど冷酷ではないらしい
「こう、ひっぱれば……!」
「無理ですよ、おとなしく誰かが来てくれるのを待ちましょう」
「……あんまり触ってたら起きちゃうよ?」
ビーグルの危惧はもっともだ
ここで刺激して起こしてしまえば暴れる危険がある
そうなるとこの場の面子でもう一度無力化しなければいけない
「誰かに指示を仰げればいいんだけど……」
「チェンさんは、さっきの通り」
「ドクターは誰かと話しているようで、連絡がしづらいですね」
「アーミヤさんはまだ忙しそう」
「……困った」
フランカあたりにも話そうと思ったが彼女はリンクスと話しているらしい
バニラとジェシカは警戒の為その近くで待機してる
自由に動ける人はリスカムとストレイド、だが二人とも直接連絡が取れない
なんでも、無線が不慮の事故で壊れたとか
一応ストレイドは位置がわかっているが、連絡を取るには
「……………………」
ピッ
『遊んでいるのか! なんだそのふざけた動きは!』
ピッ
「……駄目かあ」
彼女を諫めねばならない
犬猿の中とはこういうことか、いや、片方は龍だが
さらにはもう片方、人種不明だが
あの二人、異常に相性が悪い
ストレイドが煽ってチェンがそれに怒号で応酬する
見てる分にはいいが巻き込まれたくはない
「どうしようか……」
「とりあえず、武器だけでも奪っておきたいですが……」
アドナキエルがリーダーが持っているランチャーに手を付ける
そうして外そうと力を入れるが
「駄目ですね、がっちり掴んでます」
「なんで?」
「最後の抵抗じゃない? ほら、あの人への」
「なんだか不穏な会話はしてたけどさー……実は起きてるとか?」
「いや、なら動くよ、囲まれてるし」
「わたしだったら誰もいなくなるまで寝たふりするなー」
「流石に不用心ですよ、カーディ」
大盾こそ手放したがランチャーを離してくれない
これは、最後まで抵抗する意思があったからか
それとも、また別の理由か
「……せめてドクターと連絡が取れれば」
「でも大切な話してるみたいだし、横から入るのはちょっと……」
「だよね、誰と話してるんだろ」
一度、リーダーを置いてリスカムあたりを探した方がいいのか
だが見てない間に復帰して動き始めても困る
どうしたものか、四人で頭を悩ませる
すると
「……グウ、オォォ」
「? 誰か、何か言った?」
「いや、言ってないけど」
ビーグルとカーディが声に反応して周りを見渡す
だが近くに動いている者はいない
「おかしいな、確かに聞こえたんだけど」
「気のせいじゃない?」
「オオォォ、ガアァァ……」
「……気のせいじゃないね」
「そうみたい……」
どこか苦しげな呻き声
「「……………………」」
こんな声を出す人物など、ここには一人しかいない
「オオアァァァァァ!!」
「「わあぁぁ!? 起きたあぁぁぁ!!」」
「あ、起きちゃいましたか」
「アドナキエルさん、そんな冷静に言わないで……」
気絶していたリーダーが目を覚ます
だがその様子は少しおかしい
「ふざけるな! ふざけるな!」
大声で叫ぶ
「なにが死告鳥か! なにが役割か!」
怒りを隠さず、内に秘められたありったけをぶちまける
「そんなもので否定されていい怒りではない! これは積んできた犠牲に報うための戦いだ!」
「ちょちょちょ! バズーカ! バズーカ構えてる!」
「各員! 散開!」
雄たけびをあげながらランチャーを構える、引き金を引く
弾頭が飛んでいく
「容赦なく撃ちますね」
「うわー、怒ってるよ、あの人」
「ビーグル、あれ、押さえれる?」
「無理!!」
弾着、誰も巻き込まれない地点に爆風が巻き起こる
「これは成就されていい怒りのはずだ! それをあの男は愚弄するか!」
「……あの人、何言ったんだろ」
「カーディ、今は戦闘に集中を」
再び発射音、誰にも向かってこない、あらぬ方向に飛んでいく
錯乱してるのか、それともリスカムからのダメージが残っているのか
「まともじゃないのは確かか……」
