最強の半人が幻想入りしたらしい 作:怒鳴る怒
最近朝が少ーし寒くなってきて学校に行くのがどんどんだるくなってきてます。まあ、学校に行くのをだるいと思ってるのは今に限ったことじゃないですけどね☆
では、本編どうぞ。
リュウ「いやー…空を飛ぶっていう選択肢を見つけるとはなあ~。」
その発想はなかった。氷の術を使いたかったってのもあるしな。ん、もう着くな。
リュウ「ふう、到着っと。」
ん?何をしに来たかって?いやー…何となく思ったんだが、これ、俺も有森も今、絶賛ニート中ってことじゃん?有森はまあ霊夢の手伝いとかでやってるから良いが、俺は料理とかをすると産業廃棄物が出来るって有森に言われたし、そんなに力が強いわけでもないから、何か別のことを~と思ってな。
慧音「おや、リュウ殿ではないか。どうかしたのか?」
お、焦ったぁ。
リュウ「慧音先生、急で悪いんだがここで雇ってもらうことってできたりするか?」
慧音「え?いきなりだな。まあ、出来んことはないが…リュウ殿がか?」
リュウ「ああ、このまま働かないってのも何かあれな気がしてな。」
慧音「そうか。…なら、今日これから授業があるから、一回そこに出てもらって、それから決めるとしよう。」
リュウ「分かった。」
よし、教師への挑戦権獲得だ!
ここで成果を出さなければ!
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チルノ「あたいは幻想卿最強のチルノだ!」
大妖精「大妖精です。皆からは大ちゃんって呼ばれます。」
ミスティア「ミスティア・ローレライよ。よろしく♪」
リグル「リグル・ナイトバグです。よろしくお願いします!」
ルーミア「ルーミアなのだー。おにーさんは食べても良いのかー?」
リュウ「え、えぇ…?」
ちょっと待て、ええ?人間の子供の方かと思ってたんだがフツーにこっち来た。えー…何でこうなった…もういい!やれるだけやってやる!
リュウ「とりあえず、今日担当になった凪沙リュウだ。よろしくな。」
一同「「「はーい!」」」
お?けっこういい子たちらしい。唐突に人を食おうとするようなやつもいるが…
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妹紅「慧音、何であの問題児どものところにリュウを入れた。いけると思ってるのか?」
慧音「いや…正直言うとあそこで上手くやれるとは思ってない。が、リュウ殿の考え方等を見るのにはちょうどかと思ったんだが…」
妹紅「あそこには大妖精は良いが、特に手を焼く⑨(チルノ)がいるんだぞ。」
慧音「うむ…まあ、リュウ殿の腕がどうかだな。」
妹紅「いや、普通の教師でも⑨の前にはほぼ無力みたいな物だろうが。」
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チルノ「えーと…9×8=72で…9×9は………81だ!」
リュウ「そうだ!よくやったな、チルノ。」
ん?何かもこたんと慧音先生がめっちゃこっち見てる。え、何!?何!!?
慧音「(なんと…あの⑨には、すっかり手を焼いていた。毎回教えても返ってくるのは珍妙な答えのみ。それが、どうだろう。とうとう彼は九九まで教えてしまった!)」
妹紅「(なん…だと……あの⑨が九九を最後まで言い切っただと…!?いつもなら1×5ですぐに謎の答えが出始めるようなやつだぞ!?)」
大妖精「すごいよ、チルノちゃん!」
チルノ「ふん!九九が出来たあたいにはもう怖いものなんて何も無い!」
ルーミア「じゃあその前には怖いものがあったのかー?」
チルノ「ぐ…」
ミスティア「それに九九を分かりやすく教えたのはリュウ先生だけどね~。」
チルノ「ぐぐぐ………」
おいおい、反論できなくなってるぞ。
リュウ「おいおい、いじめない。」
リグル「あの…リュウ先生、ここが分からないのですが…」
リュウ「ん?どれどれ…」
チルノ「あたいはもっと最強になりたいんだ!もっと教えろ!」
大妖精「あ、あの…私にも教えてください。」
リュウ「人に物を頼むときには敬語を使うこと、だぞ。あと、順番に見るから、ちょっと待っててくれ。」
こうして寺子屋での時間は過ぎていった…
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リュウ「じゃあな、気を付けて帰れよ!」
チルノ「あたいがいるから大丈夫だ!」
大妖精「すみません、チルノちゃんが何から何まで…」
リグル「また教えてくださいね、先生。」
ミスティア「私の屋台に来たら安くしといてあげるよ。」
ルーミア「バイバイなのだー。」
寺子屋での授業は午前中で終わりだったからみんなを見送った後、慧音先生が来た。
慧音「お疲れ様、だな。」
リュウ「!慧音先生。どうですか?」
許可はおりるのか…どうだ!
