魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜   作:シナプス・フィン

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初めまして。シナプス・フィンです。


リリカルなのはとディケイドのクロスオーバー作品を作ろうと思い製作しました。


拙い文章で申し訳ありませんが楽しんでいただけたら幸いです。

では、どうぞ。


第1章 無印編
EPISODE1 記憶喪失の少年


ぼんやりと少年は目を開くとそこには見慣れない天井を見つめる。

 

「天井・・・?」

 

少年は重い体を持ち上げて立ち上がる。その体は鉛のように重かったためゆっくりと体をほぐす。

 

「頭ぐらぐらするな・・・。つか、ここ何処だ?家だよな・・・」

 

少年は、なぜここにいるのか分かっておらず家の中を散策する。

少年は寝室から部屋を出てリビングに入る。

あたりを見回すとそこには必要最低限の家具とテレビの前にあるテーブルの上に一つのトランクケースが置かれている。

 

「なんだろうこれ・・・」

 

少年は、開けようとするとその隣にはクリアファイルが入っている用紙を見た。

そこに書かれていたのは少年の個人情報だった。

 

水無月 司(みなづき つかさ)・・・。俺の名前か?」

 

少年は自分の個人情報と家族構成を見る。

 

「なるほど・・・。家族は交通事故で亡くなっていて今この住んでいる家は両親の遺産ってわけか。それにしても・・・」

 

個人情報の書類の他に銀行口座の通帳があったため中を開くと記載されている金額を確認する。

 

「oh・・・。うちの両親は一体何をしたらこんなどえらい金額が溜まるんだ・・・」

 

通帳が記載されていた金額は0が9個もあったためひとまず当面の生活は問題はないだろうという考えになった。

 

「9歳とはいえバイトも考えるか・・・?」

 

という今後の生計を考えるのだが司の視線はトランクケースに移った。

トランクケースを開けるとそこにはマゼンダ色のバックルのようなものが1つとテレビに出てくるようなヒーローのような姿をした絵柄のカードを見た。

 

「カードとバックル?」

 

司はマゼンダ色のバックルを手にする。

すると、頭の中にビジョンのようなものが流れてきた。

そこには、マゼンダをメインとした鎧のようなものを着て襲いかかる的を容赦なく倒していく姿が頭に浮かんだ。

ある時は、拳を振るい剣を用いて敵を切り裂き銃を使用し敵を撃ち抜く姿が頭の中に流れ込んできた。

さらには、真っ赤なクワガタ虫のような姿にまたある時はウサギの耳と戦車の主砲のようなもをツノとする人だったりと姿形は様々ではあるが20人ほどなのか様々な姿に変えるビジョンが流れる。

一瞬なのかはたまたかなり時間がかかったのかビジョンが流れ終わると司は大量の汗を流し息切れを起こしていた。

司は、その仮面の戦士の名前を口にした。

 

「・・・仮面ライダーディケイド」

 

頬から流れる汗を拭き、呼吸を整える。

 

「とにかく、ここ周辺の施設とか見ておくか・・・」

 

近くの施設を見るため外に出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって付近の公園、司は近場の商店街を見終えて自宅に帰る途中だった。

 

「さて、ここ近辺の食べ物やお金等の問題は解消したから後は・・・」

 

幸い、冷蔵庫の中には食べ物は残っており特に買い足しをする必要はないので今後のことを考えていた。

すると、司の目の前に妙な石が落ちていた。

 

「ん?」

 

司はその石を拾う。その石は青く輝いていてひし形の形をしていてまるで宝石のようだった。

 

「石にしては随分綺麗だな。宝石か?」

 

この宝石らしきものを眺めていると突如、宝石が輝きだした。

 

「なんだ!?」

 

突如輝いた宝石を司は放り投げる。

放り投げた宝石は周辺の落ち葉や木の枝を吸収し具現化し怪物の姿になった。

 

「怪物になった!?」

 

植物の怪物は、司に向かって木のツタを放つ。

 

「ヤベっ!」

 

急なことに目の前のことに脳内処理が追いついていない司は怪物のツタに捕まってしまい身動きが取れなくなってしまった。

怪物は、そんなことはお構いなく司を宙に浮かせそのまま木に叩きつける。

 

「ぐはっ!!」

 

叩きつけた怪物はツタを取りそのまま司に近づく。

 

「(どうする・・・?どうすればいい?警察を呼ぶ?いや、こんな怪物相手に警察の武装が効くのか?

