魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
フェイトが地球に来て数日。
なのはから聞いた話だとかなりフェイトの転校初日はガチガチに学校に来たそうだ。
今まで楽しい事を知らないで過ごしてきたから是非とも楽しんでほしいと司は願った。
そしてフェイトが転校してくる日の朝。
「リニス。今日、学校を休んでミッドに行く」
「・・・は?」
いきなり何を言い出すんだという表情をするリニス。
「何故いきなり?」
「
「地球の本棚?」
仮面ライダーWの変身者の一人、フィリップが使用する事ができる特殊能力である。
これさえあればどんな事でもキーワードさえあれば情報収集が可能である。
「しかし何故?それなら休日でも良いのですが・・・」
「敵がリンカーコアを狙っている以上、早めに対処法を確立しないと被害がさらに悪化する」
だからってと反論しようとしたが・・・。
「それに、なのはの魔力を蒐集したあの魔導書、何か嫌な感じがする・・・」
司の嫌な感はよく当たる。
司がこのような事を言うという事は余程の事だろうと感じた。
「分かりました。今、現段階で知り得ている情報をお伝えします」
「あぁ。バルディッシュとレイジングハートの修理、頑張れよ」
「はい」
そう言い司は、オーロラカーテンを展開しミッドチルダへ向かった。
「それにしても、ツカサはどうやってその地球の本棚というものを使うつもりなのでしょう?」
疑問が募るリニスであった。
場所は、ミッドチルダのとあるビルの上。
司は、ディケイドに変身しWのカードを手にする。
KamenRide W
CYCLONEJOKER
ディケイドWに変身し司は、精神を集中させる。
そして目を開くとそこには真っ白で何もない空間が広がっていた。
どうやらうまくいったと納得する司。
「検索を始めよう。キーワードは闇の書」
"闇の書"
大量に並んでいた本が半分近く減った。
「続いてのキーワード。ヴォルゲンリッター」
"ヴォルゲンリッター"
本は減ったがまだ残っている。
「何やら別のキーワードが必要みたいだな・・・」
ひとまず探りを入れてみようと検索に専念する司。
すると何やら共通点で気になる事がでてきた。
「ベルカ・・・」
ベルカというワードが多々発見している事に気づいた司は
ベルカのというところに行けば何かわかるかもしれないと思い
ミッドチルダの極北地区にあるベルカ自治領へと向かうのであった。
場所は変わりベルカ自治領。
そこは、かなり歴史を感じされる雰囲気を感じた。
「いいところだな・・・」
そんな時、人目がつかないところを探して地球の本棚に入ろうとした時・・・。
「そこで何をしているのです?」
声が聞こえたほうを見るとそこには金髪のシスターがいた。
「(初めてシスター見たかも・・・)」
「そこは危ないですから降りてらっしゃい」
下手に反論して時間を喰われるよりマシだと感じ素直に従う。
「すみません。この街を一望できる場所を探していたもので」
「あら?観光ですか?」
「はい。というより写真を撮りに来ました。(カメラ持ってきておいてよかった・・・!)」
司は、カメラで風景写真を撮りに来たと誤魔化す為
カモフラージュ用で忍ばせていたがこんな事に役立つとは思っておらず、内心苦笑いだった。
「そうでしたか。こちらは初めてですか?」
「はい、シスターさんは地元の人ですか?」
「ええ。あ、私は、カリム・グラシア。カリムでいいですよ」
「水無月司です」
その後、カリムのオススメで穴場スポットがあるか聞いたところ案内をして貰う事になった。
「へぇ〜。地球だとそんな事しているんだ」
「俺はそれですっかり虜に・・・」
カリムには、知り合いがミッド出身で写真の勉強でミッドに来ていたと話し
地球にいるミッド出身の友人に頼んで転送ポートを使用してこちらに来たと話していた。
両親も事情は知っている為問題ないと話した。
「あ、カリムさん。そういえばここ近くで図書館ないですか?」
「あるよ。でも、私はこの後、教会に戻らないと行けないけど・・・」
「場所さえ教えてくれれば自力で行けますので大丈夫です」
「そう?なら道中気をつけてね」
そう言いカリムさんに場所を教えてもらいベルカ自治領の図書館へと向かった。
図書館で情報収集の後、地球に戻り地球の本棚に入る。
何とかミッドの本棚に入る事ができた事を確認すると闇の書の検索に入った。
「(やはり、管理局が現段階で知り得ている情報しかないな・・・)」
