「魔符 スターダストレヴァリレ」
球を作るように広がる星形弾。魔理沙の火力だけを気にしたスペルの中の例外だ
「っ!!」
クロノの方は飛行はできるが、慣れていない様子
無効化を駆使しながら回避・防御に徹する
無論、クロノの方には必勝の
昔からそうだった
複数の攻撃手段を持ち、最適なタイミングで放つ。これが戦術だった
少なくとも、
ん?話が追いつけないって?
仕方ないな~
◇ ◇ ◇
「ここに来て、複数の点が繋がったよ」「……何だ?」
現場にきたクロノは全てを把握した
暴走・砂・魔力・紫さんの発言。簡単だ
「ここ、先月お祭りがあったよね」「……そうだが」
祭りは毎年ある
よって、
「魔力結晶、あの後どうした?」「……っ!」
これが答えだ
「事故かどうかは知らないけど、例えば『摂取すると元の魔力がある場所に行き、殺人欲求ができる』とかだったら納得できる」
「だって、僕が呪いを解く前まで人里には一回しか来ていないから」「…………………」
紫さんが魔力を追ってきたというのは契約している魔蟲の事だったのだろう
「とりあえず、移動しようぜ」「うん」
人里の外に出た
戦闘の流れだろう
「……で?魔理沙、勝てると思う?僕が」「全くわからないな!」
本気を出せば必ず勝てる
しかし、出してしまうと
そんな中始まった戦闘だ
◇ ◇ ◇
「『結晶はどこにあるか』という質問に対しては?」「……気付けばなくなっていた」「!」
状況をまとめる
一年前、魔力結晶を魔理沙にあげる→盗まれた→異変
「恋符 マスタースパーク」
一本の巨大なレーザー弾
しかしクロノの目に入ってない
クロノは、最悪のケースに関して考えている
魔力について、クロノはよく知っている
万能。それが最も分かりやすい表現だ
そして魔力結晶には、大量の魔力が蓄えられている
適当に魔方陣でも書いて魔力を注げば、魔法は起動するはずだ
厄介極まりない
「……!」
マスパにようやく気づくクロノ
能力による無効化は間に合わない
気づけば勝手に右手が出ていた
「……っな!!」
驚愕する魔理沙
当たり前だ。クロノはただ、
クロノは妖怪ではなく人間
「神格」
それはあり得ない言葉だった
神格とはそのままの意味だ
「霊夢の神様の召喚?付与?の修行を見てたらそれが入ってしまって無効化した時にこうなった」
『いやいやいや』と突っ込む魔理沙
反応は間違っていない
魔理沙はクロノの主が
また、その神域の中に
「どうでもいいけど、効果は《抑制》だよ」「よくない!」
はい、チート来ました!
いや~、やっぱりこうでなくちゃ
「なら、火力を上げればいいだけだ!」「魔砲 ファイルスパーク」
クロノの言葉が本当なら、文字通り火力を上げればいいだけ。その通りだ
まぁ、無駄には代わりないけど
「一年間過ごして友達の能力も忘れたの?」
無効化だった
ファイルスパーク。魔理沙の最大火力は対処法がいくらでもある能力で防がれたのだった
「説明する気あるか?黒月だ」
「5:8でないね、アリカだよ~☆」
「それ十を超している。おおざっぱにまとめるぞ」
「了解~☆(前者無視)」
「一年前、祭りの時に人里へきた→祭りの現場に薄い魔力→結晶の消失→結晶の雑用→今回の異変」
「これ何かの暗号みたいだね~☆」
「作者、何を考えて作った?雑過ぎる」