東方幻想無限連鎖   作:にけ・リューノ

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桜の舞う空

 はーいエースです

 今、死地にいます!

 たぶん俺は幻覚を見ているんだろうな!!

 そんな俺から一言、

 

「どうしてこうなった?」

 

 ◇ ◇ ◇

 

「手加減してもこの程度か?さすが負け犬だな!!」

 

 手加減(物理だけ)でも押されるロウ

 一応神獣であるロウでも、世界をいくつか滅ぼし、『売られた喧嘩は買って当然』で複数の神を相手して悪名だけを買い続けた黒月にはかなわない(神々の間でも、《黒月》という単語は禁句になっている)

 威圧や圧縮ができる《圧力を操る程度の能力》(こいつ何の神だった?)

 フェルが一度、クロノに見せた力(オーバーバーサークを解除させた)で空気や妖力を圧縮し、バリアを張っている(一応威圧による行動制限もあるが、威圧でも黒月が勝っているため、意味がない)

 何より、ロウから出る殺気がものすごい(さよなら語彙力)

 

「あっ、そういえば忘れてた」

 

 黒月が何かを思い出し……

 

「こいつを殺すんだった」

 

 適当な理由を考えた後……

 

「死んでまでついて来るな、気持ち悪りぃ」

 

『!!』

 

 殺される事を悟った怨霊が黒月を拘束する

 二人?の戦闘中に逃げていれば生き残っていたのかも知れない

 

「消えろ、偽りのとーさん」

 

 怨霊にとって、トラウマの言葉を述べた後に怨霊を消した

 

 ◇ ◇ ◇

 

 最大の敵(怨霊)が消えた

 自分たちの努力はどうなった、そう考えながら苦笑いする

 

「うん、そうだ!幻覚だ!!」

 

 若干呆れたエースは、元気よく発音し、これを幻覚と思う事にした

 

 ◇ ◇ ◇

 

「んじゃ、そろそろ戻るわ~」

 

 怨霊(父親)を殺して満足した黒月は(精神世界に)帰ると宣言

 ロウも目標は達成したとはいえ、ほとんど何もしなかったため、フェルどう伝えるか…悩む

 

「少し待─「もちろん俺があいつ(クロノ)と交代している時にお前が攻撃行動を行ったら消すぞ?」……」

 

 脅迫であろうと、相手が相手。本気の自分を素手で相手してきた者だ。引き下がるしかない

 

「じゃあな」

 

 ロウのもやもやを無視し、自分の言いたい事だけを言って黒月は帰った

 

「……」

 

 腹が立つ気持ちを抑えながら、我慢してロウも帰った

 

 ◇ ◇ ◇

 

「喧嘩も何だし、事実を全て教えるよ☆」

「戦闘パターンだったのでは!?」

 

 ◇ ◇ ◇

 

「出番、減ったな~」

「そうね」

 

 10年以上前、私はあの怨霊と出会った

 結果は敗北、紫に助けてもらった

 今回ので、昔と今との違いがはっきりわかった

 強くなったのだ

 あの時、彼女から話を聞いた

 生前、親から暴力を受けながら育ち、必死に生きた

 そうして育ったのだろう

 『力の持つ者は、力の持たない者を支配していい』と

 

 (今思うとなかなかひどい事言ったわね…)

 

 『いったいどこで道をふみ外したのかしら…』

 道を踏み外した訳ではない

 彼女の人生は、歪んだ一本道だった

 幼い頃から苦しみ、大人になっても変わらない

 むしろ彼女は凄かった

 そんな中、知識を集め、強くなった

 苦しみを知っているから、他人には同じ苦しみを味あわせようとしなかった

 霊夢は一言、

 

「来世では、幸せに…ねっ!」

 

 四月の桜の舞う空を見つめてポツリと呟いた




「はい☆」

「何でしょう?」

「作者、めんどくさくて私の戦闘を飛ばしたよね☆」

「おかげで生きているだろ」

「ついでに予定は?」

「この後、お前とクロノが戦闘→クロノ勝利→勇者登場→お前がクロノを庇う→お前死亡→俺参上→以上」

「いろいろひどいね☆」
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