あれから一か月が経過した。無論その間もずっと虐待は続けられ、奴隷から給仕へと貶められたネコミミの少女は我が手で着実に苛まれ続けている。
毎日毎日繰り返し押し付けられる家事や雑事と言った肉体労働と、その合間に襲い来る算術や国語などの勉学と言う頭脳労働。食事の時間には厳しいテーブルマナーを強要されて楽しむ事すらできず、一日の終わりには手ずから風呂場にて水攻め薬品攻めを繰り返してやったのだ。
少女の心は確実に蝕まれ、疲弊し、その瞳からは光が消える。
筈だったのだが……。
どういう訳かネコミミ少女は毎日、目を輝かせながらこちらに挨拶をして来ていた。朝はこちらよりも早起きして身支度を整え、甲斐甲斐しく着替えの手伝いや朝食の配膳やらをしてくれる。そして共同で使っている私室の内部に限ってだが、清掃やベッドメイクに勤しみ楽しげに身体を動かしている。勉学にも嫌な顔一つせずに取り組んで、最近では拙いながらも手紙が出せる程度には字も覚えて来た。
特に顕著なのは食事の時間であり、マナー強制の為に与えている高級な食事をそつなく、しかし目を輝かせて食しているではないか。あんなに厳しくマナーを追及していると言うのに、よもや味を楽しんでいるとでもいうのだろうか。いや、無いな。あんな堅苦しい作法でガチガチの食事に、そんな余裕があるとも思えない。
虐待されていると言うのに現状を喜んでいるかの様な生き生きとした姿に、正直なところ違和感しか覚えられなかった。こちらを見る目が妙に熱っぽいのは、まさかさらなる被虐を求めての事だとでもいうのだろうか。くっ、度し難いな。
という訳で、愉悦ライフを送れているかと言われれば、首を傾げるしかないと言う現状なのである。これはいけない。だが慌てた様子を見せて向こうを喜ばせる訳にも行かぬ。おちつけ、こっちはただ虐待をしたいだけなんだ。
どうしたものかと頭を悩ませて、今日も一緒のベッドに横たわりながら就寝を迎える。
暗闇の中で目を閉じて、隣からすうすうと幸せそうな寝息が聞こえてきた頃。ふと脳裏に、一つの名案が浮かび上がってきた。思わず目を見開いて、天幕を見上げながら不敵に笑んでしまう。まさに一石二鳥どころか三鳥を狙い打つ、完璧な計画を思いついたのだ。
そうだ、その為にも新しい奴隷を買おう。
思い立ったら即行動。次の日の朝には再び、あの懐かしき奴隷市場へと足を運んでいた。無論、あの日に接客をしてくれた奴隷商人が、また揉み手でごまを擦りつつ案内を務めてくれている。
今回伝えた要望は、亜人種で見目が良ければ返済額は問わず。だが、なるべく気位が高いのを見繕ってもらう事にした。プライドが高いと言う事はそれだけ、それをへし折った時の快感はすさまじいと言う事だろう。その瞬間を想像するだけで、ウォンと唸りたくなる程である。
まあもっとも、それ以外にも目論見はあるのだが。それは後述する事にしよう。
そうして辿り着いたる鉄格子の迷路の果て。薄暗い隔絶された檻の中に、奴隷商人お勧めの奴隷とやらが蹲っていた。
それはまず、フサフサの立派な尾っぽが特徴として目に飛び込んで来る。栗色の長髪の上に乗る獣耳の形状から推測するに、これはイヌ科の亜人に違いないだろう。性別は、まあ実におっきな乳房が付いているので女性の筈だ。
しなやかだが肉の乗った手足はスラリと長く延び、頭髪と同じ色の体毛がしっかりと覆っている。ケモ度はやはり二程度か、人とほぼ同じ顔立ちに付いた宝石の様に煌めく赤い瞳が敵意に満ち満ちてこちらを睨みつけていた。整った顔立ちではあると言うのに、犬歯を剥き出しにして唸っている様子は実に反骨精神にあふれている。良いね、こういうので良いんだよ、こう言うので。
