ポケモン世界に転生したので準伝ポケモン様に生き方を教わります 作:ハピエン厨
多分続かないです。こういう感じの設定で誰か書いてくれないかな〜、と思い書きました。
誰か書いてやって下さい!!!!!
気づけば狭い狭い箱に俺は閉じ込められていた。箱は液体で満たされているのに、何故か呼吸ができた。頭はぼんやりとしているのに、何故かここから出なくてはならないと本能が叫んでいた。
箱の中に何か仕掛けでも無いものか、とギチギチ詰まった己の体を必死に動かす。どうやら箱から出るには蹴破るしかないようだと当たりをつけて、思いっきり足で箱を蹴りつけた。パキッという音ともに呆気なく箱が砕ける。どうにも相当脆い箱に閉じ込められいたらしい。穴が空いた付近を蹴りつけ穴を広げる。足先がとび出た。外は暖かな陽光で満たされていた。
穴から這い出し、ふわふわとした頭で無理やり状況を確認する。まず、今の場所、どうやらどこかの森らしい。次に自分の体を確認す……
「は……?」
思わず声が出る。
自分の体から大事なイチモツが消えていた。
さらに、そう長くなかったはずの黒髪は胸のあたりまであり、そこできらきらと銀色に輝いている。さらに背中を見ればそこからは鳥のような銀色の羽が生えていて、尾骶骨の所から尾羽のようなものが生えている。
ぼんやりとした頭は現実を受け入れられず、尾羽や髪を引っ張るが残念ながらしっかりとした感覚があった。
涼やかな風がふき、ぬちゃりとした粘液で濡れた体を冷やしていく。
何か手がかりを得るために、と今まで自分が閉じ込められていた箱を振り返る。そこにあったのは……空のたまごだった。思考が最悪のタイミングでまわり出す。
体を誰かにいじられた?
何故?
目的が分からない。
何故たまごから出てきたのだ?
まるで、まるで……
まるで今生まれたかのように……?
考えるな、と頭が警鐘を鳴らすが、思考が止まらない。
ひたすらに混乱する考えをまとめようとしていると、後ろから足音が聞こえた。振り返る。
今、自分の体が何故か女で、更には裸になっていることを不意に思い出す。恐怖で体が震えた。
足音のする茂みから出てきたのは、現実には存在しない、けれど見た事のある存在。
まるでブーツのようなものをはいているような四つ足、スラリとした体、頭から伸びる一対の角。この翠の聖獣は……
「ビリジオン……?」
吐き出した言葉は、相手に届いたようでピリッと肌に電流が走るような感覚がした。
危ないとわかっていてももう限界だった。俺は疲れと、ビリジオンらしき生き物が放ったプレッシャーによって意識を失った。
さくさくと踏みなれた地を歩く。最近はあまり森の中を散策したりはしなかったのだが、何やら森の同胞達が騒がしい。その原因を探るため、森の中を注意深く進んでいく。おそらく同胞達の騒がしさの原因であろう物が近くなっているのか、周囲に同胞の気配はない。
茂みを抜けると少しひらけた、陽の差す場所に出た。その中心には……久しく見ることのなかった……そしておそらくもう見ることの無いだろうと思っていたモノがいた。こちらを見つめるソレは人間であった。しかし同時にポケモンでもあった。
はるか昔、人とポケモンの血が近しいときには時たま見る事が出来たポケモンと人との混血児がそこにはいた。おそらく灰銀の髪や羽から察するにケンホロウ系統のポケモンと人との混血児であろう。その幼子はこちらを見ていたかと思えば、小さく私の名を呼び意識を失った。
森の同胞たちがこちらを見ているのを背中で感じる。仕方ない、と思い幼子を口でくわえ、背にのせる。
ゆっくりと今来た道を戻る。ふと後ろを見るとそこには今幼子が出てきたでろうたまごが見えた。
「何故、私の名を知っていたのだ……?」
ふとそんな疑問が口から漏れた。まあ、起きてから聞けばいいだろうと思い直し、再び歩き出す。あやつらも、この珍しい子を育てるのに反対はせんだろう。
(しかし、もう我らに近い人の子は居ないと思っていたのだが……)
色々と気になることが多い子だ。久しぶりに楽しくなりそうだな、と翠の獣はその美しい顔に微小を浮かべたのだった。
はい、主人公ちゃんはポケモンと人とのハーフ(キメラ?)です。こういう主人公が他作品に転生しちゃうやつ見たいの、見せて…(他力本願)?
化け物やモンスターが出てくる物語ならそういった存在に生贄捧げられたものとの子供とかでもいいし、実験施設から逃げ出してきたとか、現実にポケモンが来ちゃってその時同時に現れるとか…!
個人的にバトル漫画で無双して欲しい…。
誰か書いてください…!!!!