魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
戦闘から戻ったみんなとリニスの情報を共有しもう一度
今回は、余分な情報をアルテミスで仕分けし本質を見極めることができるように情報を整理していた。
「やはり、闇の書が足りない魔力を主人から奪い取っていたのか・・・。
そして、それが原因で神経に麻痺が生じた。さらに、その麻痺が身体全体に影響を与えている・・・。
そして最悪、主人の命の危険がある・・・」
そして新たに発覚したもう一つの問題・・・。
「リニスが話していた仮面の男。そして、はやての家の近くにある二つの存在・・・」
恐らく闇の書を完成させた後のことを知っている人物。
クロノの父親が闇の書の犠牲となりその敵討ちを取ろうとしている人物・・・。
「ギル・グレアム・・・」
どうにかして接触をしないといけない事と守護騎士達にこの事を伝えないといけない・・・。
「どうしたものか・・・」
司は、一度地球の本棚から現実に戻り天井を眺める。
すると司は、ある事を思いついた。
「あ、そういやはやての約束があったな・・・」
そんな事を呟き司は、はやてに連絡をする為、携帯をとった。
とある平日。フェイトが学校生活で過ごしている時よくボーっとする機会が僅かながら増えてきたような気がする。
「ねぇ、フェイトちゃん。最近あんな調子だよね?」
「うん、司君にあってからあんな感じだよね」
「アンタら気づいてないの?」
「「えっ?何が?」」
「ああ、うん。いいや・・・」
なのはとすずかは一切気づいておらずアリサは、呆れるしかなかった。
場所は翠屋。
司は、はやての家に向かう為差し入れ用でスイーツを買いに来たのだが・・・。
「まさか、司君がなのは以外のお友達の所に行くなんて」
「美由希さん?さらっと傷口に塩を塗るのやめてくれません?」
勝手な固定観念を押し付けられて不機嫌になる司であった。
そして到着した八神家。
そして司は、何故かものすごい緊張していた。
「アレ?何気に俺、女の子の家に来るの初めてじゃね?」
そう、リニスは家にいる家族のような存在の為問題ない。
プレシアの場合は、母親ということでノーカウント。
なのはに連れて行かれたのは翠屋だからこれもノーカウント。
そして導き出される答えは・・・。
「初めてだった・・・」
意を決してベルを鳴らすとはやてが出てきた。
「司君、いらっしゃい!」
「悪いな。急に」
「気にせんでええよ。さあ、上がって」
「お邪魔します」
そういい中に入りリビングに入るとそこにいたのはシャマルさんだった。
「司君!久しぶり!!」
「久しぶりです。シャマルさん。急にお邪魔してすみません」
「気にしなくていいのよ。はやてちゃん嬉しそうだし」
「それなら良かった。あ、これ差し入れです」
司は、翠屋のスイーツを渡した。
「ありがとう。お茶を出すから座ってて」
「はい」
シャマルに促されテーブルの椅子に座る司。
そしてこちらを見ている一匹の狼・・・。
「(見られてる・・・)」
「お待たせ。ってどうしたの?」
「いえ、珍しい動物ですね。狼に似ていると思って」
「え、ええ、そうね・・・」
シャマルさーん、隠しきれてませんぞー。
その後、今いるはやてとシャマルと司の3人で翠屋のケーキを堪能するのであった。
「すみません。見送りなんて」
「と言っても、玄関前だけどね」
そんな事を司とシャマルと話し合っている。
そして司は、そろそろ頃合いかなと思い念話で話をした。
「(もう腹の探り合いは止めましょうか?)」
「(貴方、やっぱり魔導師だったのね・・・)」
「(貴方達のやる事に対しては介入してませんけどね)」
「(はやてちゃんに接近した理由は何?)」
「(違います。俺が、コンタクトを取りたかったのは貴方達です)」
「えっ?」
シャマルは、予想外の回答に思わず声を上げた。
「(ここから先は、移動しながらしたいのですがどうします?)」
「(少し待っててくれる?)」
シャマルはそう言うとはやての所に向かう。
「貴方を近くまで送ると話しておいたわ」
「あの守護獣はいいんですか?」
「はやてちゃんを頼むように話したわ」