衣服を身に着けるのが嫌いなのか、身体を覆っていたであろうボロ布は牢屋の隅に投げ出されている。そのおかげで色々と豊満なものが惜しげもなく晒されているが、大事な所はしっかり体毛で隠されているので親御さんにも安心だ。
見た目はまず気に入った。プライドが高そうな性格もクリアしている。何より気に入ったのは、値段だ。
何でもこの犬の亜人は気性が荒く、見た目は良いのだが買いに来た主人候補を皆怯えさせてしまい買い手が付かなかったらしい。そんな時にのこのことやって来た上客に、多少安くても売ってしまおうと言うのが奴隷商人の目論見なのだろう。
それにしても美しい瞳だ。鮮血を思わせるほどに赤く、宝石の様と言うのは正にこの事だろう。じっと正面から視線を絡ませて、いつまでもいつまでも眺めて居たくなってしまう。実際に今こうして、時を忘れて飽きずに見つめてしまっている。
すると不思議な事に、今まで響いていた唸り声が止み、檻の中の彼女の耳がぺたりと伏せてしまった。ピンと逆立っていた尻尾もくたり土地に落ちて、心なしかゆらゆらと左右にゆっくり揺れ始める。何やら鼻をスンスンと鳴らしている様だが、何か気になる匂いでも漂っているのだろうか。なんにせよ、その仕草の後にすっかり唸るのをやめてしまっていた。
なんだか急に元気がなくなってしまったが、その瞳にはまだ敵意と力が宿り続けていた。折れたわけではない様なので、そのまま購入する事に決める。今月のお小遣いでも十分に支払える額なのは、これから嵩むであろう出費を考えれば本当に助かると言う物だ。
しいて言えば服を着て欲しいのだが、とりあえずはボロ布を胸と腰に巻くだけで妥協した。あまり嫌がられて暴れられても困るし、本格的な躾は屋敷に戻ってからの方が良いだろう。
帰りの馬車の中では互いに無言。以前のネコミミ少女と違って、犬耳娘は堂々とした振る舞いなのが少し新鮮だった。ククク……、いつまでその不遜な態度が続けられるのか見ものである。これから何をされるかも知らずに、そのすまし顔が逆にこちらの愉悦をくすぐると言う物だ。
そんな道中でも鋭い視線が差し向けられるので、その真紅の瞳を真っ向から見つめてやった。向こうも向こうで視線を逸らすでもなく、こちらを探る様にジーっと見つめて来る。何か気になる事でもある様だが、一々それに構ったりはしない。飼い主として堂々と正面から、その宝石の様な瞳を鑑賞してやるのが王道であろう。
そしてその後は、何をするでもなく視線を合わせるだけで旅路は終わる。ああ、この強い視線が我が虐待でどう力を失っていくのか、それを考えるだけで勝手に口元が笑んでしまうと言う物だ。屋敷に帰ってからが正に、計画の始まりにして真骨頂なのだから。
そんな訳で帰って来た我が家のお屋敷。
初老の執事とメイド部隊がずらりと並んで出迎えてくれたが、仰々しいと言うとメイド達は瞬く間に散って退散する。飛んだり跳ねたりして壁や天井に消えて行くとは、相変わらず我が家のメイド達はまるっきり忍者だ。爆発四散したりしないだろうな。
そして後に残るのは、初老の執事とメイド服姿のネコミミ少女のみ。そして、そのネコミミ少女に対して犬耳娘が少しだけ興味を惹かれた様子で視線を差し向け、スンスンと鼻を鳴らして遠くから臭いを嗅ぎ取っている様だった。知り合いなのだろうかとも思ったが、ネコミミ少女は頭の上にハテナマークを幾つも浮かべているのでどうやら違う様子。犬耳娘の方も特に話しかけるでもなく、ただジーっと遠巻きに観察しているだけである。
何はともあれ、いつまでも玄関ホールで突っ立っている訳にも行くまい。こちとらもう、己の欲望に歯止めが効かなくてしょうがないのだから。
