ビルドダイバーズの試練になりましょう。
ガンダムは伊達じゃないを閲覧いただきありがとうございます。この話は後書き兼文字数不足を補う小ネタ解説となります。本編はありませんのでご了承いただけると幸いです。
初代ガンダムが好きなのにビルドダイバーズではなんか出番が少ない……
なら自分で初代ガンダムが主役の作品やるかってなった時にちょうどビルド杯なるものが開催されると聞いて乗っかりました。
これがきっかけでしたが、私の親父が初代ガンダムが非常に好きでして「親父が熱中するわけだ……!」を実感して、ドハマりした少年時代がありまして。いつか初代ガンダムを題材にした作品を書きたかったのですが原作介入物を自分で作ることを認められないめんどくさいオタクでして。
なので外伝のビルドシリーズで何かやろうと思って前々から練っていた作品が本作になります。この作品の始まりで言われている「初代ガンダムは強くない」は私が色々なガンダムゲームで感じていたことで、どうしても始まりである初代ガンダムって大抵弱いか見劣りするスペックなのです。
初代ガンダムは伊達じゃないことを見せてやらぁ!! って気持ちとやりたい気持ちをガンガン詰め込んだ結果RGを改造したリメイクガンダムこと、ガンダムRとガンダムの強化形態で一番好きなパーフェクトガンダムをモチーフにしたプラスガンダムを登場させました。結構設定やりすぎだと思うのですが、受け入れていただけたら幸いです。
さて、クリエイト・ミッション『ビルドダイバーズ・チャレンジ』ことビルド杯は2020年9月16日深夜をもって終了します。
本作だけでなく他の作者──いや、ビルダーたちが仕上げた作品をまだまだ楽しんでいただけると一ビルダーとしてこんなに嬉しいことはありません。
本作を通して初代ガンダムだけでなく、ビルドダイバーズへの興味を持った人が増えますようにと願うことで後書きを締めくくります。閲覧ありがとうございました!See you at GBN!
小ネタ解説
分かりにくいと思われるネタと終盤執筆が間に合わず本編では回収しきれなかった伏線がいくつかありましてその解説を入れてます。
めぐりあい
・タイトル名
機動戦士ガンダム劇場版に使用された楽曲タイトル
・ファンネルとゴッドフィンガーを使う魔改造ハロ
SDガンダムジージェネレーションシリーズに登場する「ハロ」と「ゴッドハロ」
・サイコガンダムの頭がのっかったサイコロ
SDガンダムジージェネレーションシリーズに登場する「サイコロガンダム」
・俺は! スペシャルで! 2000回で! 模擬戦なんだよぉっ!!
機動戦士ガンダムダブルオーに登場するパトリック・コーラサワーの台詞。
コーラサワーはビルドダイバーズで全話通してどこかにいる隠れキャラ。本作にも出さないわけにはいかない。
・連邦軍側参加者
正体はV作戦実験小隊のジムガードカスタムのダイバー、サキ。
フォース戦時にハジメに「「ア・バオア・クーの亡霊」として期待している」旨を言う予定だったが描写が多すぎるのでカット。
・「ちょっとビルダー仲間と出会っちゃって色々と盛り上がっちゃった」
アンシュことシバ・ツカサのこと。この時ガンダムRを渡していた。
・この話はビルド杯開始に合わせて投稿するために直前から急ピッチで書き上げたプロローグ。制作したのは四番目にあたる。
・ハジメとレイナ
アオツキは機動戦士ガンダムダブルオーのリボンズの声優から。
アムロ・『レイ』であることを認められないから、0でない。始まりの「ハジメ」
レイナは「レイ」に一文字足して女の子っぽく。余談だがレイナの将来の職業は環境学者。元ネタわかったらすごいですよ。
ビギニング
・タイトル名
機動戦士ガンダム劇場版に使用された楽曲タイトル
・ダイターン3
機動戦士ガンダムの前番組。スーパーなロボットのゲームで知っている方も多いかと。
・小サイズの300円で買ったガンダム
当時のガンプラには1/144スケールという表記がなかった。後付け。
・青と赤のノーマルスーツ
初代ガンダムのOPでアムロが着用していた。テロップの色が白いため紛れるのを防ぐためにこのカラーだったが、ハジメにとってはガンダムには乗れない、アムロではないという象徴で着用していた。
ガンダム破壊命令
・タイトル名
機動戦士ガンダム第2話のタイトル。
・大きな普通の頭身のガンダムのガンプラを持ってきた。
パーフェクトグレードのガンダム。装甲展開ギミックが非常に多い。
・曹長
初代ガンダム時のアムロの階級。
宇宙、思い出に染めて
・タイトル名
機動戦士ガンダム第28話のタイトルが元ネタ。
・もう少し若い人にも受けるようなヒーローとか
ジオニック・ジェネレーション! アナハイム・フュージョン!