  いくら街から少しはなれているとはいえ住宅街にでてしまう。下手したら被害が悪化してしまう・・・。)」

 

決定的な打開策が思いつかないまま怪物は司に近づいていく。

少しづつ近づいていく中、司の足に何かが当たる。

 

「ん?」

 

そこには、さっき怪物に放り投げられた時に落としてしまったネオディケイドライバーが落ちていた。

そして、司の頭にあることがよぎる。

 

「(もしかしたら、俺が変身できればコイツをどうにかできるかもしれない・・・。

  可能性は低いけど今はそれにかけるしかない・・・!)」

 

司は、足元のネオディケイドライバーを手に取り怪物の攻撃を避けて距離を取る。

 

「(一か八かッ!!)」

 

距離を取りディケイドライバーを腰に当てる。

すると、ネオディケイドライバーからベルトが出てきてそのまま装着される。

その時にまた脳内にビジョンが映る。

 

「(なるほど・・・。こういう使い方って訳ね)」

 

そのビジョンは、以前と比べて比較的楽だったのか息切れのようなことはなかった。

そして、ベルトの左側にはライドブッカーが出現しておりライドブッカーを開き一枚のカードを取り出す。

 

「(俺がどうしてこの力を手にしたのかわからない・・・。

  でもこれだけは言える・・・!)」

 

司は怪物を鋭い視線で見つめる。

 

「お前のような奴にみんなの未来(あした)を奪わせはしない!!」

 

怪物は司の気迫に気負い一瞬、歩みを止める。

そして司は、その覚悟を決めるように叫ぶ。

 

「変身ッ!!」

 

KamenRide DECADE

 

19のライダーズクレストが司の体に重なりスーツを形成し、7枚のライドプレートが頭部を貫き、最後にボディがマゼンタに染まって変身が完了した。

 

「俺は、ディケイド。仮面ライダーディケイドだっ!!」

 

怪物は、そんなことを御構い無しに怪物はディケイドに襲いかかる。

だが、ディケイドは余裕にその攻撃を避ける。

さらに、怪物の振りかぶって攻撃してきた腕を片手で止めそのまま背負い投げをする。

怪物はなんとか倒れずに着地するがそのままディケイドが蹴りを入れて追撃をする。

その追撃は防ぐことはできずもろに攻撃を喰らい堪らず倒れる。

ディケイドは向こうが倒れて隙ができている間にライドブッカーから1枚のカードを取り出しベルトに装填する。

 

AttackRide Blast

 

ディケイドは、ライドブッカーをガンモードにして引き金を引く。

ライドブッカーから強力な次元エネルギー弾が発射されその攻撃は全弾全て命中した。

 

「お次はこいつだっ!」

 

AttackRide Slash

 

ベルトにカードを装填し読み込んだ後ライドブッカーをソードモードにして怪物を切り裂く。

その威力に怪物は吹き飛びそのまま転がり込んだ。

今が好機と捉えたディケイドはライドブッカーからカードを取り出しベルトに装填する。

 

Final AttackRide DE DE DE DECADE

 

空中に跳び上がった後、自身と敵の間に現れる10枚の巨大な光のカードが出現しそのカードたちを

突き破り右足にカードのエネルギーを集約し、跳び蹴りを叩き込んだ。

怪物は余りの威力に吹き飛ばされてしまった。

そのまま怪物は倒れ再び立ち上がろうとしたら体の彼方此方から電流が流れだしそのまま爆発した。

爆発し怪物がちゃんと倒したことを確認したらディケイドは変身を解除した。

そして司は、変身の反動がきたためかそのまま膝をついた。

 

「キッツ・・・」

 

初めての戦闘ということもあってか体の負担は相当なものだった。

司はふと、怪物が倒されたところを見て重い体を持ち上げてその場に近寄る。

 

「アレは・・・」

 

爆発の痕に近寄るとそこには怪物の姿に変えた原因の宝石が落ちていた。

 

「このまま置いておく訳にはいかないな・・・。回収しておくか」

 

司は、下手に残しておくと同じようなことが起きてしまう可能性があると考え宝石を回収した。

 

「このまま、何も起きなければいいんだけど・・・」

 

司は、重い足取りで自宅に戻った。

司が考えた通り今回起きたのはまだ始まりにすぎない。

そして司は、新たな事件に巻き込まれるということをまだ知らないでいた。

 

新たな物語が今、刻々と近づいて来ているのだった。

 

 

 




いかがでしたか?


久々の小説作成でだいぶ腕が鈍ってしまっているみたいです・・・。


基本的には、自己満足のようなところもあるかもしれませんがご了承ください・・・。


誤字・脱字がございましたら連絡をください。
よろしくお願い申し上げます。

では、また次回で。

りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)

  • 仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
  • 仮面ライダーカリバー
  • 鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
  • 鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)
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