その日、アズールレーンの世界へ入ってしまいました!? 作:ohagi57
「…。」
「ぐぬぬ…!」
現在、夜23時くらいパーティーゲームから打って変わり格ゲーに
綾波と3本勝負でお互いに1本ずつ、深夜にもなると頭が死ぬ
俗にいう脳死ってやつ
あぁ他の皆は…
ラフィーは既に夢の中…俺の膝の上で
ニーミは勉強中
ロングアイランドは今お風呂に入っている
ジャベリンは読書、中身を聞こうとしたらめっちゃ嫌がられた
いったい何を読んでいるのだろうか
「あー、負けちゃった」
「深夜になるとやっぱり動きが鈍いです」
「そうだよな…ふぁ~眠い…てかロングアイランドはまだ風呂から出てないのか?」
「もう二時間は入っているです」
「長風呂すぎるだろ、俺も風呂入りてぇ…」
「セクハラです?」
「違う!」
はたから見たらロングアイランドも小中学生位の見た目をしている
流石に一緒に入ると犯罪臭が凄い
「しきかーん!」
「ん?」
ふと風呂場からロングアがイランドが声を上げる
「シャンプー取って欲しいのー!」
「シャンプー?」
「そこの棚の一番上にあるのー!」
「あいよー!綾波ちょっと待ってて」
「分かったのです」
まず俺の膝で寝ているラフィーを抱え近くあったソファーに寝かせる
そしてお風呂場に向かった
「えーと、シャンプーシャンプー…これか」
シャンプーと書かれた容器を見つけた
「ロングアイランド、シャンプーあったけどどうすればいい?」
「今、前が見えないから置いておいてほ…うわわわっ!!?」
…浴室から低い音が鳴った
「…ロングアイランド?」
「ロングアイランド!?」
ガラッと浴室のドアを開ける
するとロングアイランドが倒れていた
今更ロングアイランドは裸だったがそんなことは気にしてられるか
「おい!!ロングアイランドしっかりしろ!」
小さな肩を揺する
少しずつパニックになっていくのが実感する
「う、う~ん…」
「ロングアイランド!!」
目が覚めたようだ
やはり人間との構造の違いはここなのだろうか…
「よ、よかった…」
ふぅ…と溜息
「あれ…指揮官何でここに?」
「鈍い音が鳴ったから入ってきた…それで今に至るってわけ」
「あ、そうなのー…って指揮官のエッチ!!」
「ゴフゥ!?」
次の瞬間右頬あたりに強い衝撃
「いてて…」
「何でビンタするんだよ!?」
「何で浴室にいるのー!!」
あ、そっか
…って何やってんだ俺ー!!?
「ち、違う!!決してのぞきとかそんなんじゃ…」
「いいから出て行って…痛い!?」
するとロングアイランドはうずくまった
「ロングアイランドの方は見ないから何したんだ?」
「…シャワーを浴びてて前が見えずにバランスを崩して」
「ってことは足か腰あたりをぶつけたかもな」
「そうかも…」
実際俺のせいでもあるな…一度ノックやらなんやらしておけばロングアイランドは驚かず怪我をしなかったかもしれない
「…すまんなロングアイランド、俺がノックやら声をかけるとかしておけば良かった。ましては少しロングアイランドの裸を少し見てしまった」
「いや指揮官は何も悪くないの…指揮官なら少しくらい」
「ん?」
「なんでもないのー!それより指揮官、どうやら片腕もぶつけっちゃったみたいなのー」
「何っ!?」
思ったより俺の罪は大きいようだ…
なおロングアイランドの嘘に何一つ気づいていない
「だから指揮官?頭を代わりに洗ってほしいのー」
「それで許してもらえるのか?」
「もちろんなのー」
それくらいで許してもらえるなら
「じゃあせめて上を脱がして、俺の服が濡れる」
「分かったのー」
所詮上に着ているものはタンクトップだが…濡れてしまうと俺が寝るとき困る
「待たせた」
「早速お願いなのー」
…シャンプーハットをつけて座っている
可愛い
「じゃあ、洗うぞー」
「はーいなのー」
シャカシャカとロングアイランドの髪を洗う
「…力加減は大丈夫?」
「これくらいが丁度いいのー」
「よかった」
しかし、女子とかこう長い髪の手入れとかむずいというかめんどくさそうなんだよな
