遅くなって申し訳ございませんでしたぁぁぁ!
言い訳の内容を簡潔に述べますと……
・残業続きで無気力症候群入ってた
・休日は丸々モンハンライズやり込んでた
(それ以外ではエイペックスレジェンズかファイアーエムブレム)
・モチベーション(←絶対これが割合の半分占めてる…)
文章がかなり拙いものになってしまうかもしれませんが
皆大好きゴールデンウィークが丸々泊まり込みの仕事になってしまったので
それまでには樹海の話を終わらせておきたいと思う今日この頃。
―――と、ついでに新しいアンケートを追加しておきましたので後書きの後にて
「――――――さて、何処まで話しただろうか?」
シュウゥゥゥ…と頭に拳骨を落とされたアゥータが地面に寝転んで煙を上げている。
微妙な表情でそれを見下ろすハジメと、恥じらいの表情で顔を赤らめたままのシア。
暫く放心状態にあったアイリスが、地面に寝転んだ彼に振るった拳を擦りながら話す。
「お互いに名乗りを上げて、そっから何も進んじゃいませんでしたよ」
「……そうだったな。では改めて話をしようか」
アイリスは部下の1人から受け取った紙を広げて内容を聞こえるように読み上げる。
「兎人族は夜明けと共に全員処刑とする。我らが亜人族の聖域であるフェアベルゲンに土足で踏み込んできた帝国の者共、貴様らも同様にな」
「そんなっ――――」
悲痛な声をあげるシアに対して、アイリスは冷たい眼差しで一瞥する。
ハジメは自分達が手を出せない悔しさに奥歯を強く噛み締めた。
最悪な状況を打開する良い策……等と大袈裟なものでなくていい。
せめてアゥータとシア、兎人族全員を連れて村まで逃げ切れるだけの方法を。
そんな時だった、静寂に包まれた部屋にいた全員の耳に走ってくる音が聞こえてくる。
森人達が背後を振り返り、俯いていた兎人族達が顔を上げた。
扉が勢いよく開かれて、息を切らした森人が1人入ってくる。
「何事だ!今は族長が話している最中だぞ!」
「き、緊急連絡です!フェアベルゲン首都に魔人族がッ」
男の報告を受けて、部屋にいた全員が驚愕した。
特に兎人族は身を震わせて、嫌な汗を浮かべながら身を寄せ合う。
アイリスはハジメ達を視界から外し、背後の男に問いかける。
「奴ら……何処から入ってきた?首都周辺の巡回をしていた熊人族と虎人族は何をしていた!」
「そ、それがっ―――魔人族に同行する形で、
「―――――何っ!」
「……ルア……!奴め、中立派という体裁を保っていたのはそういう……」
(……よっ、聞こえるか兎人のオッサン…?)
混乱するエルフ達に気づかれないよう、床に倒れていたアゥータがカムの傍で囁く。
拳骨を食らって悶絶するフリをしていた彼は、珍しく真剣な表情を浮かべている。
「か、狩人殿―――(声量を抑えろ、奴らに気づかれる)―――ッ」
(俺らはこの樹海の内情に詳しくない。手短に答えろ。―――奴らの会話に出てきた熊人、虎人、狐人ってのはどういう種族だ?魔人族についてもお前が知る限りのことを教えろ)
「は、はい。―――――熊人族、虎人族は亜人族の中でも戦いに秀でた種族であり、人間に対してはあまり良い感情を持っておりません。一方で狐人族は戦闘には不向きな中立派、奴隷狩りの被害が少なかったということもあって人間に対しては特に思うところはないようで……。……魔人族に関しては………申し訳ありませぬ。私がフェアベルゲンを出た後から、樹海の中を出入りするようになったとしか……。―――実は、シアに余計な心配をかけさせたくないから言わずにおいたのですが、私達も森人族に捕まる少し前に、魔人族に襲われかけたもので――――」
(襲われた?――――襲ってきたのはどんな――――)
更に話を聞き出そうとしたアゥータは自分達の方に森人族の視線が向けられるのを察知して口を閉ざした。アイリスがギロリと彼を見下ろすのに対して、微笑を浮かべて返す。
どうやら森人族達の間で行動は決まったらしい。
アルフレリックが手で合図すると、森人族の数人がシアとハジメに近付いた。
「済まないが君達の処刑をするより前に対処すべき問題が生じた。―――しかし君達を此処に縛って放置したままでは逃げられる可能性もある……。忌み子である君と狩人の少年、君達には我々と共に来てもらう」
「どちらか一方でもこの場から逃げ出そうものなら、その場で全員を処刑するつもりでだ」
アルフレリックの言葉に物騒な一言を付け足すアイリス。
アゥータはしてやられたと小さく舌打ちして、ハジメに目で合図する。
彼らは兎人族とアゥータ、ハジメの関係を僅かだが把握しているようだ。
シアの事を第一に考えて動いてきた兎人族。
ハジメより立場が上と思わせる言動を見せたアゥータ。
両者にとって弱点となる部分を切り離せば下手な動きは出来ないと考えたのだろう。
(感情的に動くな、物事を静観して機会を窺うんだ……!)
