アークナイツ.Sidestorys 鵬程万里   作:Thousand.Rex

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Fall

「……これで今日は終わり、と」

 

同時刻

 

バイソンはとある理由で裏路地を訪れていた

 

大した理由ではない、ちょっとした仕事の都合でここを通っていたのだ

 

「しかし、随分持たされたな……」

 

フェンツ運輸を介してロドス・アイランドに所属する重装オペレーター、フェンツ運輸とペンギン急便の橋渡し役を担う若者だ

博識で真面目な子、常に冷静な苦労人

いつも誰かさん達の尻拭いをさせられている印象しかない彼だが実力は確かなものがある

年の割には落ち着いた少年、評判はそんなところだろう

 

そんな彼が何故ここにいるか、それは

 

「遅くなっちゃったな……」

 

ホントにちょっとした届け物、手紙をペンギン急便のとある人物に届けていたのだ

フェンツ運輸の役員としての顔を持つ彼、二つの会社の関係を良好に保つため時折こういった雑務をこなすことがある

今日もそんな日々の中にいた、思ったより時間が掛かって近道をしようとここを通っていたのだ

 

「……これ、食べきれるかな」

 

そんな彼の腕にはいくつかの袋がある

小さなビニール袋にパンパンに入った菓子類

 

「どうしたらこんな物思いつくんだろ」

 

それらに比べて飛び切り目立つ彼の上半身ほどの大きな何か

大きな包装ビニールに包まれたデカい菓子、表面にはこう書かれている

 

『OIGAMI』

 

有澤製菓が誇るう○い棒である

 

これは彼が好きで買ったわけではない、というか余程の強者でなければ買わない

何故こんなものを持っているかは先のペン急と雑務に関係がある

彼はその立場上ペン急の職員たちと関わりがある、となればあの変人たちとも関わりがある

アップルパイとか叫ぶトリガーハッピー、肉と書かれたシャツを着こむ貧乏人

歌って踊れるナマ○テアイドル、無口で怖いなんだかんだ常識人のワンちゃん

変人の集いである、一人まともだが

 

そして彼がこんな極太な菓子をもっているのはとある狼が原因だ

曰く

 

『買ったはいいが、思ってたよりもデカかった』

 

とのこと、要は押し付けられたのだ

確かに女性が平らげるにはデカい、胃袋よりもデカい

到底腹に収められるとは思えない大きさの菓子、それがOIGAMI

 

キャッチフレーズは『正面からいかせてもらおう、それしか能がない』

 

一本、なんと2000円! 値段に見合う味と量だとか

 

「食べられないなら買わなきゃよかったのに」

 

若干厄介なものを押し付けられた当人は大事そうに抱えながら裏路地を歩く

多分、日頃の労いだろう

フェンツとペン急を行き来する彼を彼女はよく見ていたのだろう

普段から何も考えていないと自分で言っている狼だが優しい時は優しい

でなければ普通の菓子もついては来ない

それを理解してるからか、特別文句も言わず受け取った、あと意外と楽しみにしてる

何だかんだで高価な代物だ、食べてみたいという気持ちはあったのだろう

 

そんな少年らしい感情を溢れさせながら路地を歩く、すると

 

「ん?」

 

複数人が走る音、誰かが叫んでいる声

 

「……んん?」

 

それが、こっちに近づいてきていることに気が付いた

 

「なんだろ、何かあったのかな」

 

他人事のように考え曲がり角に近づいていく

 

「「邪魔するわ(ぜ)!」」

 

「わあっ!」

 

その角から二人の人物が飛び出てきた、セラフィムとストレイドだ

勢いよく飛び出た二人はバイソンの両隣をすり抜けて走っていく

 

「えっ、ちょっと?」

 

そんな突然の事態に驚き硬直する、その様子に気が付いたのか

 

「フォルテの少年、横に逸れておけ、巻き添え食うぞ」

 

「へ?」

 

ストレイドが忠告する、いきなり言われて言葉の意味がわからなかったのか生返事をする

 

