最強の半人が幻想入りしたらしい 作:怒鳴る怒
すみません本来は紅魔館のこと、書こうと思ってたんすけど、ちょっと繋らなかったので次からにします。
では、今回もゆっくりしていってください。
霊夢「えーと、君、名前は?」
赤リボンを着けた人が聞く。
あ、そういえばまだ名前言ってなかったか。
有森「有森、有森 焔。呼び方は…どうでも良いや。」
霊夢「そう、分かったわ。私は博麗霊夢。この博麗神社の巫女。霊夢って呼ばれるわ。」
魔理沙「私は霧雨魔理沙。霊夢とは腐れ縁みたいなもんだな。」
霊夢「あんたが勝手にどこへでも付いてくるんでしょうが…。」
しししっと魔理沙が笑う。
紫「最後になっちゃったけど、私は八雲紫。幻想郷の賢者って言われるわね。この子達はスキマ妖怪って呼ぶけど。あ、ちなみにスキマ妖怪っていう種類の妖怪じゃあないからね。」
有森「妖怪…ね。」
ちょっと思わず声を出した。まあ妖怪ならあんななんもないとこから出てきたりすることもできるか。…にしても、八雲紫…どっかで聞いたことが…いや、気のせいか?…分からん。
紫は少し笑って、
紫「そう。妖怪。外の世界ではあまり馴染みがないかもしれないけど、ここでは妖怪っていうのはありふれたものなの。」
妖怪…か…俺も一種の妖怪なのかな。半人…めんどくさくなりそうだから黙っとこう。
有森「じゃあ、よろしく。」
とりあえず挨拶は大事。
霊夢「ええ。よろしくね、有森。」
紫「ところで、」
紫が聞いてきた。
紫「あなたの能力は何なの?」
………………………………は?
霊夢「ちょっと紫!この人、外来人よ?能力なんて持ってるわけないじゃない。」
魔理沙「そうだぜ。仮にも普通の人間だろ?」
いや、持ってることは持ってるが、なんでこの人…いや妖怪か。まあ、何でわかったん?
紫「いや、おそらく、この子の能力は『他人の能力、時間、周囲に影響されない程度の能力』よ。」
おっとまさかの体質当てられた。ただ者じゃあないな、八雲紫。
霊夢「ええ!?そうなの?有森。」
霊夢が聞いてくる。
有森「ん?あー…まあ。」
こう答えるしかねぇじゃねぇか!事実そうだけども!
魔理沙「ええ!結構強いじゃないか!」
少しの間、似たような状態だったため、スキップ。
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とりあえず博麗神社に入れてもらって、指示を待った。
いやここで待て、って言われてるんだが。
霊夢「ああ、有森、お待たせ。はいこれ。」
有森「なんだこれ。」
部屋に入ってきた霊夢から渡されたのは、紙の束。
霊夢「スペルカードの台紙。というか、有森、あんたほんとに弾幕撃てるの?」
ちょっと待て、弾幕勝負のことは、大妖精から聞いた。だが、なんで俺が撃てると?さてはまた紫か。
有森「うーん、多分。」
とりあえずぼかしとくか。
~少年作業中~
霊夢「有森ー。できたー?」
お、霊夢からお呼びだ。
有森「ああ。一応20枚ぐらいは。」
霊夢「20枚ね。良いわ。じゃあ弾幕勝負よ。」
はい?
霊夢「いざって時、自己防衛できなきゃ困るでしょ。だから、私と特訓。」
マジすか。いやこうなると思わなかったから、結構ヤバめのやつ選んだんだがなぁ……ま、しょうがないか。その時はその時だな。
有森「分かった。」
霊夢「ルールはわかってる?」
有森「大妖精から聞いた。」
霊夢「なら大丈夫ね。ならスタート!」
よし、先手は貰おうかな。
有森「[焔符]インフェルノストーム!」
最初からちょっと飛ばすか。つーか手加減ムズい…美しさ加味しないといけないとかワケわからんし!プラスして当たってねえじゃん!
マジか。しかもとんでもない密度で撃ってくるな。スペカじゃないのに。
有森「くっそ、[速符]超加速! [炎符]インフェルノゴースト!」
至近距離からの半不可視弾幕ならどうだ!まあ見えるっちゃ見えるんだけど。
よし、2,3当たったか?
霊夢「…あんた弾幕勝負初めてよね?あまりに慣れてない?」
おっとやったな。半人の癖が少し出たな。
有森「まあ、似たようなもの、やってたしな。」
霊夢「ふーん、まあ、ちょっと疲れてきたから終わらせましょうか。」
お前飽きてきただろ。
霊夢「[霊符]夢想封印」
ちょま、えげつない量の弾幕飛んできたんですが。これはヤバい。
有森「[速符]超加速、二重掛け!」
なんとか避けれた。
有森「って、え?」
前から別の弾幕飛んできたんですが。あわててジャンプで避ける。
霊夢「へぇー。結構動けるのね。でもちょっと甘い。」
ヘ?
有森「ちょ、次は上かーーー!」
当たる寸前だったから、避けても当たった。結構痛い。
おわっ、と言って顔面ダイブした。
霊夢「おっと、もうこんな時間ね。じゃあ私の勝ちってことで」
くっそ、のほほんとした顔しやがってえげつないことするな、霊夢。
霊夢「じゃあ、あんた、料理出来る?」
有森「ん?まあ。」
霊夢「じゃあ作って。」
まあ負けたからしょうがないか。
有森「お、きれいな夕焼け。」
霊夢「有森ー!」
おっとお呼びだ。じゃあ晩飯作るか。
またこれはこれで忙しい1日だったな。
どうもまた読んでいただき、ありがとうございます。
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