「ならいいです」
そういい2人は外へ出た。
場所は、人気のいない公園。
司とシャマルは、そこに移動していた。
「それで、貴方の目的は?」
「気づいていたんでしょ?はやてを見張っている存在に」
「貴方も気付いていたの?」
「俺はソイツらを追っている」
「それはどうして?」
「はやてに害を促す奴だ・・・。という事だけは伝えておきます。
それと、もう出てきてもいいんじゃないんです?残りの守護騎士さん」
司の言葉にシグナムとヴィータが木の影から出てきた。
「貴様、一体何者だ」
「答えによってはぶっ潰す」
「俺がアンタ達に接触したのは・・・。
アンタ達を見張っている存在がはやてを闇の書と共に
永久封印しようとしている奴がいる事を伝えるためだ」
その言葉を聞いた時、3人は衝撃が走った。
「それってどういう事だよ!?」
「ヴィータ、落ち着け」
「けどよ!!」
「分からんでもないさ。そんな事を言われて冷静でいられるわけないって」
シグナムは、冷静に司に問いかける。
「水無月、と言ったな。何故お前がその事を知っている・・・。お前は一体・・・」
「通りすがりの魔導師って通じるわけないか」
「あくまで白を切るつもりか・・・」
「こちらにもアンタが蒐集している事をはやてに隠しているように
俺も魔導師である事を管理局に隠している。お互い様だろ」
「・・・分かった。お前の言葉を信じよう」
「シグナム!?」
「いいの?」
「奴の言葉に嘘を感じない。それに、主の迫る危険を払うのが我らの務めだ」
「安心しろ。俺を信じられなくなったら煮るなり焼くなり好きにしな」
「そうさせてもらおう」
そしてこの話は終わりその後は、解散となった。
ヴィータには、はやてに手を出したらタダじゃおかないと言われた。
「必ず、救ってやる。はやてと守護騎士を・・・!」
更に数日後、場所は人が住んでいない砂漠の世界。
ヴィータが魔力蒐集の為に訪れていたが様子を見に来たシグナムとザフィーラが戦闘を行っていた。
苦戦を強いられるシグナムだがそこにフェイトが乱入に救出されザフィーラは、アルフと戦闘を行っている。
ヴィータが移動している時になのはが立ちふさがっていた。
司は、シグナム達がいる次元世界に赴きその様子を見ると同時に仮面の男を探していた。
「出てくるはずだ・・・。守護騎士が捕まりそうになった時に横槍に入れてくる可能性が」
《マスター》
「どうした?」
《皆様に話をしなくてよろしかったのですか?》
「言ってどうにかなるのか?特に管理局、クロノ執務官に」
《彼の父親の事ですね》
「一見大丈夫そうに見えても、案外心の中は穏やかじゃないんだよ。
いつ壊れるかと思うと尚更な。だったら俺が背負ったほうが早い。
俺は所詮、空っぽの存在だ」
《ご自身の記憶、取り戻したいと思わないのですか?》
「特に何も。所詮は、過去。過去の記憶が戻ったとしても何があるかって考えると
案外、どうでもいいって思うんだろうな」
そんな事を話している時だった。
《マスター。ヴィータという魔導師の方に仮面の男が現れました》
「何!?」
当てが外れたか!?
なのはの方へと向かおうとした時、司は妙な気配を感じた。
「この感じ!(はやての家の近くにいた内の1つ!?)」
そして慌てて引き返しシグナムとフェイトを見つけたが司は
その光景を見て声が出なかった。それは・・・。
仮面の男によってフェイトの胸からリンカーコアが出ていた。
「アイツ!?(次元を超えたのか!?転移反応はなかったのに!)」
そう言いながら奴の所に来るとシグナムがリンカーコアを蒐集し
仮面の男は、いなくなっていた。
司は、シグナムにコンタクトを取り掛かろうとした時
アルフがこちらに来る気配を感じた。
「アルフが来たか・・・。アルテミス。ここは引き上げよう・・・」
《OK、マスター》
司は人知れず、その場を去った。
A'sもだいぶ佳境になってきましたね。
A'sが終わった後とらハのOVAでも書こうかなと思っていますが
どうでしょうか?
ちょっとアンケートとるかもしれないです。
誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)