そして、気が付く、まだ足音が迫ってきていることに

 

「「「待ちやがれ!!」」」

 

「えぇぇぇぇぇぇ!!」

 

彼女たちを追っていたスーツの面々が角から出てくる

それに直面し思わず走り出す

 

「ちょちょちょちょ! なんですこれは!」

 

「おう、こっちくんなよ」

 

何故か先に行った二人の傍に

 

「なんですか! 何があったんです!」

 

「お前さんには関係ないよ」

 

二人に並ぶ、そのまま横一直線で走り続ける

 

「ちょっと、自分から巻き込まれに来るとか正気!」

 

「いや、正常な判断が出来るような状況じゃなかったので!」

 

「おーおー楽しい少年だねー、普段から面倒ごとに巻き込まれてそうだ」

 

「ええ、よく巻き込まれて――あれ?」

 

そしてようやく気づく

 

「あなた、偶にロドスに来てる……」

 

「ん? そういやお前、見たことあるな」

 

「え、何? 知り合い?」

 

バイソンがストレイドの存在に気づき、ストレイドもどこかで見た顔だと首をかしげる

 

「あの、ストレイドさんでしたよね? 確か」

 

「ああ、奴らの作戦中に時折見かける坊やじゃないか」

 

「暢気ね、随分……」

 

セラフィムが後ろを見る、スーツの追手達が変わらず迫ってきている

こんなのんびり話している暇はない、にもかかわらず二人が話し続ける

 

「作戦行動中に各隊の所に前触れもなく現れる傭兵の」

 

「そうだ、しかしよく覚えてるな」

 

「ええ、だって衝撃的でしたし、さっきまで誰もいなかったのにいきなり後ろに居たりするんですから」

 

「ふむ、エンタメ性も高すぎると逆に毒だな」

 

「一体どうやってるんです? 目撃しない限りは教えられないってドクターに言われるんですけど」

 

「そういう秘密って事さ、あまり気にするな」

 

「少しは必死になってくれないかしら」

 

その場にそぐわぬ会話を繰り広げる

緊張感は相変わらず彼にはない、バイソンは先の一件と普段のペン急のハチャメチャに慣れたせいで余裕がある

実戦経験の差だろう、セラフィムもそこまで慌ててるわけではないが

 

「それでどうしてこんなことに?」

 

「何、ちょっとした遊びだよ」

 

「またですか?」

 

「そ、また」

 

「……普段からこうなの? この男」

 

「え? ああ、はい、そうですね、それであなたは……」

 

「セラフィム、よろしくしたいなら好きにどうぞ」

 

「はい、バイソンです、よろしくお願いします」

 

「礼儀はいいよな、お前さん」

 

「褒めても何も出ないわ」

 

自己紹介を交わす二人、その後ろから声がする

 

「何暢気にくっちゃべってやがる!」

 

「こっちが一所懸命走ってるてのに!」

 

「なんでそんな疲れてないんだよ!」

 

「……あれ? 疲れてない? あいつら」

 

スーツの男たちから悲痛な声が上がっている

見ると各々速度こそ維持しているがフラフラしている者も出てきている

スタミナ自体は少ないらしい

 

「みたいだな、どうやら運動は慣れていないのか」

 

「そもそも誰に追われてるんです?」

 

「「さあ」」

 

「……ええ」

 

この追いかけっこ、ルールこそ設けられたが実は相手が誰かはっきりしていない

 

「殺し屋じゃないの?」

 

大胆な殺害予告、銃、事前にストレイドの正体を知っていたこと、ネストの存在を知っていたこと

今日、あの店で集会があるという事

それらを知っている点ではその手の類だとセラフィムは判断している

 

「いや、違う」

 

「は? じゃあ誰よ」

 

「さあ」

 

だがストレイドから見ると違うらしい

なら彼らは何者なのか

 

「恐らく、カタギだ」

 

「はっ?! 銃持ってるのに?」

 

「そうだな、銃持ってるのにだ、変わってるな」

 

「え、銃持ってるんですか?」

 

