ロスワにハマってから東方の魅力に沼りました…!
「こーりん以外の男なんて入れるな!」
「解釈違いです!」
という方はブラウザバックお願いします…
それ以外の方は、
ゆっくりしていってね!!
さて、唐突で悪いが、画面の前の君たちは『傭兵』という言葉に何をイメージするだろうか?
異世界なろうでよく見る金第一の冒険者的立ち位置職業?
それとも某ソルジャーファースト?
それか、元々の意味合いから戦争参加者?
まぁ、これらに共通することは、金さえ出せば仕事をする人物である、ということだ………と俺は思う。
そして、俺自身もその傭兵である。金を出されて、頼まれた仕事を遂行する用心棒。
…とは言っても、お屋敷の中の見回りだけが俺の仕事で、他はメイド長や妖精メイドたちがほとんどの仕事をしてる訳だが。門番もしっかりいるしな。
しかもこの屋敷、造りが少々小難しいことになっているので、一人で回るには明らかに足りない。簡単に言えば広い。
外の見た目より広いとか未だに慣れねぇよ…。
まぁ回ろうと思えば出来ない
「こんな風に、思わぬ客人も来るしな」
「………………よう!今日も本借りにきたぜ!」
「誰もいないと思ったら俺が居てちょっとびびっただろ。あと借りるなら前の本を先に返してから来い」
窓から箒に乗ってやって来た、この白黒の金髪魔法使いの名前は“霧雨魔理沙”。うちの常連で毎度図書館の本を『死ぬまで借りていく』大泥棒だ。
因みに、「それは借りるって言わない」とか言うツッコミは受け付けておりません、窓口に御返却ください。とはこいつの談。
「いやいや、まだ判らない所とか読めてない所があるから、またこうして借りに来てるんだぜ?返したら本末転倒だろ?」
「何故読めてない所があって新しいのを借りに来た…」
魔理沙の言い訳に頭が痛むのを感じながら、この侵入者をどうしたものかと考える。
もちろん弾幕ごっこで決めるのが一番手っ取り早いのだが、この泥棒はこれでも異変解決並びに弾幕ごっこのプロだ。下手すりゃ負けるのはこっちだろう。
なにより広いとはいえ廊下で弾幕ごっこなどすれば、そこ彼処がぶっ壊れるのは確実、被害を出さずにこの白黒に帰って貰うには…。
「また新しい罠仕掛けてあるから気を付けろよ〜」
「おう!」
図書館の本と主には犠牲になってもらおう、必要な犠牲でした。
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キッチンの前を通ると、食欲をそそる香りが届く。それと同時に今日の当番がメイド長であることを思い出し、少々悪戯心を秘めながら、能力を発動してからドアを開ける。
巨大な鍋に入ったシチューがぐつぐつと煮立ち、それと並行してステーキが良い音を立て焼かれている。メイド長はシチューの味を確認しているようだ。
………おや、良い笑顔。
「……よし」
「うまく出来たか?」
「ッ!!!!??」
真後ろで能力を解除し話しかけると、目の前にいたメイド長が視界から消える。それと同時に真上からナイフが飛んでくるので、それも能力で無力化する。
悪戯の成功にちょっとした達成感を感じていると、後頭部に軽い衝撃が加わる。後ろを向くと、拳骨を作ったメイド長が呆れていた。
「…下らないことをしないでくれる?」
「……それに引っかかったのもお前だろうに…」
「貴方の分だけ量を減らしておこうかしら」
「すいませんマジ勘弁してください…!」
「…全く」
ただでさえ広い範囲を見回りしているのに、昼飯を減らされると死活問題である。こういう面では頭が上がらない。
「最近、あの妖精たちの影響を受け過ぎなんじゃない?」
「なんでだよ、子供っぽい奴は見てて可愛いだろ」
「そういう反応をして欲しくはなかったわ…」
おい、なんだその目は。俺は小動物的愛敬を推しているだけだろうが。子犬とかに赤ん坊言葉使うのと一緒で、あいつらに合わせるために俺もちょっとした悪戯をだな……
「ロリコン」
「恐ろしい勘違いを生む原因を作るな!?」
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ということで昼、大食堂で昼食タイム。
因みに、俺はこの皆で飯を食べる時間が一番好きだ。何故なら…。
「咲夜さんのご飯はやっぱり美味しいですね〜!今日の仕事は特に気合入りましたよ〜!」
「ちょっと寝てなかったか?」
「…な、なんのことでしょう…?」
「お姉さま!このシチュー美味しい!」
「妹様、ありがたいお言葉ですがお口のまわりが…」
「咲夜、今夜は博麗神社で宴会があるの」
「かしこまりました、準備を整えておきます」
「パ、パチュリー様、元気を出してください!え、え〜と…ほら!このステーキも美味しいですよ!」
「………七冊も持っていかれた…」
こんな風に、全員が顔を合わせて様々な話をするのが好きだからだ。要は騒がしいのが好き。………という訳で今晩の宴会はとても楽しみだ。妖精たちに見せたい手品モドキもあるしな。
「………そういえばレミィ。そこの見回り、今日侵入者を見逃すという職務怠慢をしているのだけど」
「…いやちょっと待って欲しいパチュリー、俺は合理的判断の下でだな」
「作ったばかりの罠が発動してもあまり動揺していなかったのは何故かしら」
「……………合理的判断」
「今回は次の研究に必要な魔導書も盗まれたのだけど」
「………………逆に考えてみろ。研究は進まなくなったが、その代わり紅魔館が壊れることがなかった。俺は小を切り捨てて大を取ったんだ」
うちの紅魔館を爆発物にする訳にはいかないだろう?赤字ニキはお帰りください。
「…何の事か知らないけれど、この紅魔館が爆発することはないわよ?」
「お嬢なんで心読んでんの?実は悟り妖怪?地底出身?」
「お父様とお母様の血を引いた吸血鬼よ。それと、今月は減給ね」
「oh my God!」
「神関係は洒落にならないからやめなさい?」
いや、まぁ確かに神様は明らかに多いけど。守谷とか秋姉妹とか。…ところで秋担当の神様がいて春は妖精なのは不公平じゃないか?