「フェンさん、どうします?」
ランチャー自体距離をとれば問題ない、狙いがぶれてるのもあって避けやすい
問題は攻撃手段、ここにはアドナキエルを覗いて近接しかいない
攻撃するには近づく必要がある、流石に近くなればあっちも命中率が上がる
アドナキエルに援護射撃を任せても相手は重装甲、クロスボウではダメージは低い
それに何より
「アドナキエルさん、関節は狙えますか?」
「もう撃ちました、それであの動きです」
「効き目はなし、どうする……!」
相手は痛みを感じていないのか、ものともしていない
火力がない、仕留められない、ならすべきことは一つ
「あんな外道に! あんな狂人に! 終わらせられてたまるものか!」
「ぎゃああああ! バカスカ撃ってくる!」
「カーディさん!」
「了解! ビーグルちゃん、わたし達で挟み込もう!」
「え? 嘘でしょ!」
「嘘じゃない、やらないとやられちゃうよ!」
こちらの意図を汲んでくれたカーディが前に出る、それに続いて反対側にビーグルが回り込む
二方向から接敵する、リーダーも迂闊には手を出せない
片方に構えばもう片方が近づいてくる、武器の連射力を考えると両方の迎撃は間に合わない
「邪魔だ!」
それを理解した上なのか、リーダーがカーディーにむけて撃つ
「ぐっ! ビーグルちゃん!」
「もうやるしか!」
カーディがそれを防ぎ、爆風で吹き飛ばされる
その隙にビーグルが近づく
「この! 止まって!」
「オオォォォ!」
「わあ! ちょっと! ランチャー振り回さないで!」
ビーグルの接近を嫌がったのか武器を振り回して抵抗する
そのせいで無闇に攻撃できない、近づけてもこれでは意味はない
だが動きは実質止まった、なら後は牽制を続けて応援を呼べばいい
「チェンさん! リーダーが動きました!」
『ああ、爆発音が聞こえた、ランチャーを持っているんだったな』
「はい、いまいる面子では決定打に欠けます、誰か応援を」
『わかった、今私が――――ておい傭兵! どこにい……く…………?』
「チェンさん?」
呼びかける、だが返事がない、何かあったのか
「あぶ! ない! って! うわっ!」
「ビーグル!」
ビーグルが盾越しに振り回しにあたったらしい
距離が空く、ランチャーを構える
「まずっ!」
「ビーグル! なんとか防いで!」
「爆発なんて防げるの?!」
「ビーグルちゃん! 踏ん張って!」
「ええ!?」
無茶なことを言っている自覚はあるがカーディは防いだ、一撃は耐えれる
なら次発装填の間に体制を立て直したカーディが押さえればいい
「あわわわわ!」
リーダーが引き金を引こうとする、その時
「っ!? なんだ!!」
リーダーの肩に何かが引っかかる
黒いワイヤー、先端はフックになっている
「はああぁぁぁ!!」
「リスカムさん?!」
そのワイヤーの先にはリスカムが、盾を構えて真っすぐにリーダーに向かって飛んでくる
勢いよくぶつかる、リーダーは体制を崩しリスカムは転がりながら着地する
「皆さん、無事ですか?」
「え、どこから来たんです? いま」
「上です、丁度廃ビルの上にいたんです」
「飛び降りたんですか?!」
「ええ、中々恐ろしい眺めでした」
手に持っていた何かを捨てる、フックショットを使ったらしい
「怪我人は」
「えっと、今のところは平気です」
「了解です、ビーグルさん、このまま私と奴を抑えてください」
「え! いや、その」
「行きます、カーディさん、反対から攻撃を」
「了解!!」
「……あれ、私、何もできない」
「大丈夫ですよフェンさん、オレも大して役に立ちません、それに――」
「?」
狙撃体制のまま待機しているアドナキエルがリーダーとは別の方を見る
「死神が来てます」
「へ?」
「この! 小娘共が!!」
「いい加減に抵抗をやめなさい」
リーダーがランチャーを振り回す、それを盾でいなす
「そら! 三人には勝てないでしょ! 投降しちゃってよ!」
「と、止まってください!」
