霊夢
「ほんとに厄介ね!」
早苗
「スペルカードすら使わせてくれないなんてっ・・・・!」
美鈴
「・・・・・攻めきれない!」
幽々子はきっちり周囲を見ており、1人が囮になって引きつけて他の2人で倒そうとしても、2人の動きを見て、的確に捌いてから近距離で能力を発動し、倒す
3人一気にスペルカードを使おうとすると、発動前に1人潰され、盾として利用されるだけだった
そしてのびるを助けに向かおうものなら後ろから撃たれるので、助けられないままであった
幽々子
「あら、3対1なのに私を倒せないのね〜?」
煽る幽々子
美鈴
「強さがでたらめなのが悪いんですよねぇ・・・・」
霊夢
「本当に、これはヤバくなってきたわね・・・・・」
と、2人が焦っていると
早苗
「・・・・え」
1人だけ素っ頓狂な声を上げた
ドォン!
幽々子
「・・・・っ!」
どこからとも無く聞こえてきた何かを撃つ音
幽々子は手をすっと翳し、その飛んできた物を破壊する
と、中規模な爆発が起きる
幽々子
「・・・・・ここまでのエネルギーがあるなんてっ!」
霊夢
「この爆発の大きさ・・・・ヤバい!」
美鈴
「何が起こってるんですか・・・・!?」
霊夢が美鈴と早苗の手を掴んで、やや後ろに離れる
幽々子も同様にやや離れる
早苗
「・・・・さっき、のびるさんが何か撃ってたのを、私見ました。多分そのせいだと思います」
美鈴
「え・・・・?あの怪我で・・・・?」
霊夢
「・・・・いつか本当に死ぬんじゃないかしら、あいつ」
美鈴
「ちょ、ちょっと霊夢さん!縁起でも無いこと言わないでくださいよぉ!」
霊夢
「・・・・そうね、悪かったわ」
美鈴
「全く、もう・・・・・・・って、のびるさんは・・・・?」
のびる
「っく・・・・!」
ペガサスボウガンを持ち、膝をつくのびる
反動で少し口から血を出していた
橙早苗
「だから言ったのにっ!」
声を荒らげる橙早苗
のびる
「・・・・・とりあえず、気を引く事はできた、かな?」
内心反動が結構あるな、なんて呑気な事を考えていた
のびるのやった事は単純で、見えずらく、それでいて火力があるペガサスボウガンの空気弾を幽々子に当てようとしたのだが、気づかれ破壊されたのだった
結果として封印エネルギーと破壊のエネルギーで中規模な爆発(破壊の爆発より一回り大きいくらい)を起こして気を引けたので良かったようだが
幽々子
「へぇ・・・・?中々やるじゃない」
幽々子
「鬱陶しいから先に殺してあげる・・・・」
霊夢
「ヤバい・・・・!」
美鈴
「あの状態じゃ・・・・!」
早苗
「死ぬかもしれない・・・・っ!!」
助けに行こうとする3人
のびる
「っく・・・・!」
ボウガンを構える
幽々子
「遠距離武器がこの近さで使えるとでも思ってるのかしら・・・・?」
のびる
「がはっ!」
蹴り上げられる
幽々子
「次は私の操り人形ねぇ〜?」
手を、上に上げる
橙早苗
「秘術 グレイソーマタージ!!」
星型の弾幕が幽々子に向かってくる
幽々子
「・・・・っっ!」
爆発が起き、爆風でさらに吹っ飛ばされるのびる
のびる
「うわぁぁぁぁぁーーーー!!」
声を上げながら、持っていたペガサスボウガンを構え、引く
早苗
「のびるさんっ!」
のびる
「・・・・早苗さん」
早苗
「あの時は死ぬかと思いましたよ・・・・」
のびる
「・・・・ごめんなさい・・・・っていうか、なんであの2人じゃなくて早苗さんなんですか・・・・?てっきり来るのはあの2人だと思ったんですけど」
早苗
「・・・・私じゃ不満なんですか?」
少しムスッとなる早苗
のびる
「ああいや、そんな事はないんですけど、少し気になって」
早苗
「・・・・・戦力的にあの2人が幽々子さんと戦った方が良いかな、と思って私が来たんです。まぁでも、凄く駄々をこねられましたけど、今言った事を言ったら渋々了承されました(汗)」
のびる
「あぁ・・・・そういう事ですか」
早苗
「そういう事です。と、いうことで応急処置しますからじっとしてて下さいね」
のびる
「あ、はい・・・・」
すぐ行くのかと思っていたら処置するらしいのでビックリしたのびるだった
紅魔館付近
レミリア
「やっぱり私、か」
凶
「・・・・随分真っ黒だな」
魔理沙
「髪色も何もかも真っ黒なんだが・・・・?」
フラン
「・・・・なんだか嫌な感じがする」
黒レミリア
「ふふっ・・・・もう1人の自分と戦えるって中々無い経験ねぇ・・・・」
凶
「戦うこと前提なんだな」
黒レミリア
「あら、穏便に事を済ませたいって事かしら?」
凶
「できればな」
黒レミリア
「その理由は?」
凶
「・・・・幼女と戦う趣味はねぇからだよ」
黒レミリア
「・・・・・は?」
レミリア
「え?」
魔理沙
「はぁ!?」
フラン
「クスクス・・・・やっぱり凶って面白いわ!」
酷い理由である
凶
「てか幼女と戦うとか俺の心が保たんわぁ!」
黒レミリア
「・・・・そんな下らない理由で私との戦いを拒否するのね」
凶
「あぁん!?下らんだと!?俺にしてみたら下らない事ではないわぁ!」
レミリア
「・・・・・」
ゴスッ
凶
「痛ったぁ!何すんだよレミリアぁ!?」
レミリア
「あんたが変な事言うからでしょう!もうちょっとまともな理由を言いなさいよ!」
魔理沙
「・・・・全くだよ」
凶
「え?俺なんで失望の目で見られてんの?」
凶
「なぁフラン、俺なんか変な事言ったっけ?」
フラン
「んー・・・・まぁ変な事ではあるけど、私的には面白かったからいいや!」
凶
「そ、そうか・・・・」
コントかな?
黒レミリア
「・・・・コントみたいな事はここまでにして、そろそろ戦いましょうか」
空気が変わる
凶
「え、俺は戦いたくないんだけど・・・・?」
レミリア
「・・・・そうね。
魔理沙
「賛成」
フラン
「私もさんせーい」
凶
「えぇ・・・・?」
1分くらい考えた末
凶
「あぁもう仕方ねぇ!俺もやったらぁ!」
結局戦うことになった
黒レミリア
「最初からそう言えばいいのよ」
スピア・ザ・グングニルを出現させる
黒レミリア
「ふふっ・・・・どちらが強いのかしらね?」
レミリア
「さて、ね。それは戦ってみないと分からないでしょう?」
レミリアも同じく出現させる
黒レミリア
「そうね」
言った瞬間
槍と槍が衝突した
・・・・決戦とは言ったが終わるとは言ってない
と、言うことで次、結構な戦闘描写が始まる!といいなぁ・・・・・
あと主人公の人気投票でもやってみるか(唐突)
凶に票が集まりそうですねぇ!
では次回も見てください!
どっちの主人公が気に入ってますか?
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凶
-
のびる