「大丈夫だ、どうせ奴らは使いこなせん」

 

「なんでそう言いきれるの」

 

「理由は二つ」

 

指を二本立てて言う

 

「一つ、まず情報の割にやり方が杜撰」

 

「杜撰、ですか?」

 

「ああ、俺たちはあるバーで奴らと遭遇した」

 

「バー、てことはお酒飲んでたんですか?」

 

「そうだ、これが終わったら飲み直すかね、お前もどうだ、坊や」

 

「僕、未成年です」

 

「なんだ、残念」

 

「話がずれてる、脱線しないで」

 

「へいへい、まあ奴らはネストが来る事を知っていた、俺の事も知っていた、ということは裏に繋がってる可能性がある」

 

「でしょうね」

 

「ネスト?」

 

「気にするな、それでどうだ、奴らは囲んで銃を突きつけただけ、万が一包囲を突破されたことも考えず全戦力をバーにいれていた」

 

「え、そうなの?」

 

「そうだよ、じゃないと店を出た時点で逃げ切れるわけがない、俺なら外に配備する、さらには撒かれた際の捜索班も用意する」

 

「だけど奴らは配置してなかった……」

 

「つまり、どういうことです?」

 

バイソンの発言に不敵に笑い、手を伸ばす

 

「こういうこと」

 

「あ」

 

その手は彼の手からあるものを奪い取る

 

それはOIGAMI、60㎝はあるう○い棒

それを手にし足を止め、追手の方に振り返る

 

「ストレイド! あなた、何をする気!」

 

「何、ちょっとしたお手伝いさ、お前が答えを出すためのな」

 

片手でOIGAMIをやり投げのように構える

 

「あ、ちょっと――」

 

バイソンの静止も聞かず、それを投げ打つ

 

「ああっ! 一本2000円が!」

 

「高!」

 

無情にも飛ばされた2000円が追手の集団に直撃する

 

「ぐわあ!」

 

「でけえ菓子が飛んできた!」

 

先頭に当たり、被害者が倒れる

それに足を取られ後続が転んでいく

着弾したOIGAMIもそのまま転がりさらに被害を増やしていく

 

放たれたものは浪漫なのだ、掠り傷では終わらない

 

追手の足が一時停止する

 

「ビンゴ、良いものを作ったな、奴も」

 

「僕の老神が……」

 

「酷い事するわね」

 

「気にするな、俺の車に数本同じものがある、今度やるよ」

 

「なんであるの?」

 

「ちょっとした関係さ」

 

追手が突然の攻撃に困惑しているのを確認し3人が更に距離を開く

 

「で、今のどこが理由なの」

 

「みてわからんか、立て直しが遅いだろ」

 

「ああ、確かにそうですね、陣形の再編成が遅い」

 

「お、わかるのか坊や」

 

「これでそこそこ、指揮の経験はあるんです」

 

「人材に恵まれてるな、あの船は」

 

OIGAMIのある意味での超火力によって翻弄された追手達はお互いに足を引っ張りながらなお追って来ようとしている

執念こそ見張るものがあるが逸るせいで上手く動けていない

 

「あれがまともな軍人とか業者ならあそこまでもつれない」

 

「そうですね、隊長クラスの人もいないんでしょうか」

 

「いや、いる」

 

「あれ? ならあの場を納めるんじゃ……」

 

「そういえばあのクランタいないわね」

 

ようやく体勢を立て直そうとしている追手の中にあのクランタがいない

彼はリーダー格と思しき存在、なら連携を取ろうとするはず

 

「ふむ、どうやら馬鹿ではないらしい」

 

「なんのことよ」

 

「気にするな、それで二つ目」

 

「ええ、で、何?」

 

「これは簡単、あいつら銃持ってたろ」

 

「そうね、持ってた、それであなたに突きつけてた」

 

「それがおかしかったんだ」

 

「どこが?」

 

「決まってる、暗殺なら姿をさらしてまで撃つ理由がない」

 

「……暗殺者なら、って事?」

 

「そ、だが奴らは姿を見せた、俺に確認を取ってから銃を抜いた」

 

