佐久間の弟と緑川の妹は…兄達を救う為に過去に行きます。 作:五月雨☆。.:*・゜
ピカッ
楓「此処は…?」
凛「!楓あれって!」
街人「イナズマジャパンとオルフェウスの試合同点らしいな。」
街人「あぁ、そうだな。」
凛「いまの聞いた?」
楓「あぁ。ってことは天界と魔界の前だな。」
凛「そうだね、行こう。イナズマジャパンの宿に」
楓「あぁ。」
✿イナズマジャパンの宿✿
いま、イナズマジャパンは海外組とサッカーをしていた…。
そして空は突然真っ黒な雲でおおわれ、あたりには不穏な空気が漂う。
凛「間に合わなかった。」
楓「くっ…」
円堂「なんだ、この天気は…」
突然だった。
グラウンドの真ん中に二つの雷が落ちた。
感電する、と思ったが何もなく落ちたところには人が二人立っていた。
一人は天使のような格好で…。
もう一人は悪魔のような格好で…。
凛「あれって、セインとデスタだよね。」
楓「あぁ…だろうな。」
2人は何事もなかったような、平然と立っていた。
?「生け贄は、こいつだな(ニヤ」
春奈「えっ?」
ガシッ
?「ならば、花嫁はこいつだな」
リカ「えっ!?」
ガシッ
春奈とリカはと天使と悪魔に腕を掴まれた…。
凛「春ねぇ、リカねぇ。」
夏未が伝承を知っていたようで場所はすぐにわかったらしい。
男子組は目的地、マグニード山へ走り出した。
マネージャーや他の女子は久遠監督のもとで待機するのだった。
楓「行くぞ。凛」
凛「うん。行こう。楓」
円堂達はマグニート山をひたすら登っていた。
そして、分かれ道のある所で2人の老人に出くわした。
塔子「あっ!あんた達、ここで何してんだよ?」
円堂「塔子、このじいさん達は?」
塔子「伝承の鍵を私達に押し付けたのは、あのじいさん達だ!」
全員「っ!」
塔子「あんた達のせいで……リカと春奈が。」
オジサンA「勘違いするでない。
あの娘さん達は、自分達から伝承の鍵の虜になってしまったんじゃ。」
塔子「っ…」
円堂「2人はどこに居るんだ!」
オジサンB「どうやら……あの娘さん達を取り戻しに来たみたいだな……」
円堂「当たり前だ!」
オジサンA「天空の使徒住まうは"ヘブンズガーデン"」
円堂「ヘブンズガーデン…?」
オジサンB「魔界軍団Zうごめくは"デモンズゲート"」
鬼道「デモンズゲート…!」
風丸「いかにもな名前だな…」
鬼道「例え地獄の底だろうと……春奈は絶対に助け出す」
佐久間「天使や悪魔よりも強いのは、人間の絆だ!それを教えてやろう」
オジサンA「行くがいい。天界への道は上だ。」
オジサンB「魔界への道は下じゃ。さぁ……この祭りを盛大にとり行おうではないか」
老人達はそう言うと、奥の洞窟へ姿を消した。
円堂「鬼道、ここからは二手に別れよう!」
佐久間「オレも行くぜ、鬼道!」
テレス「同じチームになったんだ!白組全員で、魔界に乗り込んでやろうぜ」
円堂「赤組はヘブンズガーデンへ、リカを助けに行くぞ。」
赤組「おお!」
鬼道「白組はデモンズゲートに行くぞ。春奈を助けに!!」
白組「おお!」
鬼道「(待っててくれ……春奈)」
円堂「(リカ……待ってろよ)」
それぞれの想いを胸に、円堂達は戦いの地へ向かった。