どれだけ重装備でも流石に多勢に無勢
思うように動けないリーダーに攻撃を続ける
このまま疲弊させれば意識を落とさせることが出来るかもしれない
「私の道を阻むな!!」
「意気込みは結構ですが、進ませるわけにはいきませんね」
距離が近ければランチャーは撃てない、自ら爆発に巻き込まれるような真似はしない
「はっ!」
「ぐう!!」
盾で殴る、銃撃するにしても狙いをつけることを考えるとこっちの方が早い
それに防弾チョッキのせいで効果はない、仮に狙うとしたら
「……バイザーを割れば、弾は届きますか」
フルフェイスのヘルメット、のぞき穴はなく、かわりに黒いバイザーに覆われている
防弾性だろうが割ることが出来れば効果的な牽制は出来る、抵抗の意は弱まるはずだ
「しかし、どうするか」
ただ割るにしてもこのままでは狙いようがない
殴りかかっても盾では届かない、だからと言って素手でどうにかなるものではない
銃床で殴っても一撃では無理だ、それに警戒される、なにか方法はないか
「どけえっ!!」
「くっ!」
リーダーがランチャーと腕を大きく振り回す
思ったより力が強く、少し離される
「なっ! この距離で!」
ランチャーを構える、距離は大して離れていない
巻き込まれていいというのか
「まずい……!」
「げっ!」
「え? 撃つの!?」
ここで撃たれれば振出しに戻る、何より全員が巻き込まれる
追撃は阻止できない、止めなければ、だがどうやって
「なにか、打開策は……!」
防ぐ以外の方法、射線を逸らす、そもそも撃たせない
いや、無理だ、そのまえに撃たれる
なら誰かがやったように弾頭だけを撃ちぬくか
そんな神業、自分には出来ない
手立てはないか、なにか、ないのか
「え? なにあれ」
「……まるで弾丸ですね」
声が聞こえた、フェンとアドナキエルだ
同時に音が聞こえてきた、空気を割くような、そんな音
「まあ、来ますよね……」
自分がここに来れたのは爆発音がしたから
その音は、各地に聞こえていたはず、ならば
あの男も聞いている
「よう、邪魔するぜ、デカブツ」
黒い奔流が飛んでくる、火の粉をまき散らしながら
「せっかく拾った命を自ら捨てるか」
渦の中心にはレイヴン、飛んできた勢いのままランチャーに横から蹴りを放つ
「こいつの善意を踏みにじるか」
射線が逸れ、弾頭が彼方に発射される
「なら、見逃す理由もあり得ないな」
レイヴンが空中で体の向きを変える
「逝くべきとこに、逝ってもらう」
足をリーダーの両肩にぶつけ、そのまま乗る
「この、偽善者が……!」
「お前もだ、偽善者」
乾いた音が響いた
「……うわぁ、エグイ」
「……うええ」
リーダーのバイザーが割れる、同時に血が噴き出る
「よし、これですっきりした」
そのまま蹴り倒し着地する
「……レイヴン」
「おう、流石に今のはやりすぎたかね、全部撃っちまった」
銃のマガジンを入れ替える、両方のを
「ええ、やりすぎです」
「仕方ないだろ、どれだけ撃てば割れるかわかんなかったんだから」
「……そうですか」
二丁のマガジン分、全て撃ち込んだらしい
リーダーの顔は文字通りハチの巣になっているかもしれない
「ちょっと、爆発音がしたけど」
「すとれいど、りすかむ、だいじょうぶ?」
同じように爆発音を聞いて駆け付けたのだろう、フランカ達が合流する
「え、これさっきの……」
「倒したんですか? 皆さん」
「ああ、これで後は掃除だけ―――」
何かが崩れる音がする
「……ん?」
「これは、何の音です?」
「……何かが割れてるような、そんな感じね」
「びきびきいってる」
今日、どこかで聞いたような音
「……嫌な予感がします」
「奇遇ですね先輩、わたしもです」
この作戦の最初に、響いたような
「ああああああの、あの、あの!」
「あー、さっきの流れ弾かな?」
「ですね、方向的に」
「た、退避! 退避―!!」
ビルが崩れる、そんな音
「ほう、いい感じに倒れてきてるな」