声に出せないアゥータの言葉が、ハジメに対してしっかりと伝わったかは分からない。
しかしハジメも何かを決意したような面持ちで、彼に対して小さく頷きを返した。
部屋の中には、アゥータとカム他兎人族と、数人の見張りである森人族が残される。
*
部屋を出て階段を下り、再び光る蟲に導かれたハジメ達は外に出た。
外の木々の上や、大木の根の周りを森人族が武器を手に駆け回っている。
それを見たハジメは、無駄だと思いつつ前を歩くアルフレリックに声をかけた。
「なぁ長老さん。俺達の武器は何処にあるんだ?アレ結構大事なモンなんだよ」
「貴様ッ長老に対してなんたる口の利き方を――――」
「構わんよ。我々の戦士が預かっている……恐らくは宝物庫か武器庫にあるだろうな。君達以外にも、過去樹海を訪れた狩人が多くいたからな。不幸な事故で命を落とした者の遺品等も纏めて保管してある」
横を歩くアイリスが目を見開いて驚き、咎めるような視線をアルフレリックに送る。
しかし彼は優しく微笑んで首を横に振るだけだった。
(宝物庫に武器庫……普通は大人数が行き来するような場所に置かないよな。……とするなら
運が良いのか、別の思惑があってのことか。
何はともあれ、ハジメは首から下だけの動きは彼らに従う素振りを見せ、聴覚と視覚に意識を集中して辺りの様子を探った。
弓を持つ森人同士が何かを指差して言い合っている。
他にも剣や外套等を手にした兵士が、弓を持つ森人の指さす方向へと走っていた。
その方向にゆっくり目を向けると、一本の大木に森人が何度も出入りしている。
出てきた兵士の多くが武器を手にしているのを見て、ハジメは確信した。
(アレが武器庫……弓と片手剣はあそこに……覚えておくか――――と……そういや…)
ふと傍らを歩くシアが気になって視線を向けるハジメ。
彼女は処刑されるという事実を突きつけられてから、意気消沈していた。
小声で「私のせいで…」と俯き、鼻頭がうっすら赤くなっている。
何とか慰めてやりたいが、周りで見張る森人族と縛られた手が邪魔だ。
しかし……彼女が泣きそうになっているのを、黙っているのは気分が悪い。
ハジメは自分の肩と彼女の肩が触れ合う距離まで体をくっつける。
「―――ッ。ハ、ハジメさん……?」
「……誰もお前を責めてねぇだろ。自分のせいだとか思うな。――――それに、まだ完全に詰んだ訳じゃねえ。手も足もまだ動く、考える自由もあるんだ……死ぬ寸前まで足掻けよ」
ギュっ…と縛られた手で、同じように縛られた彼女の指先を軽く握る。
それを見て怪しんだ森人族が「離れて歩け!」と怒鳴り、すぐさま引き剥がされてしまうが…。
ハジメをじっと見つめるシア。
彼は柄じゃないことをやったと自覚して、うっすら頬を赤く染めていた。
イチャイチャしてないでモンスター狩ってよ、やくめでしょ(責任転嫁)
(ここからほぼ独り言)
や~……ペース落としたくないからって中身を薄くして数撃ちゃ当たるにしたくないと思いつつ、元々そんなに中身濃くなかったわと渇いた笑いが零れる。
流れ的にシアの次に出て来るヒロインがあの娘という(よくあるテンプレ)
突撃治癒娘と刀剣娘どうしよう……このままだと魔王様にNTRれる…‥;
というか魔王様が全力出せば古龍クラスまでワンチャン倒せるのでは…(性能的に)
何であんなぶっ壊れチートキャラ出したんだぁ!?
アンケートは特に閉め切ったりとかしません。
割合を占めていた物を見て判断します。
感想、質問、ご指摘等お待ちしております。
初期で構成していたプロットより大幅に話数が増えてしまったので、本作を第一部として続編(2nd的な)を作り本作を完結させようか迷ってます。(それで投稿ペースが遅れる等はありません)
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続編にして
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このまま話数増やしてもいいんじゃね?
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打ち切りはヤメロォ!
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もっと周りの話補完して♡