ブラックで重い幻想郷   作:のびえもん

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崩壊した理想郷①

あの騒動から1ヶ月後

 

博麗神社

 

 

のびる

「・・・・・ちょ、ちょっとでいいから離れてくれないかな・・・・?」

 

W霊夢

「だめ。離さない」

 

のびる

「えぇ・・・・?」

 

魔理沙

「あー、そういやさぁ」

 

「ん?」

 

魔理沙

「青霊夢ってどっから来たんだ?」

 

のびる

「あー確かに気になってたなぁ・・・・」

 

霊夢

「確かに。アンタどっから来たのよ?」

 

青霊夢

「・・・・・私はもう1つの幻想郷から来たのよ」

 

のびる

「・・・・へぇー」

 

魔理沙

「まーあんまり驚かねぇな」

 

「そりゃー霊夢がいるのは幻想郷しかねぇもんな」

 

青霊夢

「・・・・でも、もう帰れないわ」

 

霊夢

「・・・・なんでよ?」

 

青霊夢

「・・・・・壊滅したのよ。私の所の幻想郷が」

 

4人

「はぁ!?」

 

 

 

青霊夢

「・・・・ある時、私の幻想郷に黒い霧みたいなヤツが来たのよ」

 

青霊夢

「そいつは人、神、妖怪・・・・とにかく誰にでも取り憑いた。そして私も取り憑かれた」

 

青霊夢

「・・・・そいつは取り憑いた者の能力を奪い、どんどん戦える者を減らしていった」

 

青霊夢

「私も能力を奪われたんだけど、それだけ飽き足らず私の体を支配した」

 

青霊夢

「・・・・そして私は、体を乗っ取られたとはいえ、幻想郷を破壊してしまったのよ・・・・」

 

青霊夢

「そして、幻想郷を破壊した後、そいつは別の幻想郷へ飛んだ・・・・」

 

のびる

「もしかしてそれって」

 

青霊夢

「そう。ここよ」

 

青霊夢

「あいつは今度は能力を奪わず、傀儡を増やそうと幻想郷の実力者たちや人を狂気化させていった」

 

青霊夢

「・・・・でも、アンタたちのお陰でなんとかなった。私はまた、幻想郷を壊さずに済んだ。・・・・ありがとう」

 

魔理沙

「・・・・まーいいってことよ!」

 

霊夢

「アンタは何もしてないでしょうが!」

 

「いやはや、まさかあの異変がなぁ・・・・」

 

青霊夢

「・・・・許してくれて、ありがとう」

 

青霊夢

「・・・・でも、なんであの時、私を助けたの・・・・?」

 

のびる

「・・・・」

 

霊夢

「あら、のびる聞かれてるわよ?」

 

のびる

「・・・・えっ?あっ、ああ。ま、まぁ、誰も死なずに解決できたし、みんなが笑えているから、別に気にしなくていいんだよ」

 

のびる

「それに」

 

霊夢

「それに?」

 

のびる

「僕はあの時、助けたいって思ったから、助けただけだよ。」

 

のびる

「あの時、手を掴まなかったら、絶対後悔してた。だから、僕は手を掴んだ事を後悔してないし、青霊夢が一緒に居てくれて嬉しいと思ってるよ」

 

 

「・・・・・」

 

 

「なぁ」

 

のびる

「ん?」

 

「お前さぁ、フラグ建てないと気が済まねぇの?」

 

魔理沙

「・・・・・こいつに言ったって仕方ないぜ。だって本人にそんな気は全く無いんだから」

 

「あっ、そっかぁ・・・・」

 

のびる

「・・・・一体どうい・・・・うわっ!!」

 

青霊夢

「・・・・嬉しい」

 

霊夢

「・・・・羨ましい」

 

魔理沙

「やっぱバカだな」

 

「だなぁ・・・・」

 

 

 

 

 

と、わいわいしていると

 

 

「・・・・霊夢、大変よ!!」

 

霊夢

「紫?どうしたのよ急に」

 

「実はもう1つの幻想郷が・・・・!」

 

「はぁ!?」

普通のヤンデレ回になりますけど、R-18展開見たいですか?

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