最強の半人が幻想入りしたらしい 作:怒鳴る怒
白玉楼編の後編です。
では、どうぞ!
妖夢「分かりました!では、いきます!」
有森「来い!」
キィン!キキキィン!カァン!
ちっ。なかなか力も強い…しかも二刀流だから速いし……油断してたらヤバイな。それに剣術の技以外は使えねぇからな、まさかここまでとは………うぉ!
妖夢「なかなか速いですね!」
いきなり斬撃飛ばして来やがった。もう自分のものにできるとは。なら、「少し」本気出すか。
有森「直刃刀、ネイズ化。焔龍燐炎」
ネイズ。世界中に攻撃武具としては10種しかない武器。まあ、正確には、刀や剣に自分の力を注ぎ込んで「錬成」するんだが。一般ピーポーなら、さわった瞬間体が四散。かなりの上級者で、剣の扱いに慣れていても、2、3分が限界。自慢じゃないが、俺は10本全て錬成出来るし、かなり長い時間扱える。
妖夢「なっ!それは…?」
俺が今出したのは、中ぐらいの強さの部類の「燐炎」。炎を操る刀だ。
有森「さあ、来い!今の全力を出してみろ!」
妖夢「は、はい!」
ガガガガガガガガガガガガン!
速いし、確かに一撃も重い。だが、
キン!
妖夢「うっ…あぁ!」
二刀流に慣れすぎてもあまりよくない。そこで、一本弾き飛ばした。
有森「さぁ、どうする!」
妖夢「分かりました…[人鬼]未来永劫斬!」
有森「うおっ!」
焦った。まさかスペカを使うか。まあいい。まだいける、伸びるはずだ!来い!魂魄妖夢!
妖夢「くっ…まだです![奥義]西行春風斬!」
速…!?危ない…すれ違い様に斬撃を食らわせてくるか…いいな。面白い!
有森「まだまだだぞ![斬砲]千二百空間斬撃砲!」
今勝手にスペカ化させた。空間に傷をつけ、その不安定になったところと目の前の空間を強制接続。そこに斬撃をぶちこむ。もともと前から俺が使ってた刀での攻撃法だ。ちなみに千二百はほぼ関係なし。空間の傷はせいぜい500やそこら。
妖夢「くっ!?危ない…避けるのもまた剣術です!まだ行けます![転生剣]円心流転斬!」
突撃してくるところに相手の刃にこっちの刃を沿わせて回避。これは当たったらやばかったかもな。
妖夢「くっ…まだ…次は…」
まずい。妖夢の奴、かなり疲れてるのに、スペカを連発してやがる…このままじゃ体が持たねえ。何が…しょうがない。
有森「[炎刀]獄炎牢斬」
相手の「周り」を炎を纏った剣で切りつけ、斬撃で牢獄を作る。
妖夢「な!?…うっ……。」
その後、背後に迫って峰打ち。
ふう、なかなかに強かった。もう一本の方の剣を……あった。鞘に納めて、と。
有森「ネイズ解除。」
ふう、帰るか。
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幽々子「妖夢!」
霊夢「ちょ!有森!あんた何してたのよ!」
有森「ただの修行だ。今は気絶してるが、なかなか強かった。で、どっちが勝ったんだ?そっちは。」
聞きたいような聞きたくないような気がするが。
霊夢「もちろん私。まだ亡霊ごときに負けるほど劣ってないわよ。」
幽々子「もう!もうちょっとで彼がこっちに来れたのに!」
霊夢「何?またズタボロにされたいのかしら?」
幽々子「いいわ。もう一回やってあげるわ!」
ドオンドドドドドド…
有森「はぁ…体力有り余ってんのかよ。あいつら…。とりあえず俺は妖夢を…おわっ!」
ふと見ると、妖夢は、顔を真っ赤にして、目を伏せていた。そういえば、俺は妖夢をお姫様抱っこをして帰ってきていたのだった
妖夢「/////」
有森「わ、悪い!立てるか?」
妖夢「(コクコク)」←首を縦に振ってる。
有森「はい。ほんとごめん。」
妖夢を立たせてから何か俺も恥ずかしくなってきた。妖夢に関してはすぐ屋敷に走って入った。
有森「はあ、何か悪いことしちまった気がするな……。ともかく、あいつらいつまでやってる気だよ…。」
霊夢「[霊符]夢想封印!」
幽々子「まだまだよ![死蝶]華胥の永眠!」
有森「はぁ、何かどっと疲れた気がする。というかあいつら既にボロボロじゃねえか。しょうがない。ドクターストップとタイムアップだ。[粒符]パーティカルコントロール 縛」
霊夢「!?」
幽々子「! !?」
有森「おい、いつまでどんぱちやってるつもりだ。既に体力の限界来てるだろ。ボロボロじゃねえか。」
霊夢「うっ…確かにそうね…。」
幽々子「ええ…かなり疲れたわ…。永遠亭にでも行ってきなさい、博霊の巫女。」
霊夢「そうね。言われなくてもそうするわ……あ、妖夢はどう?」
有森「妖夢なら、もう目が覚めて屋敷の中だぞ。」
屋敷の中に入ったのは俺のせいでもあるんだが…
霊夢「そう、ならよかったわ。じゃあ有森、行くわよ。」
有森「ああ、お邪魔した。妖夢には、また修行をつけに来てやるって伝えといてくれ。」
幽々子「わかったわ。またご飯、作りに来てくれると嬉しいわ。」
有森「…考えておく。」
幽々子「じゃ、また。有森!行くわよ。」
有森「おう。」
誰か…評価…を…頼む…ガクッ
次~永遠亭で新たな外来人