検索し調べていても有力な手がかりはなかった。
すると司は、少し気になる一文を見つけた。
「(闇に侵食された夜天の魔導書。・・・
司は、このワードを検索すると突如減らなかった本が一気に10冊まで減った。
「(ビンゴ!!コレは手がかりになるぞ!!)」
そう言いながら闇の書について調べようとしたときだった。
「(ツカサ!)」
突如、リニスから念話が飛んできた。
「(どうした?)」
「(例の守護騎士が現れました!!)」
「(わかった!今向かう!!)」
司は、大人の姿になりマシンディケイダーに乗り現場に向かった。
結界内に入った司は、目標を捉えると同時になのはとフェイトの姿も確認した。
「レイジングハート・エクセリオン!!」
「バルディッシュ・アサルト!!」
《Stand By Ready》
《Get Set》
「「セーット、アーップ!!」」
彼女の呼び声と同時にバリアジャケットを展開するといつもと違う
バリアジャケットだった。
「いつものバリアジャケットじゃない!?」
《マスター。カートリッジシステムを確認しました》
「アイツら・・・。泣かせてくれるね・・・」
司はそう言うと鼻を少し啜りネオディケイドライバーをセットする。
すると街の街灯を見たとき突如、頭の中にノイズが走った。
「(な、何だ・・・?)」
ザザザッ!!ザザザッ!!
司は、何とか手すりに掴まる。
すると魔法が維持できなくなり元の子供の姿になった。
「な、何で・・・?(魔力が維持できない・・・。集中できない。・・・
そう。司の推測通り地球の本棚に入ると知り得ない知識を無意識のうちに
要らない情報を入れているのだ。
オリジナルはそもそも体が完全に順応している為問題なく使用できる。
しかし司は、使い慣れていないということと脳の処理が追いついていなということもあり
脳に多大な負担を抱えて更にダメージを与えてしまうという状態になってしまったのだ。
「こんな時に・・・!」
《マスター。一度、身を隠す方がよろしいかと》
アルテミスの提案で一度ビルの物陰に隠れる司。
「まさか、地球の本棚の副作用が来るとは・・・」
《しかし、ここは彼女の新しい力を見ることができるということで良しとしましょう》
「(敵がアイツ等だけだったらな)」
そう、司は闇の書の事件関連を調べていく中で
被害者の中にクラウド・ハラオウンという名が明記されていた。
「(下手したらクロノの関係者の可能性が高い。仮にそうだとしたら・・・。
復讐の感情に飲み込まれる可能性がある・・・)」
その様子を見ながらただ見守るしかない司。
「(先走るなよ・・・)」
そう願うことしかできなかった。
戦闘が開始されある程度時間が経ちなのは達の戦闘を見て
感心をしている中、司は妙な気配を感じた。
「(!何だ?この感じ、奴等とは違う気配?)」
司は、右手を地面につけ神経を集中させる。
その気配は、クロノと戦闘を行っている女性だった。
「(女性を感じる。一体どこから・・・。周辺は管理局がサーチャーを使っているから
引っ掛かる筈なのにそれがなかった。一体どうして・・・)」
《マスター。強力な魔力反応を検知しました》
「場所は?」
「上です」
司はアルテミスのいう通り上を見上げる。
そこには黒い魔力の塊があった。
「何だアレは!?」
結界の真上に発生した魔力が轟き結界に向けて放たれた。
直撃した魔力砲は、結界全てを砕きヴォルゲンリッター達は撤退した。
「闇の書の能力にあんなものがあったのか・・・。(しかし・・・)」
司は、クロノが飛んでいった方向を見つめていた。
「この事件、何かある・・・」
ヴォルゲンリッター、仮面の男擬き、そして八神家を見張る2つの何か。
これ等の事件に一つの関連性を感じた司は必ず事件の真実を解き明かすことを
心に誓うのであった。
今回はここまでとなります。
それと言い忘れていましたがもうすぐ
この小説のお気に入り件数が200件に到達します。
拙い文章なのにここまでのご愛読ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
-
仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
-
仮面ライダーカリバー
-
鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
-
鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)