出迎えてくれた執事の脇を通り抜け、最初に行くのはもちろん我が家自慢の大きな湯殿だ。屋敷に残したネコミミ少女に湯船の準備は任せていたので、辿り着いた浴室は湯気に燻る蒸し暑い空間と化していた。
そして、服の裾をまくって準備も万端。犬耳娘に裸になって浴室に入る様に命じ、風呂場用の低い椅子に座らせて早速頭からぬるめた湯をかけてやる。ネコミミ少女の時は情けない悲鳴が上がったものだが、そこは堂々とした犬耳娘には微動だにする様子も無い。
しかしまあ、服の事もそうだが全裸になっていると言うのにまったく物怖じしない奴だこと。よかろう、ならばここからが本番だ。
もはや我が家の馴染みとなった錬金術師印の薬品を取り出して、更には傍に控えさせていたネコミミ少女にも手伝わせて全身を泡塗れにしてやる。ネコミミ少女はスカートのすそを大胆にまくり上げて縛り、腕まくりまでして気合十分で取り掛かっていた。ククク……、自分もやられた責苦を他者にすると言うのは、こんなにも張り切りたくなる程の衝動をもたらす様だ。自身の屈辱の記憶を他人に押し付けようとは卑しい奴め。それもまた愉悦よ。
それならば体の方はネコミミ少女に任せ、こちらはその長い長い頭髪を責めさせてもらおう。
薬品を泡立てた指にきめ細かな頭髪を絡ませ、頭皮をマッサージしながら付け根から毛先まで丁寧に汚れを落とす。奴隷が薄汚れていては主人の沽券にかかわるので、わしゃわしゃと乱暴に手を動かし責め立てた。汚れも反骨精神も残らず削り取ってくれるわ。
しかし、敵もさる者喰わせ者。堂々とした態度は変わらずに、むしろ気持ちよさげに目を細めて責苦を受け入れていた。まさかこやつは、水が怖くないとでもいうのだろうか。それならば攻め手を変えねばならないだろう。
全身の泡を再びぬるま湯とシャワーで洗い流させて、少し熱めの湯船に肩までじっくりと浸からせる。まあなんとも、最初の印象と違って暴れる事も無く、良く大人しくして従順に従う物だ。特に、ネコミミ少女が苦労しながら体を洗っていたのに、犬耳娘は唸るでもなくジーっと観察するだけで済ませていた。犬と猫で相性が悪いということもない様子だ。面白くはないが、面倒も無いと言う事で納得しておくことにする。
ちなみに、体毛に包まれていてもおっぱいと言う物はお湯に浮くらしい。これこれネコミミ少女よ、自分には起こり得ない現象だからと言ってそんなに凝視してやるな。まったく、浅ましい奴め。
風呂上がりにはもちろん、全身に熱風を浴びせての追撃も忘れない。ネコミミ少女にタオルで全身を丁寧に拭かせつつ、温風の出る魔法の道具で頭髪を乾かし丁寧に櫛を通して行く。ここで勘違いしてはいけないのは、これはけっして奉仕などでは無くやりたいから弄り回しているだけのこちらの娯楽なのである。今日会ったばかりの他人に体中を弄られると言うのは、誰にとっても嫌悪を伴う責苦であろう。
実際に犬耳娘も目を閉じて我が悪辣なる責め苦に耐えている。うっとりしている様に見えなくもないが、どうせやせ我慢をしているに違いない。むしろ、それでこそプライドの高い奴隷を選んだ甲斐があると言う物だ。
全身の毛を無理矢理フカフカにしてやると言う残虐行為の後に、服嫌いのこやつの為に特別にあつらえた服を用意してやる。と言っても別段物珍しい訳では無く、やはり我が家のメイド達のおさがりである。だが、今回は袖もスカートも長い旧式のタイプが無かったので、新式の半袖ミニスカのフレンチメイドスタイルだ。
懸念としては牢屋の時と同じくまた脱ぎ棄てられるかとも思ったが、何ともすんなり着せ付けられて今は腕に撒かれた独立カフスをふんふと嗅いで訝しんでいた。個人的には袖が無いのになんでそれだけ付けるんだろう、と思わんことも無いので気持ちはわかる。
