ってことで初投稿です。
「えっとその……ハハッ……皆さんそんな怖い顔して……どうしたんですか?」
「いやこの状況で惚けるのは無理だろ……」
「アヤメさんあなたには先生から少しお話しがあります。ちょっとこっちに来てください」
「……はい」
「おっとアヤメ、足の向きが違うが……逃げようだなんて思ってないよな? 足なら陸上部のアタシの方が速い」
チッ、バレたか。みたいな顔をしている彼女の手を私は引っ張る。
「……なんで一人で外に出たのですか?」
危険な場所へ一人で行く理由は無いはずだ。
「えっと……食料確保のため、です。家庭菜園は一応あるけどそれだと足りないじゃないですか。だから近くのコンビニを漁って来ました。……うんまい棒しかありませんでしたが」
そう言って彼女は彼女のリュックサックの中身を見せた。
……ほんとにうんまい棒しか無い。
「そ、そうですか」
「先生、食べます?」
「えぇ、じゃあ……じゃなくて! 今度からは一人で行動しないこと。良いですね?」
「……分かりました」
彼女は私の元から去っていった。
……これは教師の感だが、恐らく食料だけが彼女の目的では無かったのだろう。一体何が目的で……
「なんだこれ?」
「恵飛須沢さん、どうしました?」
「いや、こんなのが落ちてたんだけど……アヤメのかな?」
恵飛須沢さんが先程までアヤメさんがいたとこに落ちていた写真を拾って私に見せた。
見てみるとそこにはアヤメさんとその両親、姉と思われる人が写っていた。
白衣を着ていて……この写真の背景にランダルのロゴが写っているから恐らく彼女の両親はランダルで働いている研究員なのだろう。姉は大学生だろうか。
もしかして、アヤメさんは両親が近くに居ないか探しに……
どうかアヤメさんの家族が無事でありますように。
またガバァ……?
もう走者やめろという兄貴もいるかも知れませんが……
ここでバレるの確定なので(ガバじゃ)ないです。
もうぼっちで行く必要も無いですし……大丈夫やろ。
ちなみに次に一人で勝手に行くと紐で縛られたり、監禁されるルート、最悪りーさんの正気度が低いと永遠の監禁エンドに行くので注意。
りーさんほんと爆弾やな……(スゴクシツレイ)
正気度以外は有能なんだがなぁ。
その正気度が……うん。
ま、りーさんのオハナシは置いておくとしましょう。
おっ、ゆきちゃんが来ましたね。
割とオコな様です。
「アヤメちゃん、あんまりみんなを困らせちゃダメだよ」
すいません許してください! 何でもしますから!(何でもするとは言っていない)
「約束だからね?」
おう。
ところでうんまい棒いる?
「えっ? うんまい棒あるの? やったー! ありがとう、アヤメちゃん」
ちょろい……それで良いんかお前……(困惑)
まぁ良いや。で、この後はみんなで朝食を取るだけなので、その間にこんな危険を起こしてまで取りに行った警察無線について説明します。まず、アヤメを使ってる時にしか入手出来ない理由は、これは彼女の父親が関わっているイベントのキーアイテムだからですね。
そして、このアイテムを持っていると彼の父親がこの無線で救助要請を行うので、指定された場所に行くとある特殊なアイテムが手に入ります。このアイテムはかなり強力でかつ他の方法では入手出来ないので取りに行くしかねぇ……と無線回収強行した訳ですね。
あ、ちなみに彼の両親はランダルの職員です。そう、あのランダルです。
なので、彼らはこのゾンビパンデミックが起きるのを知っていました。
だからこそ……その時に備えて自分の娘達に銃の撃ち方や格闘術を教えたんですね。これがアヤメが数少ない射撃スキルをデフォルトで持ってる理由ですね。感動してきますよぉ……
ちょうど朝食も終わったし、今日もゾンビスレイヤーとして頑張るゾ
と言ったところで今回はここまで