「なんかこう、愚策、と言っていいんでしょうか」

 

「その通りだ坊や、将来仕事が出来る男になりそうだ」

 

「あ、いや、ありがとうございます……」

 

褒められたことに赤面しながら礼を言うバイソン

 

「……随分、扱いに差があるわ」

 

それを見て何か違和感を感じるセラフィム

この違和感は当然だろう、彼女に対するストレイドの態度は少し高圧的

少なくともバイソンのように優しくはされていない

その差に対する嫉妬の類ではない、どこかおかしいのだ

少し前、彼は無情な殺人鬼だと言っていた、彼女もそう苦言を呈した

なのに、随分柔らかい

 

「どうした、人の顔を見て」

 

「……いえ、なんでも」

 

彼女に対しても上から目線と言うだけで実際手酷いことを言われたわけではない

軽い誘導詐欺にこそ引っかかったがなんだかんだで彼自身がルールにのっとっている

追手が勝ち目があるようにけして撒ききらず、彼女にも勝ち目があるようにサポートは切らさない

ゲームと呼ばれる盤面を崩さない

 

「……………………」

 

それが意味することは何か、彼女には理解できない

 

「ねえ――――」

 

彼に追求しようと話しかけるが

 

「追い込んだぞ!」

 

「お、来たか」

 

「あ、ちょ、増援ですか?」

 

「…………クソッタレ、空気を読みなさい」

 

前方から例のクランタが迫ってきていた

どうやら回り込んできていたらしい

 

「ストレイドさん、どうするんです?」

 

後ろを振り向く、追手も流石に立て直して迫ってきている

挟み撃ち、逃げ場はない

 

「さて、どうするかね」

 

いつの間にかこの状況に馴染んだバイソンとストレイドが冷静に相談し始める

 

フォルテの少年、まだ幼い顔立ちの彼を知る人

作戦行動と言っていた、なら共に戦ったことがある

つまり、この男が傭兵だと知っている

 

「……判断するには、まだ早い」

 

なら彼が殺人鬼だと知ってる可能性もある

その割には温厚に接している、怯えるような様子は見られない

 

「……………………!」

 

そこで一旦思考を止める

周囲を見渡す、すぐ横に高い建物がある

 

「おい、セラフィム、どうした」

 

三連装を取り出す、弾を込める

 

「え、セラフィムさん、何を――」

 

建物のドアに向けて、発射する

 

重たい銃声と金属の砕ける音がした

 

「…………ええ」

 

「まあ、うん、マスターキーだしな、使い方はあってる」

 

「上に上がる、付いてきなさい」

 

「はいはい」

 

中に入り階段を駆け上がる

セラフィムの後ろをストレイドとバイソンがついていく

 

「で、どうするんだ」

 

「黙って付いて来て」

 

このまま上がっても追手が追いついてくる、これは良い判断ではない

だが彼女には何か考えがあるらしい、屋上まで上がっていく

 

「ここからどうするんです?」

 

「そうね」

 

バイソンの問いに適当に返しながら周りを見る

そこそこ高い建物、路地を一つ挟んだ向こう側に同じぐらいの建物が見える

 

追手の足音が近づいてくる

 

「さて、どうする」

 

言いながらストレイドが一瞬光を散らす

 

「こうする」

 

「――何?」

 

瞬間、赤い光が迸る

 

「へ?」

 

「捕まって、二人とも」

 

「あ、おい」

 

セラフィムの体から火の粉のように光が舞い散る

 

二人の手を強引に掴み走り出す

 

建物の端、先ほど狙いを付けた建物に向けて

 

「まってください! まさか飛ぶつもりじゃ!」

 

「そのまさかか」

 

「そうよ、手を離したら死ぬわよ!」

 

足を踏ん張る、速度を維持したままコンクリートを蹴りつける

 

「行け!」

 

「ひっ!」

 

「…………ふうん」

 

跳躍、赤い天使が空を舞う、バイソンとストレイドを引き連れて

 

どこかで見たような粒子を漂わせながら

 

