??「ムゥゥゥゥ......パチェェェ」パタパタ
??「却下」パラ
??「ねぇ早くない?せめて用件を聞くぐらいはしてくれても良いんじゃないかしら?私だって泣くときは泣くわよ?」
??「どうせ弾幕ごっこでしょ、イヤよめんどくさい」パラ
??「違うわよ~、ちょーっと私と運動しない?って誘うつもりだったのよ…」
??「それはごめんなさいね、尚更却下よ。無意味に身体へ負担を掛ける事が読書に勝る至福になんてなり得ないもの」パラ
??「もう!そんなだから『動けない大図書館』とか『紫もやし』とか『エリートニート』とか言われるのよ!」
??「待ちなさい、色々と聴きたいことはあるけど取り敢えずそれ言ってた奴ら教えて、今すぐ」パタン
先程、死にかけの人間の治療を(パチェの魔法で)永遠亭に
死ぬほどの退屈か死ぬほどの多忙なら私は多忙で死を選ぶぐらいには退屈が嫌いなのだ
なので目の前で
寝たきりやら足腰が弱いやらそう言った身体的要因はほぼない(強いて挙げるならば圧倒的な体力不足だろうけど)
今の会話からわかると思うが.........コイツは究極の引きこもり、そりゃただ単に誘われただけで動くほどアクティブな性格ではない
だからかるーく噂程度に聴いたことのある渾名で煽ってみた、すると予想通り食いついてきた。視線を本から私へ、読みかけのそれに栞を挟み、テコでも動かないような腰を上げる
私は自分の口角が上がることに気づきながらも続ける、後もう一押しでかかる獲物を待ちつつ.....
??「あらどうしたのパチェ、そんなに怖ーい顔して?無理して動くのも駄目でしょ、お身体に響きますわよぉ」ニヤニヤ
パキィン フォン トゥン
??「.....フゥ~ 少しは運動する気になってくれたかしら?」ガタッ
途端に読書用に設けられたスペース一帯に魔力を感じる、同時に目の前に立つ親友から殺意にも等しい怒りを向けられる。大図書館での結界の使用、それは今から少なくともじゃれあいではすまないものが始まる合図でもある
分かっている、お互い本気で殺るつもりなんて更々ない。が、力量の問題で大体はどちらか瀕死、よくて相打ちで腕一本だ
だが退屈と踊ってたさっきに比べれば、今のこの状況など最高に楽しいに決まっているだろう
??「もう一度聞くわよ......それを言った奴を全員教えなさい、今すぐに」コツ
??「情報には対価が必要、貴女の口癖よ?」ニヤリッ
ああ、もう止められない。如何なる理由であろうと、本気のパチェと殺り合えるなんて...最高に楽しいに決まってる!さぁ、命までは獲らないわ。だからね、パチェ
??「