「霊夢ー」
「どうしたのクロノ」
とりあえず霊夢を誘いに来た。理由は簡単、紫さんに殴り込むからだ
具体的にはバレンタインに『ギブミーチョコ』とゾンビの呻き声のように言いながらクラスの女子集団に男子集団が近寄ってゆく恒例行事とにたような物だ。愛の記念日とはなんだったのだろうか
要は紫さんに『ギブミーチョコ、それがダメならカカオの木』と言いに行くつもりだ。むしろカカオの木の方が欲しい
「かくかくしかじか」
「だから伝わるはずが……」
「なるほどね、でも今日はダメ。だって明日の宴会の準備があるし」
「お前らの間には私には見えない糸電話でもあるのか!?」
などと魔理沙がほざいていますがとりあえずスルー
「ちなみにルートは迷いの竹林→迷い家だけど、一回わざと迷子になるよ」
「すまん、迷いの竹林は勘弁してくれ」
「……?なんで?」
どうしたんだろう
永琳とかとでも喧嘩した?
「確か華の異変のちょっと前のヤツでしょ、あんたが勝手に迷子になったヤツ」
「あの時はタケノコ収集対決に夢中になっていたからだろ!というか置いて帰るな、探したじゃねーか」
「結局半泣き顔で発見されたって妹紅から聞きましたよ!」
「急に下手くそな敬語使うな!」
なんかあーだこーだ言ってる
ほっとこほっとこ
無限連鎖を開き、空を飛ぶ
そういえば華仙にまた無限連鎖引っこ抜いてもらお
そうこう考えている内に迷いの竹林に着いた
と、言う訳で……
「あー迷ったなーこれならパンでも撒くべきだったなー(棒)」
景色が変わった。見えるのは妖怪の山、迷い家についた
「お邪魔します」
迷い家。名前の通り迷った者が行き着く場所。地理的には妖怪の山にあり、紫さんの境界に近い場所だと言われている
ついでに博霊の大結界があるため、博霊神社もかなり近いらしいけど、まああんまり詳しくないんだよね
スキマが開き、中へ入った
◇ ◇ ◇
「そもそもお前毎回おせーんだよ!博霊の巫女だろ!異変解決の専門家だろ!頭の中が『楽園の素晴らしい巫女』だろ!」
「早とちりしまくる結果、相対的に私が遅くなっているだけでしょ!それと二つ名!『恐怖!学校の極寒に震える魔法使い』」
「神秘録と天空璋を妙に上手くまぜるな!違和感ほぼねーじゃねーか!」
まだ喧嘩続いてたの!?
というか二人が喧嘩している所久しぶりに見た気がする
「あっ、お帰りクロノ。結果は?」
「失敗。お菓子持ち込んだけど無理だったよ」
さっきのお菓子を食べながら拒否する紫さん…なんか腹立つ
「代わりに依頼してきた時、その依頼を完遂するとOKらしい」
控えめに言ってめんどくさい
やっと書きだめ溶かせた……
「おい失踪」
正直11話だすのに30分かかるとは思いませんでした
「おい失踪」
久しぶりにログインしたらメンテ来ていたんですね
「おい失踪」
そこの失踪ボットはほって半年ぶりのそれでは!
「おいふざけんなよ!」