それにしても、こやつ服が嫌いなのではなく、気に入らないものを着るぐらいなら全裸の方がマシというタイプだったのかも知れない。まあ、裸で屋敷をうろうろされても困るので、これは不幸中の幸いだったと納得しておくべきであろう。
住居と衣服の問題が片付いたら、次に解決するは当然食事である。前回のネコミミ少女の時は一からマナーを叩きこむと言う拷問を実施したが、今回は全く趣向を変えて高いプライドを正面から傷つけてやろうと思う。それはずばり、格差だ。
その為に自室に何時もの様に用意させた食事には、一部異彩を放つ皿がでんと鎮座している。それは、食事と言うにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把。それは正に、肉塊だった。
焼いただけの、ただ只管焼いただけの肉。彼女にはこれを手掴みで食してもらう。隣で同じ奴隷であるネコミミ少女が品格ある食事をしていると言うのに、自身は粗野な丸焼きを齧らせられると言うカタルシス。更には、ネコミミ少女にも隣で自由気ままに貪り食う自由を見せ付けられると言うジレンマ。これは両者を同時に苛むと言う両面攻勢に他ならぬのだ。
月のお小遣いをだいぶ圧迫してしまうが、まあ最初の一回ぐらいは奮発して虐めに励むのも貴族らしかろう。そう言う訳で、節約も兼ねた質素でいて自由な食事に早速手を伸ばし頂く事にした。黒パンと具の少ないスープには、代わりに溢れんばかりの自由が込められているのだ。
続いて食事にとりかかったのは、隣に遠慮しておずおずとしていたネコミミ少女。いつまでも逡巡していては、新人が食べ始め難いと判断したのだろう。お優しい事だ。今から己自身は、その気遣った相手の前で豪華な食事をすると言うのに。
犬耳娘の視線が黒パン、白パン、自分の肉と移動して、そして初めて困ったように眉根を寄せた表情を浮かべた。ククク……、良いぞもっと困るが良い。だが、いくら困ろうとも貴様が素手でその骨付き肉を食う事には変わりない。屈辱と怒りでだいぶん興奮しているようだな、顔は冷静なようだが尻尾は正直に興奮しているのを示してブンブン振られている。よもやこの尊厳を大いに傷つける様な状況で、喜んでいるなどという事はあるまい。
冷めないうちにバリバリムシャーっと被り付くがよいわ、と促してやると困り顔のまま両側に突き出した骨を掴んでがぶりと噛み付き始めた。
いざ食べ始めてしまえば、思い切り良くブチブチと肉を食いちぎり咀嚼して行く。小さな口でも恥じらいも無く頬張る喰いっぷりは、自由な食事を愛する身としては清々しく思えるものであった。牙を立てるのに慣れている様に見えるのは、流石イヌ科の獣人と言った所だろう。
そうこうしている間に三者の食事は黙々と進み、食べ始めは異なっても揃ってご馳走様をするに至る。マナーに縛られたネコミミ少女もさることながら、あれだけのでかさの漫画肉を食いつくすとは犬耳娘の健啖具合は賞賛に値する物だろう。
と、あまりに豪快な食いっぷりで汚れ放題だった犬耳娘の口元を、見かねたネコミミ少女が白いハンカチを取り出して拭い始めた。口元処かせっかく綺麗にした髪も手も肉の油でギトギトとあれば、思わず世話を焼いてしまうのも仕方のない事であろう。
ふむ、丁度いいのでここで我が計画について二人に伝えてしまう事にする。
