東方エボリューション   作:プロトタイプ・ゼロ

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いやまさか事故って入院するとは思わなかった……事故って怖いね。左腕が使えなくなったよ。右手が利き手で良かったって思った瞬間!
なお、今も入院中です!手術は無事終わったけど、辛いなぁこの生活は。


第六話「襲撃者」

 

あーあァ、とても憂鬱だ。今の俺の姿を、かつて戦った戦兎達が見たら驚いてしまうだろうァ。

 

あァ?何故かって?

 

 

今壊した家にの主に誤りに行ってるからだよ!!勇儀となァ!!

 

 

喧嘩売られて買ってやったら家壊しちまって、エミヤに(ほぼ強制的に)連れられた勇儀と、総司に(こちらもほぼ強制的に)連れられた俺が、壊された家主に謝りに行っている。流石に逃げ出すことも出来ないので俺にしては非常に珍しく謝りに来ているとわけだ。

 

いや、謝ったことはあるぜ?謝ることが余りないだけで。

 

 

 

 

「さて、謝礼も済んだところで、私はバーに戻るとしよう。君達、もうこのようなことを引き起こさないでくれ」

 

 

 

 

「それでは!」

 

 

 

 

そう言って二人は帰っていった。幻想郷では常識にとらわれてはいけない。今日感じた教訓だった。

 

 

 

 

 

 

『はぁ……で?どうするんだ?まだやるって言うのか?』

 

 

 

 

「いや、いいよ。なんか喧嘩する気も起きなくなった」

 

 

 

 

だろうな、と俺は呟く。まァ、これ以上続けるのは俺としても良くないしなァ。ただえさえ今変身できる回数が決めれれてるのに、これ以上変身したくない。

 

 

 

 

『はぁ、やれやれ。俺は地霊殿に戻るが……お前はどうする?』

 

 

 

 

「私は帰るよ。なんか、もう疲れたし」

 

 

 

 

お互い別れを告げて、俺は地霊殿に戻る。だが、すぐに勇儀の肩を掴んだ。

 

 

 

 

「なんだい?……どうしたって……ッ!?」

 

 

 

 

肩を掴まれた勇儀が俺の方を向いたと同時に、俺が見ている方向を見て絶句する。それは何故か?

 

 

 

 

地霊殿が燃えながら黒煙を上げているからだ。

 

 

 

 

「こりゃあヤバいねぇ。さとり達が心配だ!行くよ!」

 

 

 

 

『わかってらァ』

 

 

 

 

俺と勇儀は急いで地霊殿に向けて走る。あぁ、面倒なことが起こりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ここにきてさとり目線~

 

 

 

 

私の名は古明地さとりと言います。この地霊殿にて管理者のような事をやっています。書類の破棄をやっていました。

 

 

 

 

「ふぅ……もうお昼時ですか。もうすぐエボルトさんも帰ってくるだろうし、お昼ご飯の用意でもしますか」

 

 

 

 

そう言って私は立ち上がり、食堂にある厨房に向かいました。ですが向かっている途中に異変に気づきます。

 

なにかが焼けているようなそんな匂いがしたんです。急いで匂いの場所に向かうと、そこには黒い陰陽服をきた男性が式神を引き連れながら妖怪達と共に地霊殿を攻撃していました。

 

 

 

 

「貴方達!地霊殿に何しているんですか!!」

 

 

 

 

私の声に陰陽師の男性が私を見ます。

 

 

 

 

「なにって……見ての通りだが?この地底に住む邪悪な妖怪である貴様らを滅ぼす為にな!」

 

 

 

 

「滅ぼすって……一体なぜ」

 

 

 

 

陰陽師は心底呆れたように肩をすくめ、私に向けてお祓い棒を突きつけます。

 

 

 

 

「古明地さとり……貴様のその能力は貴様が持つには適していない。世界のために戦う我ら陰陽師にこそ相応しいもの。によって貴様を滅し、その能力頂戴頂こう」

 

 

 

 

私に向けられたお祓い棒から無数の弾幕が飛び散り、急いで奥に逃げ出します。私は妖怪の中でも極力弱いほうです。力業なら人間にも負けます。私が今までここにいられたのは私の能力である『心を読む程度の能力』のおかげと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

 

 

 

急いで事務室に逃げ込んだ私は、扉の鍵を閉め扉やらなんやらで厳重に開かないようにします。ですが、見ただけで感じられたあの雰囲気から察するに、あの陰陽師はかなりの実力者であることがわかります。

 

すぐに扉は開けられ邪魔していた机などは何故か陰陽師に従っている妖怪達が斬り伏せます。

 

 

 

 

「ふむ、案外簡単に見つかったな。やれ」

 

 

 

 

心になにか術式を組み込んでいるのか、陰陽師の心が全く読めず、神速に近い速度で近づいてきた妖怪に殴り飛ばされ、そのまま壁を壊して外に出てしまいました。

 

 

 

 

「くぅ……所々痛いですね」

 

 

 

 

そう言いながらも逃げるために立ち上がろうとした私の髪を、妖怪が掴み私を中に浮かせます。

 

 

 

 

「ふむ、こんな簡単に捕まえられるとはな。妖怪達が噂していた『古明地さとりは力が弱い』というのも納得がいけるな」

 

 

 

 

そう言って何やら御札を取り出した陰陽師は、札を私の体に貼り付けます。そして印を唱えた瞬間。

 