「感心してないで走りなさい!!」
廃ビルがこちらに向けて傾いていた
「「「逃げろ―!!」」」
「いやはや、楽しいことになりましたね」
「リンクス、掴まって!」
「うん」
「ちょちょちょ! どうして倒れてるんですか!」
「そりゃあ金ヴルちゃん、ロケランの流れ弾だよ」
「ロケラン? 流れ弾? 何があったんです!」
「あ、見てないのか、じゃあわからんな」
「無駄口を叩いてないで走りなさい!!」
「へーい」
ビルの残骸に潰されればひとたまりもない、必死に走る
速度的には問題ない、このままなら巻き込まれない
最後尾をレイヴンと走る、おいてかれている人はいない
ビルが倒れる、コンクリートが砕ける音がする
誰も潰されてはいない、そう安堵した、その時
「お?」
「なっ!?」
突如、浮遊感が襲ってくる
地に足が付いていない、そんな感覚
「リスカム!」
「すとれいど!」
フランカとリンクスがこちらを見る、だがすぐに見えなくなる
かわりに目に入ったのは、広い空洞、暗い空間
「おーおー、落ちてるな、こりゃ」
ここはどこか、なぜ落ちてるのか
「これは……!」
「アスファルトが崩れたか、逆によくも耐えてたものだ」
道路の下に空洞が出来ていたらしい、地上が崩れてそれに巻き込まれたのだ
「やれやれ、前もこんなことがあったな」
下は見えない、よほど大きいのか、落ちたらただでは済まない
「まったく、運が悪いな、最近」
なのにどうして落ち着いていられるのか、彼も、自分も
「レイヴン……」
「ま、人命優先だ、仕方ない」
不敵な笑みを浮かべながらレイヴンが手を伸ばす、いつか、やってくれたように
黒い光が彼から立ち上がる
「ほら、掴め、リスカム」
「……はいっ!」
光が彼の背に集まっていく、そうして何かを形作っていく
おぼろげな、どこか不安定なもの、だけど確かな力を持った形
「飛ぶぞ」
「リスカム! ストレイド!」
「ふらんか! いっちゃだめ!」
「先輩! 止まってください!」
「危険です! 巻き込まれてしまいます!」
「だけど! 二人が!」
ビルの崩壊に連鎖してもう一つの崩壊が起きた
地形崩壊、地下に空洞が空いていたらしい
それに二人が巻き込まれて落ちた、下に
高さはわからない、だが底が見えないのはここからでもわかる
「ドクター、緊急事態です」
『何があった』
「道路が崩壊、大穴が開きました、深度は不明、ストレイドさんとリスカムさんが巻き込まれました」
『わかった、救助チームを送る、君たちは二人の安否の確認を』
「了解」
「え、これ、大丈夫だよね? 二人とも」
「無責任にそうですね、とは言えない状況です」
「なにか出来ること……駄目だ、ロープとかはないし、無闇に近づくわけにもいかないし……」
崩壊はまだ続いている、瓦礫が底にあたる音がする
「どうすれば、何か、手は――――」
どうにかして二人を助けられないか、必死に頭を巡らせる
その時
「――――へ?」
何かが見えた
「あ」
黒く光る、火の粉を羽根のようにまき散らす何か
「え、あれ、どうなって……」
「……飛んでいる」
それが、天に向かって飛んでいった
「………………は?」
「えっと、ドクター、その」
『ああ、見えてる』
空を見上げる、そこには
「わー、凄いなあ、あの人」
「おや、少し羨ましいですね」
ストレイドの腕に抱かれているリスカムと
「……あなた、何者よ」
『なるほど、これは――』
背に黒い羽をはやした男
『合点がいく』
一羽の鴉が、大空を仰いでいた
この次の話で三章は終了です
そして残りは後三話、過程はすべて終了し、後は結果に収束するだけ
所々読んでて詰まらない話とか、作者頭悪いやろ、ていう話とか
あとは誤字とか脱字とか、色々ありましたが本編は終わります
本編終わった後はサイドとかアフターとか、後はストレイドとリンクスのキャラ性能とか、書いてみますかね
終わってないものがまだありますが、一段落はできるでしょう
では、どうぞよしなに