魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
投稿数は2〜3話を予定しております。
それと、アンケートは締め切りました。
たくさんの回答ありがとうございました!
結果は、後書きにてお話ししますので最後までお付合い下さい。
では、番外編をどうぞ!
とある休日。司は、カメラを片手に風景を撮影していた。
「さて、次の場所は・・・」
何故、このような事をしているのかというと事は1週間前の土日に遡る。
外出していない土曜日の事。
司は、天井のシミを数えるだけの只々ボーっとする日々だった。
「あー、暇だな〜・・・」
正直な所、ここ最近はジュエルシードの問題でかなり自由時間を削ってまで
事態の終息に向けて動き回っていたためかなり忙しかったのだ。
そして、その忙しさから解放されたせいもあるためか心にぽっかりと穴らしきものができてしまった。
因みに、リニスは地球の料理に興味を示したため料理教室へと通っている。
司自身、地球での生活に慣れているに越した事はないだろうと止めるような事はない。
よほど変な事でない限り基本的には好きにさせている。
地球での生活で楽しみが増えたのならとことん楽しく過ごして貰いたい。
それは、フェイト達にも同じように言える事だ。
しかし、しかしだ。その主人というと・・・。
「・・・まさか、ここまで暇になるとは思わなかったな・・・」
正直、趣味を始めようにも司が通っている学校では何が流行なのか全くもって知らない。
ましてや、同年代とは全くもって違うクールな印象を持っているため
学校の女子は頬を赤く染め、男子からは嫉妬の対象になっている。
さらに、そういった容姿の影響かよく女子には声を掛けられるという
何ともそれどころじゃないような事*1が様々である。
司が通っている小学校の近くには海鳴第一小学校の他に私立聖祥大附属小学校という
小学校から大学までエスカレーター式の私立学校があるのだがその当時は海鳴第一小学校へ編入するか
聖祥大附属小学校の編入試験を受けるかだったが海鳴第一の方が自宅が近かったためそっちにしたのだ。
「ただいま戻りました」
そういうと玄関からリニスの声が聞こえリビングに入ってきた。
「お帰り、リニス」
「ツカサ、今日も自宅に引きこもっていたのですか?」
リニスに呆れた目で見てくる。
「つってもなあ〜・・・。学校の同年代では友人と言える奴もいないし
同年代の流行なんかは知らねぇしジュエルシードの1件のせいでボッチの道を極め始めてるし〜。
まあ、俺としては下手な詮索をしてこないで済むというのもあるからコレはコレで楽なんだけどね〜」
というゆったりとした口調でリニスに話をしたら何やらジト目で睨みつけられた。
「確かにジュエルシードの件で忙しかったのはわかりますがそれを引き合いにしないで下さい」
「そうカッカするなよ。正直、友人がジュエルシードの件で出張ってきたらきたで面倒だから
正直、色々と都合がいいのは確かなんだし」
そう言い司は、再び天井のシミを数え直した。
リニスは、ダメだコイツという意味も含めてため息を吐いた。
こうしてその日は終えた。
因みに、リニスは中華料理を勉強してきて麻婆豆腐を振舞ったのだが
司のだけは激辛麻婆豆腐を食わされてしまった。アレェ!?
翌日。流石に土日を自宅で過ごすのはイカンと思い散歩をする事にした。
ここ最近は、変身魔法で大人姿で外出する事が多かったため久々の魔法なしでの外出だ。
「(何の柵もなくノンビリ歩くのもいいかもな)」
《(マスター。爺臭いですよ?)》
「(ほっとけ)」
そんな
すると、あるものが目に入る。
「アレは、カメラか?」
そう言い近づいていきよく見るとそれは一眼レフのカメラだった。
「あ、そうだ。これやろう!」
思い立ったが吉日。
オススメのカメラを店員さんに教えてもらい無事に購入できた。
そんな訳で話が冒頭に戻るのであった。
「さて、次はどこに行こうかな?」
《マスター。二時の方向に花畑があるみたいですよ?》
「花畑か〜ってなんで知ってるの?」
《私自身も周辺の土地に興味がありましたゆえ周辺を調べてみました》
リニスから聞いていたけどここまで人間味が出るんだな・・・。
「よし、行ってみるか」
せっかく薦めて貰ったのに行かないのもアレなので行ってみることにした。
場所は変わって花畑。
そこは辺り一面、春に咲く花が広がっていた。
「うっは!こりゃすげぇ!!こんな花畑は初めてだ!!」
鮮やかに彩られた花畑を見た司はテンションはかなり高い。
「さて、何かいいのあるかな〜」