慧音「ああ、もう明日からでも来てほしいぐらいだ。」
妹紅「まさかあの⑨に九九まで覚えさせるとは…」
いよっしゃぁ!
リュウ「いや、あいつは俺じゃなくてもいつかは覚えれてたさ。」
慧音「しかし、ミスティアやルーミア、リグルもたった一日でかなり成長し、大妖精に関してはさらに向上した。それに…」
妹紅「ああ、あいつらがあそこまで勉強に熱中しているのは見たことがなかった、やるな。いったいどうやったんだ?」
よっしゃ!もこたんに褒められたぞ!え、やった、めちゃくちゃうれしいぜー!
リュウ「まあ、でもあいつらがやればできる子だったってこともあると思うけどな。それに、あくまでもこういうところじゃ、子供が主役なんだ。いくら教師役のやつが先走ってても全員がついていかなくちゃ意味がない。コンサートで指揮者が指揮棒を振っても演奏する側がやる気じゃなくちゃ意味がないのと一緒だ。だから、興味を持たせるのが一番大事だと思ってる位だな。」
慧音「なるほど…」
リュウ「じゃあ…また明日来ることにする。また、よろしくな!」
慧音「ああ、頼んだぞ!」
よっしゃ!頼まれましたーーー!これで脱ニートだ!
有森『リュウ、聞こえるか?』
リュウ「うお!?な、なんだ?有森?いや、どこ!?」
有森『テレパシーだ。この間言った気がしたが…言ってなかったらごめん。』
リュウ「あー…何か言ってた気がするな。」
有森『実は、≪かくかくしかじか≫で、紅魔館で晩飯をおごってもらうことになった。』
リュウ「なるほどな。お前は大丈夫なのか?」
有森『ああ、問題ない。回復はしたからな。今から一回帰ることにする。』
リュウ「おう。分かった。じゃ、また後で。」
ふー…まあ疲れたなぁ…。まあ、「いろいろ」あったしな…
少々誤算はあったんだが…上手くいったっちゃいったからまあいいか。ゴールが少ーしばかり遠ざかったぐらいだからな。
はぁ、……………………………有森…、「これから」も大変なことになるだろうが、頑張ってくれよ。それと、気を付けろよ。お前は気付いてないかもしれないが、もう既に身近にナイフを突きつけられてるような状態にあるんだ。お前に直接にも間接にも言うことは出来ないが、もう一回言っておく。
「気を付けろよ?」
~あとがき~
有森「……盛大にフラグ残して終わったな。」
リュウ「ああ、でもフラグ残しても単細胞の主はそこを忘れて進める可能性も無きにしもあらず、って感じだな。」
有森「確かに考えられるな、あいつならな。」
主「おいこら誰が単細胞じゃ。」
有森「お前以外誰がいるんだよ。」
主「(……反論できねえ…)」
リュウ「そういや、俺らのキャラの名前とか性格とかってどうやってつけてんの?」
主「ん?まあ…自分の名前弄ったりとか、友達の特徴的なところを勝手にとってきたりとかしてるな。」
有森「勝手にかよ…」
主「いや、そいつに『小説のキャラ作りたいから性格の一部貰ってって良い?』とか普通聞く?」
リュウ「うーん…まあ、言われてみりゃそうか…?」
主「そうなんだよ!それで良いっしょ!はい、じゃあそろそろ〆るぞ。」
リュウ「何か無理矢理な気もするけど…まあいいか。最後まで読んでいただきありがとうございました!」