魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜   作:シナプス・フィン

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reflectionの前日談ということで日常回を2、3話程投稿する予定です。
では、どうぞ。


EPISODE34 新しい仲間(家族)

司の初任務が終了した数日後。司は、八神家に向かっていた。

 

「しかし、何だろう。相談したいことって」

《何かの事件ならクロノ様経由か、レティ提督辺りから来るはずですからね》

 

アルテミスとそんな話をしつつ八神家に到着した2人。

はやてに促され部屋に入る司。

因みに、はやての浸食は綺麗になくなり自分の足で歩いている。

 

「さて、司君に来てもらったのは他でもない。リインフォースのことや」

「リインフォースの?まさか、またナハトが!?」

「いや、それは問題ない。今回は別のことなんだ」

「別?どういうことだ?」

「実は・・・」

 

リインフォースの話を要約するとはやてとユニゾンをした後はやての動きを阻害するという事態が起きたのだ。

と言っても体自体はというより魔力の流れつまりリンカーコアを思うように制御できないということだ。

例えるなら疲労が溜まっているのに更に動こうとすると動きが悪くなると言う状態のことだ。

それで、その原因がリインフォースにあるということが分かった。

 

「事情はわかったが何故俺たちを読んだ?」

「そこでアルテミスのスキャン能力を貸して欲しいんや。

原因がリインフォースならその原因を突き止めないとやしな」

「なるほど・・・」

「それと、調べた状況によっては新しいデバイスを作る可能性があるからな」

「新しいユニゾンデバイスをか?」

「そうだ」

 

仕方がないと思い溜息を吐く。

 

「協力はする。でもこういったのは専門家に聞いた方がいいってだけは一応、言っておくからな」

「ありがとな」

「んで、具体的には何をすれば?」

「まず、夜天の書のデータを調べて欲しいんや」

「よし、アルテミス」

《了解しました》

 

こうして、八神家の仲間(家族)を生み出すために奮闘する一同だった。

 

 

 

 

 

一ヶ月後。

 

「それじゃあ、ウチらの新デバイスという名の家族お披露目会や!!」

 

「「「わーーい!!!」」」

 

「・・・なんじゃこのノリ?」

「言ってやるな」

 

司のゲンナリした様子にツッコミを入れるアインス。

新しいデバイスが完成したのでなのは達を呼び出し本局の整備室でお披露目会をすることになった。

 

「それじゃあその新しい家族はこの子や!」

 

隠していた布を取り出すとそこには大人の手のサイズくらいのリインフォースがいた。

 

「リインフォースのまんまだな」

「この子はリインフォースツヴァイや」

「いいのか?被せて」

「大丈夫や。()()()()も了承したし」

「アインス?」

「私のことだ」

 

そう言われて振り返ったのはオリジナルのリインフォースだった。

 

「いいのか?お前は」

「構わんさ」

 

するとアインスはそれにと言葉を続ける。

 

「家に誰かが迎えをしてくれた方が心が落ち着くだろ?」

 

家族の為、ということか。納得した。

 

「そういう訳でリイン。挨拶や」

「はいです!リインフォースII(ツヴァイ)です。よろしくお願いするです!」

「よろしくね。リイン」

「よろしくね」

 

みんなが一通り挨拶すると最後は司になった。

 

「よろしくな。リイン」

「よろしくなのです!お兄ちゃん!!」

 

 

「「「お兄ちゃん!?」」」

 

 

まさかの呼び名で皆が驚きはやてだけはニヤついている。

 

「リイン。何故、俺がお兄ちゃん何だ?」

「はやてちゃんが呼んでいいって言われたです!」

「ちょっ!リイン!それは言わない約束・・・」

「はやて?」

「ん?なんや、フェイトちゃ、ひっ!?」

 

はやてはフェイトに呼ばれて振り返るとそこには絶対零度の空気を纏ったフェイトがいた。

なのはとヴィータはフェイトのあまりの変わりようでお互いに抱きついてガクブルしてる。

他のメンバーもアレは見なかったことにして知らんぷりしてる。

するとフェイトは、はやての肩をガッチリ掴み整備室の奥に引っ張っていく。

司は、巻き込まれないようにリインと共に避難する。

 

「リイン。アレは見ちゃいけないからコッチに来ような」

「お兄ちゃん、はやてちゃんはどうするんです?」

「はやては今、フェイトと大事なOHANASHIがあるから邪魔しちゃダメだよ」

「分かったです!」

「ちょ!司君!!ウチを見捨てないで!!」

「はやて。大丈夫。苦しまないように逝くから」

「逝くって何や!?」

 

その後、整備室から管理局全体に断末魔が響いた。

 

「(お兄ちゃんか・・・。思わず懐かしく感じてしまった)」

 

司は、案外満更でもない様子でリインをはやての元から離した。

因みに、この出来事が管理局七不思議の一つとして語り継がれていくのだった・・・。

 

「さらばだ、はやて。お前の勇姿は忘れてやる」

「勝手に殺すな!!つか、忘れないで!!」

 

などということがあったとかないとか・・・。

 

 

 




今回はここまでとなります。


誤字脱字ありましたら連絡下さい。
では、次回。

りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)

  • 仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
  • 仮面ライダーカリバー
  • 鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
  • 鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)
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