魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
ディケイドが闇の書の中から脱出し時を同じくはやては魔導師として覚醒しようとしていた。
「夜天の魔導書。そして管制融合騎、リインフォース。この身をかけて御身をお守りいたします。
ですが、ナハトヴァールの暴走が止まりません。切り離された膨大な魔力が直に暴れだします。
今は、なんとか抑えていますが持って数分でしょう」
「うん。まあ、なんとかなるやろ。行こうか、リインフォース」
「はい。我が主」
「管理者権限、発動。リンカーコア挿管。守護騎士システム、破損回帰」
リーゼ姉妹と闇の書の意思、基、リインフォースによって一度消滅した
ヴォルゲンリッターが復活した。
「おいで、私の騎士たち」
その言葉とともに守護騎士達は、はやての元に現れた。
「ヴィータちゃん!」
「シグナム!」
彼女達が復活し驚くなのはとフェイト。
「我等、夜天の主に集いし守護騎士」
「主あるところに我等の魂尽きることなし」
「我らの命ある限り、我等は御身の下にあり」
「我等が主、夜天の王、八神はやての名の下に・・・!」
その言葉と共に、はやては杖とバリアジャケットを展開する。
「祝福の風 リインフォース、セーット・アーップ!!」
はやての言葉と同時にはやての髪の色が白になりバリアジャケットが展開完了となった。
「はやて・・・」
「細かい事は色々後や・・・。みんな、お帰り」
その言葉にヴィータは、涙を流しはやてに抱きついた。
「はやてぇ!!!」
彼女達の感動の再会をしなのはとフェイトにそれぞれ謝罪し
クロノとリニスが混ざりナハトヴァールを止める手段がないか探っていた。
1つ目は、凍結専用デバイス・デュランダルを使用し凍結封印を行うこと。
しかし、シャマル曰く純粋な魔力の塊である以上、コアがある限り再生してしまうとの事。
2つ目は、アルカンシェルの使用。しかし、コレも拒否。理由としては。
『発動地点を中心に、百数十km範囲の空間を歪曲させながら反応消滅を起こさせる魔導砲』
つまり、一種のブラックホールを発生させるとの事。
そんな物を地球で撃てば海鳴市は、消滅してしまう。これは、流石になのはやフェイトも却下した。
話が行き詰まり打開策が見つからないでいた時だった。
「アルカンシェルがどこで発射できるかによって作戦は変わるぞ」
「「「!?」」」
急にこの場にいない声が聞こえ、全員が慌てて振り向くと・・・。
「聞いてみるか?この最低最悪の状況を打開する最高最善の策を」
傷だらけの
「司君!」
「戻ってたの!?」
「遅かったですね」
「いや、割とベストタイミングだと思うぞ」
なのはとフェイトが驚きリニスが平然と話している中、ヴォルゲンリッターも司の方へ視線を移す。
「え!?司君!?」
「お前!いつ来た!?」
シャマルとヴィータは驚くしかない。
「え?何で司君がおるの?」
はやては司が混乱しザフィーラとシグナムも表情だけだが驚いていた。
「君は一体・・・」
「あった事あるだろ、執務官。今回は傷を負っていないみたいだけど」
「傷・・・。お前、まさか、仮面ライダー!?」
「なんだって!?」
「お前さんが!?」
ユーノ、アルフの2人が特に驚いていた。
「仮面ライダーって何や?」
「俺が変身した時の名前。まあ、聞きたい事は後で聞いてやる。
それで、どうなんだ?アースラスタッフ!!」
音声で司の疑問に答えたのはリンディだった。
『色々聞きたい事はあるけどその話は後にしましょう。
それでその回答ですが、宇宙空間、海底でも発射可能よ』
「なら決まりだな」
「どういう事?」
なのはと他のみんなは分かっていないようだった。
「アルカンシェルと凍結魔法の両方を使うんだよ。
凍結魔法で動きを封じ奴の外装を破壊。コアが出てきた時に宇宙空間に転送。
アルカンシェルで一気にトドメを刺す。コレが俺が考えた勝利の法則だ」
「そうか!宇宙空間なら周りの被害を気にせずアルカンシェルを使用できる!」
「なるほど・・・。確かにそれなら街の被害は最小限で済む」
司の作戦内容でシグナムとユーノは納得した。
「随分と無茶苦茶な提案だが、やってみる価値はあるな・・・」
クロノも渋々に納得した。
「あ、司君。ナハトヴァールは、四層のバリアが張られてるんよ。
コアを露出させるには四層のバリアを破壊して本体も攻撃せなあかんよ」
はやての話になる程と答え、司はある提案をする。
「だったら叩き潰した方が手っ取り早いな。だろ?みんな」
司の質問にみんなは苦笑いで答える。
「理解してくれて何より・・・。それじゃあ役割を伝える。
ユーノ、アルフ、ザフィーラ、リニスの4人は拘束魔法で
ナハトヴァールの動きを封じてくれ」
「分かった」
