東方エボリューション   作:プロトタイプ・ゼロ

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第二話「地霊殿と古明地姉妹」

あの門矢士という男の言う通り、この屋敷で少し休ませてもらおうと考えた俺は、(零夜の記憶から地霊殿と言うらしい)この屋敷の中をウロウロしていたんだが、どうやら相当広いらしく俺は……

 

正直に言おう!

 

普通に道に迷った!!

 

まぁ、まさかの記憶には地霊殿に関する知識しかなかったから、適当に歩き回る必要があったんだがな。零夜の記憶には紅魔館で色々迷ってた事があったらしいが、せめてここにも着とけよな。

 

 

 

 

「クスッ。お兄さんこっち」

 

 

 

 

どうしようか悩んでた時、俺以外誰もいないこの部屋で少女の声が聞こえた。俺がただの人間だったなら驚いたりしただろうが、生憎と俺は星狩りのブラッド族だ。怖いもんなんかない。

 

声のする方に向かって歩いていくと、一つの扉があった。甲板らしきものに『さとり様の部屋』って書いてあるから、ここが零夜の記憶にあるさとり妖怪古明地さとりの部屋というわけか。

 

まぁ、相手がどんな奴だろうと俺の邪魔をするなら消すだけだがな。

 

だがまァ、最初から潰しにかかるわけじゃねぇしな。最初の挨拶ぐらいはしておくか?

 

そう思いながら俺は、目の前の扉に手をかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_______________________

 

 

 

 

 

 

 

〜~博麗神社〜~

 

 

フリーザ襲来、エボルトの登場があってから数時間が経ち、先程まで人里にいた霊夢達は博麗神社に戻ってきた。メンバーは、【幻想郷の不敵な楽園の巫女】博麗霊夢、【普通の魔法使い】霧雨魔理沙、【人里の守護者】上白沢慧音、【蓬莱人】藤原妹紅、【妖怪の賢者】八雲紫、その従者【策士の九尾】八雲藍。そして先程の戦いにはいなかった紅魔館組、白玉楼組。

 

紅魔館組は【紅き幼い吸血鬼】レミリア・スカーレット、【純粋なる悪魔の妹】フランドール・スカーレット、【完璧な従者】十六夜咲夜、【眠りの門番】紅美鈴「私だけ名前が酷くないですか!?」「美玲五月蝿い」「妹様すみません」気を取り直して、【動かない第図書館】パチュリー・ノーレッジ(小悪魔はお留守番)。

 

白玉楼組は【半人半霊の二刀剣士】魂魄妖夢、【天衣無縫の亡霊姫】西行寺幽々子。

 

 

 

 

「まず、最初に聞いておくけど、あの奇妙な鎧騎士について知ってる奴はいる?」

 

 

 

 

霊夢の問いに誰もがフルフルと首を横に振る。似たような奴に遭遇している妹紅、慧音、紫の三人も同意。

 

 

 

 

「なら、アイツはいつからいたのか誰も知らないのね?」

 

 

 

 

先程と同様に首を振る。あまりにも情報の少なさに頭を抱えたくなった。だが、

 

 

 

 

「そいつについては知っている」

 

 

 

 

突然霊夢の後ろに出現したオーロラカーテンから姿を現す門矢士。霊夢と魔理沙、紫を除いたみんなが驚く中、士は堂々とした振る舞いで柱に背を預け腕を組む。

 

 

 

 

「アイツは地球外生命エボルト。またの名を仮面ライダーエボル。かつて仮面ライダービルドの世界で火星を滅ぼした奴だ」

 

 

 

 

士の説明を聞き、そもそも『火星』を知らない面々の頭にハテナが浮かぶ。士は「そこからか……」と少し呆れている。説明する気は無いようだが。

 

 

 

 

「はぁ~い質問していい?」

 

 

 

 

「なんだ?」

 

 

 

 

こてんと可愛らしく首を傾げたフランが元気よく手を上げる。その様子に咲夜が鼻血を垂らす。

 

 

 

 

「エボルトさんって悪い人?」

 

 

 

 

「悪い人か……まぁ、元は悪いやつだな」

 

 

 

 

「元?今は良い奴なのか?」

 

 

 

 

歯切れの悪い答えに魔理沙が気になったようだ。胡座をかいて士に尋ねる。

 

 

 

 

「それについては俺は知らん。次会った時にでも聞けばいいだろ……まぁ、聞いても答えないと思うがな」

 

 

 

 

最後に少しボソッと呟いた士は、博麗神社の外に出るとオーロラカーテンを出現させる。その行動に驚いたのは紫だった。

 

 

 

 

「ちょっとどこに行く気よ?」

 

 

 

 

「どこでもいいだろ……そう言いたいところだが、一つだけ。とある世界から誰か連れてくる……とだけ言っておく」

 

 

 

 

あまり理解のできないセリフを吐いた士は、オーロラカーテンの中に消えてゆく。

 

 

 

 

「ホンットに神出鬼没で自分勝手な人ねぇ……」

 

 

 

 

思わず紫の呟いたその言葉に全員が(お前が言うな!)と心の中で叫んだのだった。

 

 

 

 

 




東方レボリューション【キャラクターデバイス】

エ「やァ読者の諸君。随分と久し振りだなァ?俺のことを覚えているかな?」
零「覚えてないんじゃないかな?」
エ「あれ?なんでお前がいんの?」
零「知らない。でもまぁいいんじゃない?」
エ「……まァ、いいか。さて、今日から始まったキャラクターデバイスでは、東方レボリューションに登場する人物達の紹介をしていくぞ」
零「どうやら今回、僕はゲストのようだね。じゃあ、早速始めていこうか」
エ「キャラクター紹介は一話につき一人だ。さて、今回紹介するキャラクターはこいつだ!」


☆博麗霊夢★

原作東方Projectに登場する主人公であり、「空を飛ぶ程度の能力」を持っており、能力名を聞いただけなら地味に思えてしまうが、かなり強力な能力である。霊夢の最終奥義【無想天生】とは最も相性がよく、むしろこの能力だからこそ使える技だと思われる。数々の異変を解決する実力と絶対に当たる【博麗の勘】で強敵たちに立ち向かっていく。よく博麗神社にやってくる魔理沙とは幼少期からの関係でよきパートナー兼大の親友。


エ「これでみんなも霊夢について知ることが出来たな」
零「そう言えば、詳しい情報はそのうち登場人物紹介で書くって作者が言ってたよ」
エ「マジかよww!じゃあこれやる意味ないじゃないの?」
零「しーらね」
エ「こんなんでいいのねぇ?
零「次回は霧雨魔理沙についてだよ」
エ「それじゃあ皆様」



エ・零「次回もまたよろしく!!」

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  • 未来オーマジオウ(仮面ライダージオウ)
  • 黒崎一護(BLEACH)
  • セル(ドラゴンボール改)
  • 沖田総司(Fate)
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