「なぁロングアイランド?」
「何ー?」
「こう髪が長いと手入れとかめんどくさくないか?」
「慣れれば楽なの、むしろ指揮官はショートヘアーの方が好きなの?」
「いや髪の長さには好みは無いな…んじゃそろそろ流すぞ」
「はーい」
シャワーの蛇口をひねりお湯を出す
そしてロングアイランドの髪についた泡を流しとる
「湯加減は大丈夫か」
「丁度いいのー」
「…シャンプーハットは取らないの?」
「目が染みるのは嫌なのー!」
「そ、そうか」
完全にロングアイランドの髪から泡は無くなった
「よし…流し終わったぞ」
「ありがとうなのー!」
「じゃ、俺は先にリビング行ってるから」
「指揮官はお風呂入らないのー?」
「明日の朝自分の部屋のほうで入るよ」
「一緒に入らないのー?」
「入らないよ!!」
ロングアイランドの誘いを完全に無視してリビングに戻ると…
「すぅすぅ…」
「…流石子供といったところか」
綾波、ジャベリン、ラフィー、ニーミはクッションで既に夢の中だった
近くにそれぞれの布団があったので一人ひとり起こさないように慎重に運ぶ
「指揮官?」
「しー!…皆もう寝てる」
「早いのー…」
「もう0時回ってるが?」
「もうそんな時間なのー」
「俺らも寝るか…ロングアイランド、ソファー借りていい?」
「…」
「ロングアイランド?」
するとロングアイランド俺の服の裾の部分を握る
「どうした?」
「今日は指揮官の妹なの…」
「そうだな」
「なら…添い寝してほしいの!」
「添い寝ェ!?」
兄妹って添い寝するものなのか!?
「お願いなの…」
「はぁ…しょうがないな」
こんな頼み方されたら断る事も出来ないな…
「じゃあこっち来てほしいの」
「あいよ」
ロングアイランドと一緒にベッドに入り込む
やはり来るのは犯罪臭
「なぁ、ロングアイランド…最近の兄妹ってこんなことするのか?」
「明石の売店で売られてた小説で」
「なるほどね…」
そういう小説もあるのか
…てか近くね?
「…近くないか?」
「小説でみた距離感はこれくらいなの」
「いや…もう抱きついてるじゃん」
「妹が抱きついてたの」
まさか…!
「ロングアイランド、呼んでいた小説のジャンルは!?」
「禁断の関係って書かれた小説なの」
やっぱりな!!
「ロングアイランド…普通の兄妹はこんなことはしない」
「小説はしてるなの」
「それはフィクションだからだ」
「だとしても、指揮官には抱きつきたいのー」
「あばばばばばば」
ロングアイランドは幼い見た目でもあるが胸は割と大きいほうではある
つまりだ
色々と『当たってる』んだよな
「ち、近い…!」
「じゃあ指揮官お先ー♪」
「はっ?」
「Zzz…」
「マジか!?」
既にロングアイランドは夢の中だった
いや何秒で寝てるんだよ…
どこぞの丸メガネの少年なみだな
「考えるだけ無駄か…」
右腕あたりにずっとやわらかい感触があるが俺は気にせず意識を眠りへ持って行った
これにてロングアイランドが妹編が終了しました
ということは次は赤城…と言いたいところですが一話か二話挟みます
お楽しみに!
誤字脱字、語彙力の低さが目立っている可能性がありますが温かい目で見守ってください
次の個人編ピックアップ(見たい艦船に入れてください
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重桜 天城
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鉄血 ローン
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ユニオン ブレマートン
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ロイヤル シェフィールド
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北方連合 ソビエツカヤ・ロシア