「………いや、でも「春ですよー」はアイツのものってイメージが…」
「下らないことを考えてないで、今夜の準備をしておきなさい」
「へいへい」
適当に妖精メイドに頼んで、帰るまでの見回りを代わってもらおうかね。
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その日の夜、博麗神社にて。
俺たちが到着した頃には、既に宴会は始まっているようだった。妖精たちが飛び回り、鬼が酒を呑み散らかし、次々と料理が運ばれては消えていく。
そんな中、目ざとくこちらを見つけた魔理沙が手を振る。どうやらまだ飲んではいないようだが。
「お〜、紅魔館組のご到着だな!」
「遅くなったかしら?もう始まっているようだけれど」
「気にする事ないわよ、まだ始める気はなかったのに、アイツらが勝手に始めちゃったんだから」
そう言いながら近づいてきた赤い巫女は、この博麗神社の巫女である“博麗霊夢”、こちらも異変解決のプロだ。
「まぁ始めちゃったのは仕方ないから、アンタ達も適当に座って混ざっちゃいなさい」
「そう?なら遠慮なく」
「では、私は料理の手伝いに」
「今日は呑みますよ〜!!」
「お姉さま、私向こうに行ってくるね!」
という訳で、各々の自由に宴会を楽しむことになった。俺も適当に絡んでいきましょうかね。
……あ、魔理沙がパチュリーに捕まった。よほど今回の研究を邪魔されたのが腹立たしかったのだろうか?(他人事)
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「や〜〜〜く〜〜〜、ろ〜〜〜〜〜〜!!」
「はいはい夜黒さんです………、よっと」
真正面から飛んできた青い弾丸を受け止める。
ここで注意するのはしっかり中腰になって腕を広げ、突っ込んでくる場所を自分の体軸に合わせることだ。じゃないと向こうも危ない。
「久しぶり〜!!今日はどんな手品してくれるの?あたいも新しいの出来る様になったんだ!」
「チ、チルノちゃん落ち着いて…!すいません夜黒さん…、チルノちゃん、夜黒さんに見せるんだってずっと楽しみにしてて…」
「おぉ〜、新しいの出来たのか!すげぇな!」
「ふふん!あたいはサイキョーだからね!」
突っ込んできた青い元気なサイキョーが“チルノ”、落ち着いた緑の保護者が“大ちゃん”こと“大妖精”だ。
この二人は住んでいる場所の関係上、顔を合わせる機会が多い。その時に軽い手品モドキを見せていたのだが、それがとても気に入ったようで、向こうからは氷で様々な物を作って見せてくるようになった。
「よ〜し!まずはここをこうして…」
「おぉ!?紅魔館!?すげぇ!………おっし、負けねぇぞ。この両端に小鉄球の付いた糸を……」
「「おぉ〜〜〜!!」」
…正直目をキラキラさせて見てくれるのすっごい楽しい。てかワンチャンホントにロリコンか?俺………。
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とまぁ、この後も色々あったわけだが、流石に長くなるからな。まぁ次の機会にでも見りゃ良いだろ
………あぁ、自己紹介とかどこの話かとかも全くしてなかったな、悪い
俺は、傭兵兼紅魔館見回り、“夜黒”だ
そんでここは、とある妖怪が求めた理想郷、忘れられたものの終着点。外の世界から切り離された土地
で、その中で妖怪の山の麓、霧の湖の近くにある紅い洋館、それが今俺がいる
まぁ、長い目で見てくれや
キャラ紹介:夜黒
性別・男 種族・⁇?
二つ名・未定、募集中(強欲ですいません)
〜設定〜
レミリアのお父さんに雇われた傭兵。レミリアが生まれる前から契約しているため、少なくともレミリアより年上。
種族は自ら語らない上に、他の人も追求しないため不明。
〜人格〜
さっぱりとした性格で、細かいことを気にしない。チルノや大ちゃんなどを含めた、人里の子供と遊ぶことが好き。好んで悪戯をすることが多いが、反撃を受けることもまた多い。要は大きい男の子。
好きなこと・紅魔館の皆、子供、お嬢と妹さんの笑顔、咲夜の料理、賑やかなこと、宴会、悪戯、歌、手品モドキ、落ち着く景色
苦手なこと・誰かが泣いてるところ、重い沈黙、「驚け〜!」
能力・あらゆるものを拒絶する程度の能力
自身の認識したものから、条件を指定して
(今回の条件の例・飛んでくるナイフを
自分の気配を
しかし、許容してしまったものを拒絶は出来ない。例えば、古明地こいしに無意識を操られ、無意識下で許容させられた場合、条件を指定しても拒絶出来ない。
また、絶対的なものを拒絶出来ない。
例)レミリアによって操作、固定された運命の拒絶は不可能。
…あとは扇風機は電気を通さないと動かないというのを拒絶は出来ない。
そして、確定した事象を拒絶は出来ない。致命傷を受けた場合、傷も、それを負った事実も拒絶出来ない。もちろん、生死に関しても。