寝台特急「北斗星」「あさかぜ」連続殺人   作:新庄雄太郎

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そして、南と鶴岡は博多へ向かった。


第2章 博多の女

「個室デュエットで殺害された今泉は夕方の「あさかぜ4号」に乗って東京へ向かっていったそうです。」

 

「という事は、「北斗星2号」と「あさかぜ4号」の殺人は同一人物て事か。」

 

「はい、詳しいことは聞き込みをして見ないとわかりません。」

 

「しかし、このあさかぜは豪華な車両になってるな。」

 

と、岩泉は言う。

 

「ああ、この「あさかぜ」はね食堂車がヨーロッパの急行風になってるんだ。」

 

「なるほど。」

 

と、松本は言う。

 

「ダイヤ改正で個室デュエットが登場したんだ。」

 

「凄いんだね、高山は。」

 

「ところで、実際に乗ったことはあるのか。」

 

と、高杉班長は言う。

 

「ええ、実際に「あさかぜ」に乗って博多へ行ったことあります。」

 

「よし、この事件は寝台特急連続殺人として警視庁と協力して捜査をする事にしよう。」

 

そして、南と鶴岡は寝台特急「あさかぜ1号」に乗って博多へ向かうことにした。

 

「主任、被害者の今泉は博多で何をしていたのでしょうか。」

 

「きっと、新幹線が満員で切符が採れなかったからじゃないか。」

 

「そうだろうな。」

 

そして、南と鶴岡は博多へやって来た。

 

「すいません、鉄道公安隊の南です。」

 

「同じく鶴岡です。」

 

と、ある女性に公安手帳を見せた。

 

「あっ、鉄道の警察ですか?。」

 

「はい。」

 

「あのー、何か事件でもあったんですか?。」

 

「実はですね、東京行の寝台特急「あさかぜ4号」の個室寝台で男性の死体が発見されたんです。」

 

「まぁ、どうしましょう。」

 

「何か心当たりありますか。」

 

「ええ、私の札幌の友人の夫です。」

 

「本当なんですか。」

 

「はい。」

 

「えっ、その前の名前は水沢哲夫か。」

 

「という事は、何年か前に離婚したって事か。」

 

「すぐに、班長に報告しよう。」

 

「ええ。」

 

南はすぐに高杉班長に報告した。

 

「そうか、被害者の水沢麻沙美と今泉哲夫は元夫婦だったのか。」

 

「はい、博多の今泉の知人に確認してもらいました。」

 

「そうか、ご苦労さん、すぐに東京へ戻ってきてくれ。」

 

「了解。」

 

次の日、南と鶴岡は博多発「ひかり6号」に乗って東京へ戻った。

 

「えっ、被害者の二人は元夫婦だったのか。」

 

「ええ、博多の知人にも確認してもらったんだけど、4年前に離婚していたことがわかりました。」

 

「そうか、犯人は博多と札幌で犯行を計画した。」

 

「問題は、4年前に何があったのか。」

 

「これは調べて見ないと。」

 

「これは、僕が調べて見ます。」

 

早速、高山は4年前に起きた事件の事を調べて見ることにした。




4年前に何があったのか

そして、事件の犯人は
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