計画とは他でもない、犬耳娘の教育をネコミミ少女に任せると言う事だ。今まで吸収したであろう知識やマナー等を教えさせ、更には身の回りの世話も一から教育させる。そう、覚え込まされるよりも誰かに教えると言うのはさらに大変、苦労も苦痛もこちらの愉悦も倍増という訳である。プライドの高い犬耳娘の躾はさぞや大変な事であろうし、明らかに気弱そうなネコミミ少女に指図されるのもまた苦痛であろう。
これぞ、先に述べていた一石三鳥の計略。二人の奴隷たちの苦悩や苛立ちが、さぞや愉悦を感じさせてくれるに違いない。ククク……、想像するだけで心は晴れやか、これからの毎日が見どころいっぱい夢いっぱいと期待が膨らむと言う物よ。
ネコミミ娘が『無理です、出来ません!!』等と言っているが知った事か。無理というのは嘘つきの言葉らしいぞ。出来ないならやれるまでやらせるまでよ。元より奴隷二人に拒否権など無いのだ。
だと言うのに『でもでも、だって』と纏わり付いて来るネコミミ少女。そんなに嫌がられると、思わず嬉しくてニッコリ笑顔になってしまうではないか。仕方ない、少しだけ強く言い聞かせてやるとしよう。
両肩に手を置いて正面から目を見据えながら、『大丈夫だ絶対に出来る』『期待に応えてくれ』と素直な言葉をぶつけてやる。出来るまでやらせるのだから大丈夫なのは本当だし、右往左往する様で是非とも愉悦的な期待に応えて欲しい物だ。
強い口調で言い含められたネコミミ少女は、前髪で顔が見えない程俯いて黙り込んでしまった。反論が無いと言う事は命令を承諾したのだろう。確認の為にやってくれるかと聞けば、こくこくこくと首が取れそうなほど頷いたので観念した様だ。
何故か犬耳娘が目を細めてこちらを見ていたが、そんな目をされてもネコミミ少女が教育役になる事は変わらんぞ。
それからその日は、午後一杯をかけて屋敷の案内をした。犬耳娘に入ってはいけない部屋や領域を覚えさせ、更には早速のネコミミ少女の教鞭ぶりを観察する為だ。たどたどしく解説し緊張した素振りで先頭を歩くネコミミ少女の姿は、実に愉快で我が衝動を満足させてくれたものだ。
最近ではうちの忍者メイド部隊に簡単な仕事を任せられる程度には成長していた様だが、やはり人に教えると言うのは緊張やら何やらで勝手が違う様だ。思い付きをそのまま試しただけだが、なるほどこれは上手く行った様子である。
これからこんな様子が続くのかと思うと、明日からの毎日が楽しみで仕方ない。うむ、苦しゅうない苦しゅうない。
そうして、夜は三人で川の字になって眠る事になる。
一緒のベッドで寝ると伝えた途端に神妙な面持ちで服を脱ごうとした犬耳娘だったが、パジャマを手渡して明日に備えてさっさと寝ろと伝えると今日一番の納得いかないと言った憮然とした表情を見せてきた。何やら奴隷同士で目配せし合っていたが、こいつらは寝場所になにか拘りでもあるのだろうか。
残念ながら奴隷にえり好みする権利など無い。嫌かろうが気に入らなかろうが、我が両脇で眠るほかは無いのだ。寝具の天蓋付きベッドはかなりの大きさなので、三人程度ではまだまだ余裕があるので他の寝台など贅沢という物だ。
明日は特に急ぐことも無いが、犬耳娘に仕事を割り振る為に得意分野を探す事にしよう。体つきや背の高さから鑑みるに、恐らく体を動かす事の方が得意ではないかと当たりは付けている。ネコミミ少女が学問に興味を示しているので、知恵と力でバランスが取れると言う物であろう。
なんにせよ、我が新たなる残虐非道な日々はこれからだ。じっくりと二匹の奴隷をいたぶって、愉悦の為の糧にしてやろうではないか。ワクワクが止まらないながらも、夜は深々と深まって行くのであった。
……ふむ。おっぱいとは仰向けに寝ると流れるのか……。また一つ、無駄な知識が増えてしまった。
元ネタ的に虐めのバリエーションの少なさに悩みます。