魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
ヴォルゲンリッター、シグナムと戦闘を行った司は少しでも情報を手にいれる為
追跡を行っていたが途中で見失ってしまった。
「逃したか・・・」
すると機械の体をしたタカがこちらに来た。
「見つけたのか!?」
司の問いに頷くと変身を解きマシンディケイダーを呼び出しタカについていく。
「(あるはずだ・・・。奴の目的が、なぜあの様な事をする理由が)
アルテミス。ナビゲートを頼む」
《了解》
そう思いつつバイクを走らせる司であった。
場所は変わり、時空管理局本局。そこで、なのはとフェイトは治療を行っていた。
診断の結果、怪我は大した事はないので直ぐにでも動けるとのこと。
何とも理想的な再会ではないため2人は少し重い空気だったがそれでも再会は嬉しくお互いに喜び合った。
その後フェイトと共に、レイジングハートとバルディッシュの様子を見に行った。
「なのは!」
「アルフさん」
それぞれの再会を噛み締めている中モニターでデバイスの様子を見ているリニス。
リニスは、一度作業を止めてなのはの方を見る。
「なのはさん」
「リニスさん」
「大変な再会になってしまいましたね」
苦笑いを浮かべるリニスとなのは。
「なのはさん」
「なのはちゃん!久しぶりだね!!」
「プレシアさん!アリシアちゃん!!」
彼女たちの再会に思わず笑みがこぼれるなのは達。
「それにしても、2人をここまでやるとはね・・・」
プレシアが神妙な顔でレイジングハートとバルディッシュを見つめる。
そんな中フェイトがバルディッシュの方へ近づく。
「バルディッシュ・・・」
フェイトがバルディッシュを見つめる中、アルフが話を切り出す。
「そういえば、奴らの術式。何か変じゃなかった?」
「アレは、ベルカ式の術ですね」
「ベルカ式?」
「対人戦闘を前提とした瞬発力に重点を置いていて、射程や範囲などはある程度度外視されている」
「そして、瞬間的に出力を向上させる為に開発されたシステムがカートリッジシステムだ」
「あの弾丸だね・・・」
するとプレシアは、ある事に気づいた。
「そういえば、彼、ライダーはどうしたの?」
「彼なら襲ってきた魔導師を追跡していますよ」
「・・・彼の行動力は凄まじいな」
「「「うんうん」」」
何とも知らぬ間に弄られるライダー基、司であった。
場所は、八神家。ヴォルゲンリッターはこの家に住んでいる。
狼の姿をしている守護獣ザフィーラとディケイドと戦闘を行ったシグナムが
2人に悟られぬ様、話をしていた。
「先の戦闘か?」
「ああ」
服をめくるとそこには切られた跡があった。
「お前の鎧を突き破ったのか?」
「例の青い剣士、ブレイドと言っていた。もしかしたら、まだ手札を残しているかもしれない」
「確かに奴の戦い方は剣一筋という訳だはないみたいだ」
「後に皆にも話すが、ザフィーラも念の為用心しておけ」
「心得た」
場所は、八神家の外。
1キロ以上離れているエリアで司は、バッタカンドロイドで彼女たちの様子を見ていた。
「やはり、はやての自宅に・・・ヤツらの関係性は一体・・・」
《マスター。いかがいたします?》
「少し様子を見よう。下手にはやてを巻き込めない。それに・・・」
司は、周辺を見渡す。
「何か別の悪意がうごめいている様に見えるんだ・・・。
(もしかしたらそっちを優先して排除しないといけないかもしれない・・・)」
そしてバイクを吹かして帰宅した。
翌日。
「フェイトが引っ越し!?」
昨日の出来事の話を一通り聞いたのだがまさかの出来事に司は驚きを隠せないでいた。
デバイスの損傷は管理局に任せればいいだろうという話になった。
「えぇ。なのはさんの家の近くになりますね」
「左様ですかい・・・。しかしマズイな・・・」
「どうかしました?」
司は、神妙な顔立ちで考える。
「なのはは変身魔法の大人の姿で一度会っているから変に騒ぎ出すと面倒な気が・・・」
「でしたら、思い切って本来の姿で会ってみては?」
「いや・・・あ、そうだ」
すると司はある事を思いついた。
