ブラックで重い幻想郷   作:のびえもん

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狂気化異変⑪

「・・・・お、おい・・・霊夢・・・・お前、動け、るか?」

 

霊夢

「・・・・えぇ、少しは動けるようになったわ・・・・!」

 

「なら、御札を、くれ・・・・!」

 

霊夢

「い、いいけど、何に使うのよ・・・・!」

 

「いい、から・・・・早く・・・・っ!」

 

霊夢

「え、えぇ・・・・」

 

御札を受け取る

 

「・・・・上手く、行って・・・・くれよ・・・・っ!」

 

 

 

2分後

 

 

「・・・・これ、が・・・・俺の、今の、全能力だ・・・・!」ガクッ

 

霊夢

「・・・・これを渡せ、って事ね・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆煙が晴れる

 

 

 

紫霊夢

「・・・・・・・今のは、かなり効いたわよ・・・・っ!」

 

のびる

「・・・・・っく!」

 

首を締められるのびる

 

紫霊夢

「あはっ・・・・こうしたら逃げられないでしょう?」

 

のびる

「・・・・がっ・・・・はっ・・・・!!」

 

紫霊夢

「・・・・死になさい」

 

至近距離で紫霊夢の夢想封印を喰らいそうになる

 

霊夢

「・・・・夢想封印!!」

 

ドォン!!

 

紫霊夢

「・・・・はぁ?何でアンタが生きてんのよ・・・・っ!」

 

霊夢

「お生憎様!私は博麗の巫女よ?そう簡単に死ぬわけないわ!」

 

紫霊夢

「ああああああああぁぁぁっ!!どいつもこいつもウザいウザいウザいウザいウザいウザいっ!!!」

 

紫霊夢

「・・・・全員殺す・・・・っ!!」

 

 

 

霊夢

「・・・・凶からこれを受け取ってきたわ・・・・」

 

御札を渡される

 

のびる

「・・・・こ、れは?」

 

霊夢

「凶の全部の力が詰まったものよ・・・・」

 

のびる

「・・・・そうですか・・・・」

 

霊夢

「・・・・・勝ちましょう」

 

のびる

「もちろんです・・・・!」

 

 

 

 

紫霊夢

「魔霊 夢想封印・・・・!!!」

 

巨大な黒色の魔弾がこちらに向かってくる

 

 

 

のびる

「・・・・・よし、行くぞっ!!」

 

思い浮かべるのは、壮大なライドウォッチ・・・・

 

グランドジオウのウォッチである

 

 

 

 

のびる

「・・・・・出ない・・・・っ!!」

 

だが、いくらイメージしても出てこない

 

のびる

「・・・・2人だけの力じゃ、無理か・・・・?」

 

霊夢

「何言ってんのよ・・・・アンタは、のびるは1人じゃないわよ」

 

のびる

「・・・・霊夢さん」

 

アリス

「そうよ、私たちだって、いるのよ・・・・?」

 

美鈴

「1人で無理なら2人で、2人で無理ならみんなでやればいいんです・・・・!」

 

のびる

「・・・・はい!」

 

みんなが肩に手を置く

 

そうして、イメージしていく

 

グランドジオウのウォッチを・・・・

 

のびる

「出てきた・・・・っ!!」

 

それをジカンギレードに装填する

 

ギレード

「フィニッシュタイム!!」

 

そうして、のびるは構える

 

あの破滅を導くであろう黒色の魔弾を止めるために

 

 

 

のびる

「・・・・・今っ!!」

 

ギレード

「グランドジオウ!ギリギリスラッシュ!!」

 

凄まじい破壊力のエネルギー刃が、魔弾と衝突する

 

 

拮抗はしなかった

 

あっという間に魔弾を切り裂き、紫霊夢の元へとたどり着く

 

紫霊夢

「・・・・は、速い・・・・!?」

 

紫霊夢は対抗しようと手を尽くすが、全てを無効化されていく

 

紫霊夢

「なん、で・・・・!?」

 

のびる

「強いでしょ?・・・・・僕だけの力じゃない、皆の力が、想いが、その一撃に乗っているからね・・・・!!」

 

紫霊夢

「・・・・・・っ!!」

 

 

 

 

 

直後に、爆発が起きた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てみると、落下していく紫・・・・いや、青霊夢が見えた

 

のびる

「・・・・?」

 

色が変わっている事に疑問を覚えたが、落ちたら痛いだろうということで受け止めに行く

 

 

ガシッ

 

のびる

「・・・・・大丈夫?」

 

青霊夢

「なんで・・・・私を助けたの・・・・?」

 

のびる

「・・・・とある人が言ってたんだ。『手が届くのに手を伸ばさなかったら、絶対後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ』って。だから僕も、手を伸ばした。それだけだよ」

 

青霊夢

「・・・・ありが、とう」

 

青霊夢は気絶した

 

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