魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
SpecialEPISODE1 水無月司 初ミッション
とある日の午前、司は、ミッドチルダで書類仕事をしていた。
一通り終えるとアルテミスに暗号メッセージが送られてきた。
相手は、ミゼット提督だった。
レティ提督にも話は通してあるため席を外しミゼット提督の元に向かうのであった。
「ミラルド・フェイガス?」
「10年前、違法研究で学界を追放された科学者です。
彼は、様々な人間細胞の研究に勤めていましたが研究の際に
違法薬物といった様々な汚職をしていた事が判明し被験者達は
皆、帰らぬ人となってしまったのです」
ミゼット提督に説明を受けつつ資料を見せてもらった。
流石に見るに堪えない物ばかりであった。
「それで何故自分に?」
「今回、ミラルドが貴方の出身世界、地球に拠点を置いている事が判明しました」
「なんですって!?」
まさか、指定犯罪者が地球に来ているとは思わなかった・・・。
「それで、この人が標的となったみたいです」
ミゼット提督が新たな資料を提示してくれた。
その人は、金髪の若い女性だった。
「この人は?」
「こちらの方は、フィアッセ・クリステラ。この方は、
「変異性遺伝子障害?」
「先天的に遺伝子に特殊な情報が刻まれているそうです。
ただ、その障害で命に関わる事はないですが様々な障害を引き起こす
難病だと捜査関係者は話しているそうです」
「要は、超能力持ちになるって事ですか?」
「分かりやすく言えばそうですね。それで今回の任務はミラルドの逮捕をお願いします。
彼女の突然変異の遺伝子は事故のような物ですから・・・。
これ以上、命を弄ばせるわけにはいきません。
水無月三等陸士。現時刻を持ちまして地球に向かいミラルド・フェイガスの逮捕を命じます」
「分かりました」
司は、資料を閉じミゼット提督に敬礼する。
「水無月三等陸士。任務の為、直ちに向かいます」
「くれぐれも無茶はないように」
ミゼット提督の言葉で一礼し司は部屋を出る。
司が部屋から出るとミゼット提督は、溜息を吐く。
「・・・あんな小さな子供に重荷を背負わせるのは心が痛むわ」
正直な話、司が諜報員に志願し了承してくれたのはありがたかったが
同時に彼自身に重荷を背負わせてしまった負い目も感じているのだ。
こういった人を騙す汚れ仕事は大人の役目なのに・・・。
「・・・信じるしかないわね。彼の中の可能性を」
司は、今現在イギリスに来ていた。まず、フィアッセ・クリステラが
イギリス出身で音楽学校の関係者でいるとのことだそうだが一先ず
司は周辺の散策をし襲撃しそうな場所を虱潰しに見ている。
「しっかし、ただの遺伝子障害と思ってたけどどうやら
ミラルドが狙っていたのはかなりの獲物みたいだな」
司は、フィアッセの遺伝子障害に関して気になり独自に調べてみたら
何やら気になることが判明した。
「
脳内器官の異常発達、細胞に含まれる珪素等の要素から特別な能力を持つようになる。
早い話が超能力者になってしまう病気である。
「奴が彼女を狙っているのは遺伝子が関わっている訳か・・・」
ミラルドの狙いが高機能性遺伝子だとすると彼女に辛い思いをさせる訳にはいかない。
そう思い、司は、フィアッセのいる音楽学校へと向かった。
音楽学校でフィアッセの監視エリアを見つけて動向を探っていた時
2組の男女が学校の中に入っていった。
司は、その人物を確認すると驚きの表情を浮かべた。
「恭也さんと美由希さん!?」
思わず驚きの声を発してしまう司。
「コレは・・・。かなり面倒かもしれない」
司は、フィアッセが狙われていると伝えなきゃいけないと
その狙っている人物が魔導師だということをどうにか伝えないといけない。
「・・・すこぶる不本意だけど」
とにかくチャンスを待つしかないとばかり内心苦い思いをするしかなかった。
夕暮れが過ぎ夜となった時間帯監視をディスクアニマルに任せ食事を済ませて
もう一度監視エリアに戻ってみると恭也さんとフィアッセとは別の女性が
何やら話をしていた。
「死んでからじゃ遅いんだぞ!ボディガードは遊びじゃないんだ」
司は、話の内容を聞くと何やら余りいい内容とは思えないようだった。
そして女性の方がその場から去った後だった。
「もう出てきていいぞ」
司は、内心ラッキーと思い予めディケイドの姿になって恭也の前に姿を現した。
「お前は!?」
「久しぶりっすね、剣士さん。1年弱かな?」
恭也は驚きディケイドは、呑気に挨拶をする。
「・・・何故、ここに?」
「・・・話しておきたいことがある」
そしてディケイドは、指名手配犯とその犯人がフィアッセを狙っていると話した。
「アレは、ただのイタズラじゃなかったのか・・・!」
「イタズラ?どういう事だ」
「実は・・・」
恭也さんの話をまとめるとフィアッセに脅迫状が届いていてその人物は彼女の
母親、ティオレ・クリステラの遺産を狙っているという事だそうだ。
「その線に関しては、必ずしも言い切れないぞ」
「何?」
「俺が追っている人物は、元は科学者だ。
カモフラージュでそのように行っている可能性も否定できない」
「確かに・・・。その線も一理あるな」
「まあ、用心に越した事はないからね。それとコレを渡しておく」
ディケイドは、恭也にあるものを2つ渡す。
「缶?」
「蓋を開けてみな」
疑問に思いながら缶の蓋を開けると缶が変形しバッタになった。
「コレは・・・」
「バッタガンドロイド。俺に直接通信できる機会だ。
一応、GPS機能も付いているから何かあった時には役に立つぞ」
「何故2つ?」
「ボディガードの誰かに渡してもいいしそいつ自身も動くから俺のところに来たりとかするから」
「ありがとう。恩にきる」
「彼女の事は、俺自身はよくわかっていないけどあの人の力になってやってくれ」
「・・・元よりそのつもりだ」
恭也はそう言いスクールの方に戻った。
恭也が去った事を確認すると変身を解除する司。
「彼女の歌に込められた願い・・・。守ってくださいね、恭也さん」
そう呟きその日の監視はディスクアニマルに任せホテルに戻った
今回はここまでとなります。
後、フィアッセさんって音楽学校の校長でいいんですかね?
あっているのであれば詳しい方教えていただけるとありがたいです。
誤字脱字ありましたら連絡下さい。
では次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)