「任せな!」
「心得た」
「腕がなりますね」
それぞれ理解を示してくれてよかった。
「第1陣は、なのはとヴィータ。遠慮はいらない。全力全開でぶっ飛ばせ!」
「おっしゃあ!!」
「司君!それ私のセリフ!!」
文句を言うなのはをスルーする司であった。
「第2陣は、シグナムとフェイト。行けるな?」
「愚問だな」
「うん、任せて」
司の提案に了承する2人。
「それではやてに頼みたい事は2つ。1つはアレの動きを封じる事
2つ目は、クロノ執務官のサポートなんだけど・・・。
執務官、そのデバイスの凍結魔法はなのはのブレイカー級みたいにチャージはあるのか?」
「君の懸念通り、このデバイスはチャージ時間がかかるから時間を稼いで欲しい」
「なら、はやては、クロノの支援と最後の一撃を頼む。ただし、無茶はするな。
それが条件だ。シャマルさんとリインフォースは、はやてに異常が見られたら直ぐに
離脱をできるようにしてくれ」
「分かったわ」
『主の事はこちらに任せてくれ』
こちらも問題はない事の確認が取れた。
するとなのはがある事を尋ねた。
「司君はどうするの?」
みんなは、あっとなった。
「忘れてたの?酷くない?」
「そんなつもりないの!!」
「冗談だって。第1、第2陣の攻撃に混ざるのとみんなが取りこぼした奴を仕留める」
「大丈夫なのか?それ」
「ヴィータさん。ツカサに常識は通用しませんよ」
「はっ?」
リニスが横槍を入れてきた。おいそれはどういう意味だ。
「リニス、それってどういう事?」
「彼の力は、少なからず虚数空間から脱出できるほどのものですよ?
その事が証明されている時点で常識なんてものはあり得ませんよ」
ああ〜と納得するジュエルシード事件の関係者達。
失礼な奴らだ・・・。
「でも、大丈夫なのか?」
「シグナム。俺と初めて戦闘をした際、あれが全力で本気だと思うならそれは大間違いだ」
「何?」
「せっかくの機会だ。ついでにアレを実験台にしますかね」
「実験台って・・・」
司の言葉に苦笑いに突っ込むユーノ。
「まあ、見てのお楽しみだ」
そう言いみんなが所定の位置に着き、司はネオディケイドライバーを装着した。
「あ、そうや。なのはちゃんとフェイトちゃん、それに司君。
まず、その怪我を治さないといかんな。シャマル」
「はい。クラールヴィント、本領発揮よ」
するとシャマルは、回復魔法を発動し3人の傷を治した。
「コレは恐れ入った・・・。スゲェな・・・」
「湖の騎士シャマルと風のリング・クラールヴィント。癒しと補助が本領です」
「ありがとう。シャマルさん。さて、俺も準備しますかね」
司は、ライドブッカーからカードを取り出しベルトに装填する。
「変身ッ!!」
KamenRide DECADE
19のライダーズクレストが司の体に重なりスーツを形成し、
7枚のライドプレートが頭部を貫き、最後にボディがマゼンタに染まって変身が完了した。
「な!お前!!」
「あの時の仮面の奴だったのか・・・!」
ヴィータとザフィーラは、司の変身に驚きを隠せないでいた。
「仮面ライダーさん・・・」
「お前が言いたいようにいいな。なのは」
「・・・うん!よろしくね、司君!!」
こんな人間をよく信じてくれたなと苦笑いを浮かべる司。
「さて、コイツの出番だ」
ディケイドは、ケータッチを取り出した。
「それは?」
「ディケイドの奥の手だ」
アルフの問いに不敵な笑みを浮かべて答える司。
そしてケータッチにコンプリートカードを装填する。
KUUGA AGITO RYUKI FAIZ BLADE HIBIKI KABUTO DEN-O KIVA
FINALKAMENRIDE DECADE
ネオディケイドライバーのバックルを右腰に移し、ケータッチを装着し
クウガからキバまでのライダーズクレストが点滅し変身完了した。
「なんじゃそりゃあ!?」
「こんなんありか!?」
アルフ、はやてはディケイドの変わりように仰天しツッコミを入れる。
「今まで変身していたカードが差し込んである・・・」
「う、うん・・・」
なのはとフェイトは、ディケイドの見た目に引きつった表情をしていた。
しかし、流石の変わりようにみんなは驚いていた。
「驚いているところ悪いが、そろそろ動き出すぞ」
ディケイドの視線は、ナハトヴァールに向けていた。
全員が視線をナハトヴァールに向け気を引き締める。
ついに闇の書の闇、ナハトヴァールを夜天の書から引き離し
魔力の塊を外部に出し後はそのコアを破壊するだけに漕ぎ着けた司達。
最終決戦の火蓋は、切って落とされた。
次回、闇の書の闇と全面対決という名のリンチ?回になります。
誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)