その日、アズールレーンの世界へ入ってしまいました!?   作:ohagi57

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戦闘準備

「…ここは」

 

極限集中を使ってないのに何故ここに?

まあそんなことはどうでもいい

 

「よく来たな主」

「焔…」

 

久しぶりに焔を見た

そういえばセイレーンみたいな奴を倒してから返事が無かったな

 

「んでどうした?ここに俺を呼んだってことは何かしらあるんだろ?」

「…主に一つ忠告じゃ」

「忠告?」

 

何だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日の昼頃、アズールレーンの海域にセイレーンが来るぞ」

「何!?」

 

直接来る気か!?

セイレーン…!

 

「悪いが主が思っているセイレーンとは違うぞ」

「違う…?」

「前に戦った装甲の違うセイレーンは覚えているか?」

「あぁ、何か色の違う奴か」

「そうじゃ、そいつらが乗り込んでくる…のじゃが」

「何かおかしい点でもあるのか?」

 

焔は歯切れが悪そうだ

 

「…船のみがアズールレーンの海域にワープしてくる予兆が確認したんだ」

「船のみ?」

「人型のセイレーンは…かなり遠くでの予兆を見つけた」

「かなり遠く?」

「あまりにも不自然すぎると思わないか?」

「まぁそうだな…まるでアズールレーンの海域の他に目的がありそうな行動だな」

「主もそう思うか…」

 

そうなるとするならば船はあくまで時間稼ぎ?

それともアズールレーンの壊滅以外の目的が?

何にせよ明日にならないと分からない…

 

「それだな主よ」

「何だ?」

「色違いのセイレーンなのじゃが」

「他に何かあるのか?」

「…恐らく旧式のセイレーンと予想している」

 

旧式?

 

「…それはなぜ?」

「主も戦いを見て思ったのじゃ…今のセイレーンに比べて能力や頭を使わずパワーでかかってくる」

「つまり、今までのような頭を使った戦闘ではなく、パワーでねじ伏せてくると?」

「そういうことじゃ」

 

なるほど、言ってることはおかしいが理にはかなっている

テスターとか実験用や検証用のセイレーンもいるくらいだ、能力等は使わないのも何かおかしいしな

…しかしだ

 

「なぁ焔」

「なんじゃ」

「明日の戦闘は俺も参加しようと思っている」

 

そうだ、今回の戦闘は参加させてもらおう

現在の力とどれほど強いのか…百聞は一見に如かずともいうしな

 

「まぁ主ならそういうと思っていたぞ…しかし、作戦はどうするのじゃ」

「船を無力化し…人型はどのような力があるか分からないなら」

「様子見か?」

「出来れば…だが危険もつきものだ」

 

そう簡単にはいかないだろう

焔舞は未だ使えないしな…

そう思えば艦船の皆に何て話せば良いのだろう…俺が艤装を使えることを

他にもチーム編成やら戦い方は?

考えれば考えるほど新たな問題が積み重なっていく

 

「そういえば主よ」

「何だ?」

「刀の振るい方は学んだのだな」

「まぁな」

 

高雄とか瑞鶴に

 

「今回の戦闘は動きが良くなりそうじゃ」

「だといいんだがな…」

 

…そういえば何で俺はここに?

 

「おっと言い忘れていたわ、主の体は今睡眠中じゃ」

「…俺は寝ているときに景色に連れてきたと?」

「物分かりが早くて助かる」

 

待てよ、俺の体が起きるまで俺はずっと此処にいるってこと?

 

「…俺の体が起きるまで何するか」

「なら今すぐ起きる方法があるぞ?」

「え、何それ」

「ふぅ…すぅ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”!!」

「うるせぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっ!?」

 

カッと目が開く

マジで目が覚めたのはいいが…小さい子の断末魔は正直怖い

ホラーゲームみたいな感じがする

 

「さてと、行く…か?」

 

ふと気づいたのだが体が動かない

金縛り…と言うよりか

 

「どうしろっていうんだよ…」

 

右腕にはロングアイランド、左腕にジャベリン、左足にラフィー、右足に綾波

そして俺の胸の上にニーミ

…一人ずつ丁寧にどかしていくしかない

 

「さぁ…静かに寝ててね~」

 

まず拘束されている腕を少しずつ開放していく

よしこれで両腕が自由になった

順調、次に俺の上に乗っているニーミをベットの隙間に慎重に置く

最後だ、足を開放するためにラフィーと綾波を担ぎ俺が元々寝ていた場所に二人を慎重に寝かせる

ミッションコンプリート…!

 

「おじゃましました~…」

 

静かにロングアイランドの部屋から出て執務室に走って向かう

現在時刻は06:30

焔は昼頃にセイレーン旧式の船が来るって言ってたな

んで恐らくだが…セイレーンが来るのは12:00くらいと予想している

昼頃って言われても時間は人それぞれだしな

 

「なら08:30位に放送で代表者を集めるか…」

 

呼ぶ艦船は『長門』『ビスマルク』『エンタープライズ』『クイーン・エリザベス』『ソビエツカヤ・ロシア』…各陣営のトップに近いものたちだ

そして今回は防衛と攻撃を同時に行う

攻撃は二部隊構成とし俺とともに人型セイレーンの撃破あるいは撃退

防衛は攻撃に選ばれなかった者にアズールレーン海域とアズールレーン基地の防衛を目的とする

それでどの陣営が攻撃に行くのかというと…重桜、鉄血には攻撃部隊として参加してもらおう

ゲームやアニメと同じならセイレーンの技術をある程度は知っているので今回は攻撃側とする

重桜の部隊は、長門を旗艦とし主力は長門、三笠、大鳳…前衛は江風、夕立、時雨

鉄血の部隊は、ビスマルクを旗艦とし主力はビスマルク、ティルピッツ、グラーフ・ツェッペリン…前衛はローン、ドイッチュラント、アドミラル・グラーフ

残りは防衛としてロイヤルと共にアズールレーン海域を守ってもらう

 

しかし、長門、ビスマルクのようなリーダーが陣地を空けるとまずいので重桜の臨時リーダーとして天城、鉄血はペータ・シュトラッサー

ユニオン、北方連合はアズールレーン基地の防衛とする

 

「…言うことはこれくらいか?」

 

予め言うことはまとめておいたしな…後は俺の準備と時間を待つだけか

 




今回短めで本当に申し訳ありません、やっとリアルの忙しさが落ち着いてきました…
今後は投稿ペースが上がる可能性があります、もしくは新たな小説を書くかもしれません
そして次の話はかなり長めの話になるかもしれません、お楽しみに!

誤字脱字、語彙力の低さが目立っている可能性がありますが温かい目で見守ってください

次の個人編ピックアップ(見たい艦船に入れてください

  • 重桜 天城
  • 鉄血 ローン
  • ユニオン ブレマートン
  • ロイヤル シェフィールド
  • 北方連合 ソビエツカヤ・ロシア
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