・ジム
本作最大の回収忘れした伏線。
REVIVE版ガンダムをハジメの息子が改造したキットで、可動域が非常に広いジムのキット。機体名は『ジムR』。
バイザーにはガンダムのツインアイが隠されており、バイザーと口元のカバーを取るとガンダムのへの字状の口も出てくる設計で
「ジムではなく実はガンダムに乗っていた」
とすれば自信がつくのではないかとハジメの息子は考えており、関節を限界以上に稼働させるという「EXAMシステム」も搭載していた。
そのため正式名称は『ジムRX-78』。
ガンダムRの調整用の試験機としてアストレイノーネイムと戦う予定だったが余裕がなくエピソードをカットせざるを得なかった。
宿命の出会い
・タイトル名
機動戦士ガンダム第34話のタイトル。
・ユミおばあちゃん
セイラ・マスの声優を最初に努めた方の下の名前。
・ぴったりサイズの緩衝材入りのポーチ
「自分が作った同じキットを元にしました」
・ルシャノワール
最後まで英語は得意じゃないレイナ。
翔べ! ガンダム
・タイトル名
機動戦士ガンダム第9話のタイトル兼機動戦士ガンダムの主題歌名。
・サキとライト
サキ→ミライ→ミライ・ヤシマ
ライト→ブライト→ブライト・ノア
・コンソールを覗きこまれたダイバー、ヒロトは覗き込んだ金髪と綺麗な緑がかった瞳の少女、イヴ
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の主人公とメインヒロイン。
ビルドダイバーズ以前の時系列でビルドダイバーズ感を出すために出したかった。
・次回予告
ナレーターが「君は、生き延びることができるか」と問いかける「機動戦士ガンダム」形式から、キャラが次回予告をする「ガンダムビルドダイバーズ」形式に変更。
GUNDAM RISING/See you at GBN
・投稿時間
基本機動戦士ガンダムの放送時間だったが、最終話はガンダムビルドダイバーズの放送時間。
ラストの展開でガンダムビルドダイバーズにつながるので。
・ロールアウトカラー
ガンダムに乗る資格があるのかどうか悩んだハジメの苦渋の決断でアムロのガンダムではないカラーにしてほしいと要望した。それを偶然聞いていた彼の妻が、初めてハジメの息子が作ったガンダムと同じように塗装を申し出た。ジムRのエピソードで触れる予定だったがエピソード共々没。
・ハジメやレイナの台詞
アムロの発言から持ってきているものがちらほら。ただしGキャリアー突撃シーンのレイナはビグザムに特攻するスレッガー。
・ガンダムを励ました人々
彼の古い友人~から彼のガンダムを知る強者たちは原作キャラ。
マギー、ヒロ、ヒロト、イヴ、エミリア、カルナ、キョウヤ。
人々の『好き』から生まれた少女は……言うまでもない。
・ゲインアーマー
ビルドダイバーズ終盤に登場したNPDの機体であるベースガンダムに採用されている装甲。機体性能の向上や特性を変化させるユニットが組み込まれたことで、アムロ・レイ並みのバトルができるようになる装備。
そのデータを必殺技という形でインストールした。GPDではなく、ゲームであるGBNだからできた技。
なお、パイロットスーツのカラー変更は必殺技の作用の一つ。
・ガンダムRの損傷
左腕と頭部を失い、ラストシューティング状態になっている。
・うむむ、やはり計画を進めるか
マナー違反にアクシズ落とし! 抱け心の南極条約!
・ガンダムがア・バオア・クーを背に戦う写真
ロンメルが保管していた『星一号作戦』時のハジメのガンダムの写真。かつての思い出と共にGBNへ戻ってくるのを待っている、というメッセージ。
・Welcome to GBN
ビルドダイバーズ第一話タイトル。物語はビルドダイバーズへと続いて行く。「See you at GBN」はそれのパロディ。