「という訳で、とりあえず挨拶だけでもって訳だ」
「貴方も苦労しているのね・・・」
今現在、司は大人の姿でプレシアにあっている。
フェイト達がこちらに来るとリニスから話していたので
彼女達が混乱するとマズイので日にちを分けてこようと考えたのだ。
フェイトは現在、まだ本局で今後の方針の話をしていた。
翌日に改めてこちらに来るそうだ。
「それで、娘さん基、姉妹達の方は?」
「えぇ、お陰様で。もうすっかり元気よ」
「ママ?」
そう言いながら部屋から出てきたのはアリシアだった。
「アリシアちゃんだね?」
「お兄さん誰?」
「俺は門矢 士。仮面ライダーって言った方がいいかな」
「ママ達を助けてくれた人!?」
「まあ、そうなるかな」
そう言うとアリシアは笑顔になった。
「ありがとう!助けてくれて」
この笑顔を守れただけよしとするかと思う司であった。
そんな雑談をしている中、アリシアは疲れて眠ってしまった。
一度、プレシアが部屋で眠らせている。
「さて、本題に入ろうか」
司がそう言うと神妙な表情を浮かべるプレシア。
「えぇ、貴方もリニスで話を聞いていると思うけど・・・」
「エラー解決の為CVK-792を含むシステムを組み込んでください・・・。このシステムは」
「えぇ、カートリッジシステムよ・・・」
この話を聞いた時、思わず瞳が鋭くなる。
「奴らに対抗するには同じ力でないといけないか・・・」
「けれど、ベルカ式の使い手はあまりいないの。それでこのシステムの安全性は確立されてないの」
「そう言う意味では諸刃の剣だな・・・。どう考える?科学者の目線で見れば」
「使ってくれればデータが取れて安全性を確立させる事が近くなる。けど・・・」
「親の立場からすると使ってほしくないのが本音か・・・」
力なく頷くプレシア。
「あの子が目を覚まさなかった時、心が引き裂かれそうだった」
「同じ光景を見たくないのは誰だってそうさ」
「・・・フェイトをお願い」
「・・・善処しよう」
その後、一通り話をしたらその日は帰宅した。
その翌日。
「まっさか、俺が引っ張り出されるとは・・・」
「せっかく誘ったのに文句言わないの!」
「なのはちゃんも会いたがっていたからいいじゃない」
その日は、部屋で情報を整理しようかと考えていた時アリサに問答無用で引っ張り出されてしまったのだ。
ついでにここ最近会ってくれなかった事に文句いうアリサのワガママに付き合う事になったのだ。
「(色々と解せぬ)」
《(諦めてください。マスター)》
「(お前は他人事みたいに・・・)」
《(他人事ですから)》
がくりとうなだれる司。
そしてほどなくして彼女達が拠点になるマンションへと到着した。
「と言う訳で、水無月司だ。よろしく頼む」
「あ、フェイト・テスタロッサです。よろしく」
何やら緊張した様子でこちらを見ていた。
因みに、プレシアはアリシアの面倒を見るということで挨拶にはいけないとのことだそうだ。
リハビリは、まだ続くと話していた。
「(俺、なんかしたか?)」
《(さあ?何故、フェイト様は、頬を赤くしているのでしょう?)》
そう、フェイトとこの姿で会うのは初めてなのだ。
その筈なのに何故か頬を赤くしているのだ。
そんな時、アリサが近づき他のみんなが聞こえない程度で話をする。
「ねぇ、フェイト。アンタもしかして一目惚れした?」
「ふぇ・・・!?そ、そんな事・・・///」ゴニョゴニョ
アリサは、面白い獲物ができたという目をしていた。
そう、何故か知らないが一目惚れしたのだ。どういう訳かは分からないが・・・。
そして翠屋でお茶をしていた時、フェイトに一人の男性が荷物を持ってやってきた。
中身を開けてみるとそこには聖祥大附属小学校の制服が入ってあった。
ちなみに、司は別の小学校だと話をしたらガッカリしていた。
そのせいでみんなの視線が辛いものになった。解せぬ・・・。
アリシアとプレシアさんは非戦闘員ということもあるので
出番がかなり少なくなるのでご了承ください。
誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)