前回の襲撃でレイカはマンションの引っ越しを余儀なくされる。
芸能活動もしばらく休止だ。
新宿大虐殺に継いでの大阪の一等地・道頓堀での大規模テロで、レイカの一件は大きなニュースにはならなかった。
事務所には煙たがられるが、レイカの引っ越しを手伝って同棲を継続する。
レイカは可愛い顔して意外と頑固な性格をしており、事務所に対して一切引かなかった。
まぁそれくらい意思が強くないと、芸能界では成功出来ないのだろう。
レイカの両親とも顔を合わせる機会があり、娘を救ってくれた恩人としてひどく感謝された。
戦闘以上に緊張した。
新居でレイカと存分にきゃっきゃうふふしていたら、GANTZ部屋への転送が始まる。
変だ。
今回は新規メンバーは一人もいない。
そして敵はダヴィデ星人。
ここはトレビの泉?
イタリアに飛ばされたのか。
既に戦闘は始まっており、各国のメンバーが大量に石像に殺されまくってる。
岡八郎が着てたゴリラ型のハードスーツを装備していたメンバーも腰斬されてた。
あのスピードと破壊力はヤバい。
前回の100点特典で貰った盾。
起動すると透明なバリアが張れる。
気合を入れると結構広げれるので、急いで仲間をバリア内に保護。
このオーラバリアは凄い。
敵の攻撃は完璧に遮断出来るにも関わらず、中からの攻撃は透過するのだ。
全滅した部隊の遺留品の100点武器っぽいガンを手に取り、他のメンバたちが撃ちまくって石像を破壊しまくる。
突然頭上にラスボスらしき巨大なダヴィデ像が現れてストンピングしてくるが、オーラバリアは保ってくれた。
反撃だ!と思ったら転送が始まる。
え、ミッション終了?
全員生存で帰ってこれた。
採点で「おわり」の文字が表示される。
待ちに待った瞬間だ。
皆で喜ぶ。
順繰りに採点されていくが、稲葉が100点到達していた。
ミッション終了にも関わらず、100点特典は貰えるらしい。
何故かレイカの方を切なそうな目で見た後、1番を選択して転送されていく。
そういえばミッション開始前にレイカが稲葉に呼び出され、にべもなく振ったとか言ってたな。
戦闘中に自棄になってガンを乱射してたし、これまでの一連のミッションで役に立たなかった自分を全部忘れる選択をしたようだ。
稲葉のちっぽけなプライドなどどうでもいいが、これでレイカを寝取られる心配は消滅だ。
俺も100点を超えていたので、どうするか迷っているとGANTZがシャットダウンしてしまった。
まぁこれで終わりなら、もう新しい武器はいらないだろうけど。
勿体無かったな。
さて、あとはホストとキルビルだが。
もうミッションが終わった以上、敵対する意味は無い。
向こうもそのつもりらしく、無言で去っていく。
こちらも追わずに見送る。
後日、桜井が脳のCT図を送ってきて、爆弾が消えていることが証明された。
これで本当に終わったんだ。