そのまま向こうの建物に近づいていく、そして

 

「ぶへりゃ!」

 

「ぼむぅ!」

 

「よっと」

 

着地、墜落、横転、三者三様の対応を示す

 

「…………いったぁ…………!」

 

「は、鼻が…………」

 

「…………今のは」

 

セラフィムとバイソンは着地に失敗し蹲る、痛かったらしい

その様子を一人眺める男

 

「……まさか、まさかな」

 

先程の現象、この男には、馴染みのあるものだ

酷く、馴れしたんだものに近かった

 

「クソ……これだからアーツは嫌いなのよ!」

 

「いまの、セラフィムさんの、ですか?」

 

「そうよ、まだあと一回制御しなきゃってのに」

 

「あと一回?」

 

「ええ、立ちなさい坊や」

 

「あ、ちょっと!」

 

もう一度バイソンとストレイドの手を掴む

 

「今度は何するんだ?」

 

「飛び降りる」

 

「ここから?!」

 

「そう」

 

再び光を散らす、そして勢いよく屋上から飛び降りる

 

「わあああああああ!」

 

「今度こそ着地できますようにー!」

 

「……ふん」

 

その後、二人分の悲鳴が上がることになる

 




ドクター「エクシア、トランザムだけは使うなよ!」

エクシア「了解、トランザム!!」

アンブリエル「狙い撃つぜえ!」

セラフィム「目標を破砕する!」

代役、迷子「乱れ撃つぜえ!」

アンブリエル「ちょっと、それワタシのセリフー」

代役、迷子「悪いがガンスリンガ―なんだ、飛翔はしない」

ドクター「○リオス枠は来るだろうか」

来ないね、ここでもハブられるのだろうか

とりあえず結果が見えてるアンケートは終了、朝か昼ぐらいに出るよう投稿予約で出すようにします
もしかしたら夜遅くに出すかもしれない、はたまた今まで通りかもしれない
正直時間を固定する理由はないんですよね、投稿タイミング任意で決定できるし

ところで別の小説サイトに同じ小説を投稿するのって何か利点があるんですか?
私、ネットの事はよくわからなくてあまり理由がわからないんです
物知りな方、教えてください

後、ACナイツというタグを追加しました、ないなら私が先駆けになればいい

AC用語解説

有澤重工

ACfAに登場する我らが変態企業、この小説ではわけあって菓子会社になってしまった
申し訳ない、特徴としては実弾防御の高い重装甲のパーツを売っている企業
実弾武器ではトップの火力を誇るグレーネードランチャーも制作している
そしてガチタン

ガチタン


       ガ    チ    タ    ン


( ´神`)の御意思はここにある


OIGAMI

有澤重工が誇る最高傑作、ACfAに出てくるグレーネードランチャー
万を超えるダメージ、変態じみた排莢動作、そして報酬金全てを掻っ攫う弾単価
無駄に長い射撃準備と連射速度の低さが目立つがそれらのリスクが霞むほどの浪漫がここにある、さあ皆も撃ってみよう!

太くて硬くて暴れる主砲、これでどいつもお陀仏だあ!

最高だぜ、有澤重工


ACじゃない用語解説

マスターキー

基本的にはあらゆる扉を開くカギを指す
だがこの場合、ショットガンの総称を指す、と言うのも軍や警察の作戦行動中、鍵のかかった扉に出くわすことがある、それをいちいちピッキングで開けていても時間が掛かるだけ、その開錠の時間を短縮するためしばしばドアのカギをショットガンで破壊することがある、これが時折ショットガンがマスターキーと呼ばれる所以

ちなみにソードバレルオフと呼ばれる銃身の短いタイプのショットガンが本来呼ばれる代物、携帯性の高さ、所持者の機動性を損なわぬ重量、ホルスターに差し込んで置ける取り回しの良さ、あらゆる扉を(物理で)開錠する様は確かにマスターキー
最近はショットガン自体がマスターキーと呼ばれている気がする


ソラのダンスがナマステにしか見えない
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