ここは市街地。お店が並び、繁盛していた
また、人が多いということは悪人も多いということだ
◇ ◇ ◇
この感じ…悪意かな?
多分あの人かな?
3000回以上生きていると、この程度は感じることができる
最近、里で殺人がよく起こっている
理由はわからない
そういった個人が多いだけか、組織が出来ているか、洗脳されているか、挙げればキリがない
どちらにせよ、不安が漂うのは確かだろう
タイミングは、凶器を出した瞬間
「──死ねっ!!」「調理器具は人を刺す物ではありませんよ」
格好をつけながら腕を折った
視線が集まる
当たり前だ、クロノは身体能力だけで全てを行ったから
どうしよう、行動が出来ない
「とりあえず……」
腕と脚を鎖で縛る
これで抵抗は出来ないだろう
「あら、何やっているの?」「華仙、久しぶり(3週間)、見ての通りだよ」
華仙がやって来た
タイミングがいい
「とりあえず一回離れよ!」「そうね」
とりあえず店に戻った
◇ ◇ ◇
「夜なのに明るいわね」
「ソルスの効果だよ」
怨霊の異変で破損したソルスは、幸い内部機能だけは生き残っていた
「……でもこの程度が限界だけど」
大剣としては使えないが、明かりとしては使える
「よし、本題に戻そう」「そうね」
まずは情報交換だ
「僕が見かけたのは8件。いずれも加害者、被害者共に共通点はなし」
「この子は3件。終わった後に蘇生したらしい」「ふっきゅ!」「えっ、その子出歩かせているの?」
何か問題でも?
「私の方は6件。まぁ、結果は同じね」
やっぱり
「で?そこで覗き見and盗聴している変態紫さんはどうでしたか?」「人聞きの悪い言い方ね。ミルクティー一つ」
空間にスキマができ、紫さんが出てきた
注文が早い、図々しい
「まだ開店前ですが……」
具体的には3日前だ
そう言いながらミルクティーを渡す
「私が確認したのは37件。加害者からはこれが出てきたわ」「「?」」
一言で言えば光る砂だった
待て、この色どこかで……
「分かりにいけど、とても薄い魔力が付与されているわ」「ということは……」
洗脳ってことか……
最悪だな
いや待て、本当に洗脳なら被害者に少しは共通点があるはずだ
そうなると
「誰の魔力か解ったのですか?」
首を振る
「その魔力を追って来た結果、ここに着いたのよ」「「?」」
全く心当たりがない
魔力は結晶に入れて魔理沙にあげて、回復する魔力は全て契約に使っている
「誰かを匿った記憶はありませ─「今度は少し甘めで」人の話を聞け」
少しミルクを多めに入れながら話を聞く
「とりあえず、これは異変として見るべき。解決するのは五人、霊夢、魔理沙、早苗、華仙、クロノね」「「強制……」」
「3日後に開店ですが……」「それまでに終わらせましょう!!」「畜生!」
「ダンカグ楽しみな黒月だ」
「ちょっと意外、アリカだよ~☆」
「なんか、犯人簡単では?」
「ね~☆」