5月のだと藤の花が咲いていると図鑑を見たため藤の花を撮ろうと考えていた時・・・。
「なのは!早く来なさいよ!!」
「なのはちゃん!早く早く!」
「2人共待って〜!」
女の子らしき声が聞こえた方を見るとそこには3人の少女が花畑へ向かって走っていた。
「(アレって・・・高町!?)」
《(そのようですね。以前出会った時と魔力が完全に一致しています)》
「(て事は、あの2人は友達かな?)」
《(そのようですね)》
そんな様子を見守っている時、金髪の少女がこちらに気づいた。
そしてその少女がこちらに向かってきていた。
「アンタ、何こっち見てんのよ?」
いきなり喧嘩腰?で言われた。
「いや、3人で仲良く走っているのを見て仲良いなって思っただけだ」
「それもそうよ!何てったて私達は親友同士だから!!」
そんなやり取りをしていると紫色のカチューシャをしている少女と
高町がこちらにやってきた。
「ちょっとアリサちゃん。いきなり走らないでよ」
「ふ、二人とも待って〜・・・」
高町はフラフラになりながらと言うオマケ付きで・・・。
「・・・せめて友人の息を整えてから文句を言いに来い」
「・・・」
オイ、こっち見ろ。
「あ、あの、アリサちゃん何かしましたか?」
「いや、俺が君たちの様子の走っている様子を見ていたのが
お気に召さなかったようだから文句言いに来たみたいだ」
「アリサちゃん・・・」
アリサという少女を苦笑いで見る。
「あ、あの〜・・・」
すると高町は恐る恐る俺に訪ねてきた。
「どうした?」
「あなたって何処かであった事あります?」
高町は、いきなり俺の事を訪ねてきた。
恐らく大人の姿で出会っていたからその時に見たことがあったんだろうと思ったのだろう。
しかし、俺は・・・。
「いや、俺の記憶じゃあ君とは初対面の筈だがなんでそう思った?」
「あ、いえ、何となく見た事あるなーって思っただけで深い意味はないです!」
「アレじゃないかな?なのはちゃんの家って実家は喫茶店だからお客さんとして
すれ違っていたりとかしたんじゃないかな?」
なのはの記憶違いらしき事にフォローを入れる紫色の少女。
しかし司は、ある事が気になった。
「喫茶店?」
「はい、なのはちゃんのお家って喫茶店なんです」
「そこのシュークリームが絶品なのよ!」
ヘぇ〜喫茶店やってるんだ・・・。
絶対、リニスは連れていけないな・・・。
顔バレしてるし・・・。
「クシュン!」
「ハーウェイさん?どうかしました?」
「いえ!なんでもありません!」
「(なんでしょう。またツカサに激辛麻婆を食べさせなければいけない使命感が生まれました・・・)」
「!?」
思わず司は、慌てて背後を見る。
「どうしたの?」
「いや、なんか悪寒が・・・」
「「「???」」」
3人娘達は首を傾げるしかなかった。
「後、今気づいたんだが俺達、自己紹介してなくね?」
「「「・・・ハッ!?」」」
忘れてたのね・・・。
「まあ、思い出したから俺から言うわ俺は水無月司。ここには写真を撮りに来ていたんだ」
「じゃあ次私ね。私は、アリサ・バニングスよ!それでこっちが・・・」
「私は、月村すずかです」
「高町なのはって言います」
「よろしくな」
そんなこんなで話をする中でせっかくなので一緒に行動する事になった。
「じゃあ、写真を撮り始めたのって最近だったんだ」
「ああ、やる事なくなったら天井のシミを数える位の事しかしなくなってな。
それでこの前商店街に行ったらカメラをってわけだ」
「良く両親許したわね」
「両親も趣味もカメラとかでの撮影でね。その影響で」
「なるほど・・・」
すると司は、思わず足を止めた。
「司?どうしたの?」
「え?あ、なんでもない!」
アリサは思わず首を傾げた。
「(なんでこんなにスムーズに自分の事を話せたんだ・・・?)」
思わず溢れた言葉に戸惑いを隠せなかった。
そして、夕方になり彼女達と帰宅し
夕飯に用意されたのは再び激辛麻婆豆腐だった。ナンデェ!?
こうして、司の休日は過ぎていったのであった。
本編はいかがでしたか?
では、ヒロインに関するアンケート結果を発表します。
高町なのは 29票
フェイト・テスタロッサ 80票
八神はやて 19票
よって今作品のヒロインはフェイトに決定しました!
今後の話はフェイトと司のやり取りをしっかりできるように
物語を構成していく所存ですので今後ともよろしくお願いします。
では、誤字脱字等ございましたら連絡を下さい。
よろしくお願いします。では。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)