最強の半人が幻想入りしたらしい   作:怒鳴る怒

9 / 39
どうもただの謎存在です。
やっぱりもう一人人を増やすことにしました。
(°∀°) パァ

では、どうぞ!


第八話 永遠亭で新たな外来人

有森「……………迷ってるよな?」

 

 

霊夢「え、ええ…迷ってるわね…。」

 

迷ってるわね、じゃねえよ。何でこんな何もないどっち向いても同じ景色のところに案内なしで来たんだよ。そしてそれでも大丈夫っつったのはどこの誰だよ。

 

霊夢「はあー。疲れたわ。おぶってくんない?」

 

 

有森「バカじゃねえのか。俺の体力が持たねぇよ。」

 

とはいえかなり疲れた。それに既にボロボロの霊夢からすればもっと大変だろう。案内役でもそこら辺にいないかなー。

 

霊夢「きゃあ!」ドサッ

 

ん?霊夢が視界から消えた。目の前には穴が。は?穴?

 

霊夢「いったーい!てゐの仕業ね!」

 

 

有森「大丈夫か?」

 

俺は霊夢を引き上げながら言う。

 

霊夢「もうー!ウサギとかそこら辺にいないのー?」

 

 

有森「ウサギ?何で…」

 

 

???「あれー?こんなところに人間?っていうか落とし穴に誰かかかってる!やーいやーい!」

 

 

霊夢/てゐ「てゐ!「げっ!霊夢かよ。」あんたげっ、てねぇ…永遠亭まで連れてってくれない?」

 

 

てゐ「ん?迷ったの?妹紅に案内してもらわなかったの?」

 

 

霊夢「ええ…いろいろあってね…」

 

いろいろってお前が面倒くさがっただけだろ。

 

 

てゐ「まあいいよ!連れてってあげる。」

 

意外とそこは素直なんだ。

 

──────────────────────

 

てゐ「えーりーん。いるー?」

 

 

???「あら、博霊の巫女に…そちらは?」

 

 

有森「有森です。外から来ました。」

 

 

永琳「そう。私はここ、永遠亭の医者、八意永琳よ。ところで…貴女、どうしたの?」

 

 

霊夢「実は…」

 

 

~少女説明中~

永琳「なるほどね。とりあえず治療するからこっちへ。有森、あなたは…そこにいて。すぐ終わるから。」

 

 

霊夢「ええ。」

 

 

有森「ああ。わかった。」

 

──────────────────────

 

???「おい!誰か!」

 

ん?誰だ?

 

 

永琳「あら、妹紅。どうしたの?って、その方、ほんとにどうしたの?」

 

 

妹紅「竹林で倒れてたんだ!」

 

「その人」を見て、驚いた。そしてつい、声に出してしまった。

 

 

有森「リュウ……」

 

 

妹紅「ん?」

 

 

永琳「あら?あなたの知り合い?」

 

知り合いも何も………

 

 

有森「………俺の『外の世界』にいたときの友達だ。」

 

 

永琳,妹紅,霊夢「「「!?」」」

 

 

霊夢「えっ…じゃあなんでここに…?」

 

あ、こいつ、今目、動いた。もう目が覚めるな。しっかし何で…

 

 

リュウ「うっ……ここは…?」

 

 

永琳「あら、おはよう。」

 

 

リュウ「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………あ………」

 

 

永琳「?」

 

どうした。

 

 

リュウ「ここ……もしかして……」

 

 

永琳「何かしら。」

 

 

リュウ「永遠亭ぃーー!?」

 

え、なにこいつ何でここ知ってんの。………ん?そういや…こいつから前に聞いたことがあった気が……

 

 

リュウ「え!ここ幻想卿!?東方の世界の中じゃねえか!」

そうだ。さっきのさっきまで忘れてた。何でだろう。前にこいつから聞いたことがあったこと。「東方」というゲームのこと。ほとんど覚えてなかったが、今思い出した。こいつは東方が大好きだった。

 

リュウ「え!やった!何かやった!」

 

うん……半分変態化してるな。………ヤバイな。

 

 

有森「おいこら落ち着け。」

 

 

リュウ「お?有森。何でここに?ってまさかお前!ずっとここに!」

 

 

有森「一週間前位からだな。」

 

 

リュウ「お前ずりいぞ!行くなら俺も連れてけよ!」

 

 

有森「俺だって来たくて来たわけじゃない。で、お前は何で来たんだよ。」

 

 

リュウ「うーん…確か、ボーッと道歩いてて、車に轢かれて、気づいたらここ。」

 

 

有森「………………お前それ死んだんじゃねぇのか?」

 

 

リュウ「え!死んだら幻想入りすんの!?マジ!?不幸中の幸いって感じ?え、やったー!」

 

いや、それはお前が特例なだけだと思うぞ。それとさらっと不謹慎なことを言うな。

 

 

霊夢「えーと…ごめん、有森、どういう状況?」

 

 

リュウ「!脇巫女!」

 

 

霊夢「誰が脇巫女よ!」

 

 

有森「ああ、悪い。勝手にこっちだけで盛り上がってた。」

 

 

~少年説明中~

 

ゲームのこととかを話すとややこしくなるので、とりあえずこいつの紹介だけしておいた。凪沙リュウ。

まあ、イケメンの部類の奴だが、残念ながら半アニオタである。

 

 

リュウ/有森「え!マジ!?マジ!!?マジ「うるせえ」グェッ!」

 

 

リュウ「ゲホッゲホゲホッ…おい。急なみぞおち膝蹴りはひどくね?」

 

 

リュウ「うるさかったからな。もう一発食らいたくなきゃ黙っとけ。」

 

 

永琳「えーと…大丈夫?」

 

 

リュウ「ああ、問題ない!俺は体は丈夫だからな!まあそういうことだ。よろしくな!」

 

どういうことだよ。と思いながらおう、と言っておく。

 

 

有森「ふう、じゃ、霊夢もなんとかなった事だし、帰るか。」

 

 

リュウ「え!お前博麗神社に泊まってんの!?良いなー!」

 

 

有森「どうせお前を博麗神社に泊まることになるだろ。」

 

 

霊夢「ええ!?何で家に…」

 

このあと霊夢はぶつぶつ言っていたが、リュウも博麗神社に泊まることとなった。何が気に食わないんだか。

 

空き部屋もかなりあっただろ。まあ、全部汚かったが。

 

………さては掃除が面倒くさくて渋ってたな…。ほぼほぼ俺に押し付けるくせに…。

まあいいか。




うーん、残念なイケメンって居るんですね…友達にもそんな奴いましたよ。
読んでいただきありがとうございました。

次~天人降臨!?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。