魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜   作:シナプス・フィン

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今回でとらハストーリーは終了となります。


では、どうぞ。


Special EPISODEFinal 戦いの後・・・

「う、ん・・・」

 

意識がはっきりしない中、見慣れない天井を見る司。

 

「アレ・・・?」

「気がついたか」

 

誰かの声が聞こえたので聞こえた方を見るとエリスさんがいた。

司は、重い体を強引に持ち上げた。

 

「無理をするな。楽な体勢でいろ」

「・・・あの後、どうなりました?」

 

エリスさん曰く、ファンは逮捕された。

司のお陰でフィアッセは無事にライブを成功させた。

 

「それで、フィアッセさん達は?」

「恭也達と話しているよ。彼の親族とその友達と」

「そうですか・・・」

「あっていかないのか?」

「今この状況を見せたくないですから」

「それはなぜ?」

「意地、ですかね?」

 

エリスは、その言葉を理解できたのかフッと笑う。

 

「君も中々、頑固な少年だ」

「それは、誉めてるんですか?」

「そう受け取ってくれ」

 

エリスは立ち上がり、部屋を出ようとした時。

 

「君のことは私からは一切は詮索しない。しかし、君は恭也と親しい。

彼には、真実を話しておいた方がいいんじゃないか?」

「・・・そのつもりです」

 

エリスはそう言うと部屋を出た。

司は、疲れたのかそのまま横になり意識を離した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、目が覚めたのはコンサート終了後だったため彼女の歌を聞けなかったちょっとした後悔が生まれた司だった。

そして今、ここにいるのは恭也さんと司の2人だけだ。

話す内容は勿論・・・。

 

「さて、話して貰おうか司。君が一体何者なのか」

「・・・はい」

 

そして司は、ことの全てを話した。

 

 

 

 

 

「君が管理局員で、仮面ライダーを手に入れたのは偶然でそのことを隠しながら行動をしていると・・・。

それで管理局員であることはなのは達には内緒と・・・」

 

話を頭の中で整理している恭也。

話した内容は、局員であり仮面ライダーであること。そして、今回の事件の経緯。

司が一度死んで輪廻転生したということは伏せておいた。

ライダーの力は命の危機に陥った時に急に発現したと話した。

 

「なのはには話すのか?」

「今すぐは話さないです。彼女達がもう少し年齢を重ねてからになると思います。

一応、今回、事件を依頼した提督曰く任期を作ってそれが過ぎたらなのは達みたいに

武装隊員にはさせるみたいな話もしていました。

ただ、前例がなかったのでどうなるかは今後次第とのことです」

 

そうかと一息をついた恭也。

 

「あまり言えた義理じゃないが今後、無茶をするのはやめろ。

大切な人を自分の無茶で悲しませるのは心が痛む」

「・・・エリスさんにも同じことを言われましたよ」

 

司は苦笑いを浮かべざるを得ない。

 

「それでどうする?御神の剣術。学んでみるか?」

 

司は、返事は戻ってきてからでいいと話していたが丁度いい機会だった為か

話を聞いてきた。

 

「俺自身の無茶を止めてくれるのなら受けます」

「安心しろ。臨死体験までに止める」

「物騒すぎません!?」

 

そう突っ込むとよほど可笑しかったのか恭也が笑い出した後司も笑い出す。

 

「いいだろう。それと、訓練をする際は、君のスケジュールを教えてくれ」

「あ、そうだった。俺自身も局員だった」

「だが、なのはみたいなことはやめてくれよ」

「肝に銘じます・・・」

 

俺も人事の人に呪い殺されたくない。

 

 

 

 

 

「クシュン!」

「なのは?」

「うぅ〜。また誰かが噂をしてるの・・・」

 

何やらデジャヴを感じたなのはとフェイトであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後。

司は、事件の報告書の提出と同時にミゼット提督に呼び出されて改めて事件の詳細を説明した。

 

「しかし、彼女も災難でしたね・・・。知らないとはいえ犯罪者(ミラルド)犯罪グループ(ファン)に狙われるなんて」

 

恭也さんとエリスさんの協力で捕まえたファンという男は彼の依頼が

中国系のマフィアだということが発覚。

その証拠に脅迫状作成されたデータもありそれ込みで証拠になり全員お縄についたそうだ。

 

「何でも彼女と彼女の母親の遺産目当てだったみたいです」

「その遺産の中身は?」

「まだコンサート中ですので詳しいことは聴けてません。分かり次第、改めて報告しましょうか?」

「いえ、個人のプライバシーに関わりますから報告はしなくて問題ありません。

貴方の胸の内に留めておいて下さい」

 

ということで、一先ずこれにてフィアッセ・クリステラ誘拐事件は未然に防げ無事に任務完了となった。

 

「これにて一件落着ですか・・・」

「それと水無月三等陸士」

「何でしょうか」

「貴方には、今回の任務で昇進されます」

 

そう言うとミゼット提督は、エンブレムを取り出した。

 

「水無月三等陸士は本日から一等陸士に昇進します」

「二段階昇進・・・。周りの反発とかありませんか?」

「元に凶悪犯罪者を捕まえたということの事例がありますので皆さん納得してますよ?」

「・・・作用でございますか」

 

司は、色々と大丈夫かと思ったがこれ以上の追求は控えた。

 

「それでは、話は以上となります。お勤めご苦労様でした」

 

司とミゼット提督は、敬礼し司は提督室を後にした。

 

 

 

 

 

 

一ヶ月後。

司は、恭也さんと美由希さんと共にイギリスに来ていた。

理由は、フィアッセさんの母親、ティオレ・クリステラの遺産が分かったためそれがなんなのか知りにきたのだ。

詳細は、ビデオレターにあったとの事でみんなで見てみたところ生前、フィアッセの両親、アルバート・クリステラとティオレ・クリステラの2人が結婚する前に過ごした別荘だったのだ。

資産的価値はどれ程のものなのか調べてみたら大した事はないと話していた。

 

「全く、フィアッセさんを狙っていたとはいえ傍迷惑な奴でしたね」

「全くだ」

 

場所は、スクール近くの丘。

恭也さんと一緒にビデオレターを見ていた後、一緒に外の空気を吸いに見晴らしのいいところに来たのだ。

流石に何もしないのもアレなので事件の話をしたのだ。

 

「他人にとっては価値のないものでもフィアッセさんとっては大きな資産・・・。

何とも、案外安心したというか拍子抜けしたというか」

「それでも、俺達のやるべき事は変わらない」

「大切な人を守るために剣を抜く」

「ああ。御神の剣を学ぶんだ。そういった心構えも学んでいかないとな」

「ですね」

 

そんな話をしているとフィアッセさん達がこちらに来てティータイムとなりスクールに戻った。

事件は終わり平和な一時を過ごす司。

しかし、新たな事件は刻一刻と迫っている事をまだ知らないでいた。

 

 

Episode Fin Triangle Heart

 

 

 




前書きでも記載しましたが今回でとらハストーリーは終了となります。
次回から閑話を挟むかreflection編のどちらかになります。
これはまだ決めていませんので悪しからず。


誤字脱字等ございましたら連絡下さい。
では、次回

りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)

  • 仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
  • 仮面ライダーカリバー
  • 鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
  • 鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)
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