 

 

 

ああ、ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

 

御札から電撃が放出され、私の体を痺れされます。痺れた私を妖怪が殴り、また電撃が私を襲います。妖怪はなにか操られているかのように目が虚ろであり、私が電撃に襲われている間も、容赦なく殴りつけてきます。

 

 

 

 

「ふん、これぐらいでいいだろう」

 

 

 

 

妖怪が掴んでいた髪から手を離し、痺れて動けない私の服を強引に脱がし破き始めました。

 

 

 

 

「な、なにを……」

 

 

 

 

その動作から何をしようとしているのかを察した私の頬が若干赤くなり、思わず陰陽師を睨み付けます。その態度が気に触ったのか、陰陽師はまた印を唱えます。

 

私はまた絶叫し、体の至る所が痺れて辛くなります。

 

 

 

 

「早くやれ。使えない妖怪共よ。簡単に滅するより、コイツら妖怪が犯されるがいい」

 

 

 

 

あまりにも外道のような事を吐く陰陽師は、私と妖怪から少し離れたところに向かいこちらの様子を眺めます。

 

 

 

 

「いや、いやぁ」

 

 

 

 

涙を流しながら私は必死に抵抗しようとしますが、体が痺れて何も出来ない私に妖怪達は履いていたズボンを脱ぎだします。

 

 

 

 

「いや!だ、誰か……」

 

 

 

 

私の心が壊れそうになり目を瞑ったその時、

 

 

 

 

エボルテックフィニッシュ!チャオ~

 

 

 

 

そんな音が聞こえ、私を囲っていた妖怪達が爆発し、私は誰かに抱えられながらどこかに移動しました。私が目を開くと、

 

 

 

 

 

『やってくれたなァ……人間。覚悟はできてんだろうなァ!!』

 

 

 

 

とても怒った雰囲気のエボルトさんがコブラを思わせる赤い鎧のようなものを纏っていました。すぐ近くには勇儀さんもいて、陰陽師の方を睨みつけています。

 

 

 

 

「全く……人間ってのはどこまでも腐っているねぇ」

 

 

 

 

勇儀さんもとても激怒しているようで、手首をボキッと鳴らしながら構えます。

 

 

 

 

『しばらく休んでな。なぁに、すぐに終わるさ』

 

 

 

 

エボルトさんは私を安全そうな場所に下ろし、頭を撫でると、すぐに陰陽師の方に歩きだします。

 

すぐさま殴りかかろうとした勇儀さんを、エボルトさんが手で制します。

 

 

 

 

「なんのつもりだい?私は今すぐにでもこの外道を殴り殺したいんだが?」

 

 

 

 

勇儀が怒鳴りながら言いますが、エボルトさんを見てすぐに黙ります。

 

 

 

 

『勇儀、コイツには手を出すな!コイツは……俺が殺す』

 

 

 

 

エボルトさんはそう言って陰陽師に向かって蹴りを放ちました。

 

 

 

 

 




東方エボリューション【キャラクターデバイス】
勇「よおっすみんな!元気にしてたか?鬼の四天王が一人【力の勇儀】だ!よろしくな!」
戦「はいどうもみんな!仮面ライダービルドこと自意識過剰な正義のヒーロー桐生戦兎です。よろしくな!」
勇「いやぁ、まさかこんなことが起きるなんてねぇ」
戦「あのエボルトが誰かのために怒るなんて、ちょっと想像もつかない」
勇「そうなのかい?」
戦「あぁ、アイツは俺達の世界では、自分の欲望のために世界を危機に陥れようとしたやつだからな」
勇「へぇ、随分と欲に忠実だねぇ。私が一番嫌うタイプの男だ」
戦「仲間として共に戦ったことがあるけど、アイツは自分が楽しめればそれでいいタイプなんだよ」
勇「今回出てきた陰陽師もそうだが、エボルトもかなり外道なんだねぇ」
戦「ま、そうだな。さて、この話は終わりにして今回紹介するのはコイツだ!」




☆アリス・マーガトロイド★

霊夢や魔理沙の幼馴染みであり、魔界出身の美少女。口下手で知り合い以外であまり喋ることが少ない。「魔法を使う程度の能力」と「人形を扱う程度の能力」を持ち、幻想郷一の器用さを誇る。戦闘や日常では同時に何体もの人形を操っている。基本的中立な立場で接し、思わせぶりな言葉を使って異変の手助けをすることもあるが、一度だけ魔理沙と共に異変解決に乗り込む。基本的優しい性格のため、家から勝手に何かを持ち出していく魔理沙を怒れないでいる。料理が得意でよく魔理沙に振舞っているらしい。



戦「よくよく考えたらさぁ、幻想郷の女って美形がしかいないよな?」
勇「ハッハッハッハ!それは言っちゃあかんねぇ」
戦「いやまあいいけどさ」
勇「さてと、もう時間のようだし、ここいらでお開きとするかねぇ」
戦「そうだな。次回のヒントは『蓬莱の復讐者』だ……ってまたなんか一発でわかりそうなヒントだな。これでいいの本当」
勇「いいじゃないか別に。じゃあ、また!」


戦&勇「じかいもよろしく!!」

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  • 未来オーマジオウ(仮面ライダージオウ)
  • 黒崎一護(BLEACH)
  • セル(ドラゴンボール改)
  • 沖田総司(Fate)
  • アルド(アナザーエデン)
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