魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜   作:シナプス・フィン

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今回からreflectionに入っていきます。


では、どうぞ。


第3章 Reflection編
EPISODE37 異世界の来訪者


季節は夏になり夏休み真っ只中。

司、なのは、フェイトは、皆と合流しはやての自宅に向かうのだが現在ランニング中だった。

 

「しっかし、朝とはいえやっぱ暑いな」

「そうだね。しっかり水分補給しないと」

 

そんな他愛のない話をしているとはやてと合流しランニングのペースを落とさずにはやての自宅に向かう。

はやての家に到着するとアインスが出迎えてくれた。

 

「アインスか。おはよう」

 

「「おはようございます」」

 

「皆、おはよう。いつでもいけるぞ」

「みんないらっしゃい!」

 

そんな話をしているとシャマルを初めとしてシグナム、ヴィータが部屋から出てきた。

 

「時間も惜しいし早く行こうぜ」

「そうだね。あ、ヴィータちゃんも行く?」

「パース。今から出勤だ」

「ええー?」

 

不満の声を上げるなのは。

 

「シグナムも?」

「ああ、新武装のテストで忙しくてな」

「なら、またの機会だな」

 

司の話に皆が頷くとなのは、フェイト、はやて、司の4人は、ワープゲートの中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

ワープに入るとどこか懐かしい風景のビルが立ち並んでいた。

 

「ここって確か・・・」

「なのはー!」

 

声が聞こえるとそこにはアリサ、すずか、アリシアの3人が来ていた。

 

「アリサちゃん!すずかちゃん!アリシアちゃん!」

 

なのはは、3人の名前を呼び彼女達の所に駆け寄る。

 

「どうしたんだ?」

「どうせ1日いるから一緒に居ようかなって」

「ついでに今日の用事も一緒だしね」

「そうか。そういや今日か」

「司も来れれば良かったのにね」

「全く友達付き合い悪いわよ?アンタ」

 

アリシアは、残念がりアリサは、ジト目で司を見る。

司の言う()()()というのはアリサとすずかの両親が建設に関わっていたオールストーン・シーという遊園地のプレオープンに行くのだ。

司は、レティ本部長に会うと話しているのだが司が管理局に入局しレティ本部長の部下だというのは知らない。

何故会いに行くのかと聞かれたら単純に司くらいの歳の子と話していると自分の息子の小さい頃が懐かしいので話したくなるとの事。

実際、それをカモフラージュで喫茶店で息子のグリフィスと共に食事をしているのだ。

なのは達や局の人達は、家族ぐるみでの友人の付き合いだという認識で信じきっている。

 

「またレティさんと会いに?」

「いや、グリフィスに会いに行く」

「レティさんの息子さんだよね?」

「ああ。それよりいいのか。時間なくなるぞ」

 

司が少し急かすとみんなも慌てて準備に掛かる。

そして、アリサ、すずか、アリシアの3人を担いで観覧ステージに向かう。

司は、飛ぶことは出来ないが魔力に足を込めてビルをジャンプしながら移動する。

観覧ステージに到着しはやてが来ないことに疑問を抱いた司ははやての所に戻った。

 

「はやて。アレ?」

「リインがぐっすりやねん」

 

苦笑い気味に話しをするはやて。

すると寝ぼけながら起きるリイン。

 

「ふわあ〜〜。アレ?」

「おはよう。リイン」

「よく眠れたか?」

「あ!おはようございます!はやてちゃん!お兄ちゃん!!」

「寝る子は育つがというがしっかり起きれるようにしないとな」

「あうぅ〜・・・。ショックなのです」

 

リインはガクリと項垂れるしかなかった。

 

「さて、行こか」

「ハイです!!」

 

リインが元気に返事をすると服装が寝巻きから私服姿に変身した。

はやては、羽を展開し空を飛び司は、同じ方法で再びジャンプをする。

そして到着後、戦闘の様子を見に来るとお互いのバリアジャケットはボロボロだった。

 

「引き分けやな」

「そうだな」

 

そんな話しをしているとアリサ達の元に到着すると通信が入った。

 

「ママからだ」

 

アリシアが通信を開くとプレシアがモニターに映った。

 

『アリシア。フェイト達の訓練が一区切りついたら戻ってきてって話してちょうだい。

朝ごはんの準備ができたわ』

「うん。分かった」

『アリサさん達も一緒にいかが?今日はリニスが煮物を作っているわ』

「本当ですか!!」

『はい。美味しい物を用意していますから。司もこちらで食事をお願いします』

「分かった。一区切りついたらすぐに向かう」

『リニスさん!吹きこぼれそうよ!!』

『あら!いけません!!』

 

リンディさんの慌てる声を聞きながら対応するリニス。

それを何もなかったかのように通信を切るプレシア。

皆は苦笑いを浮かべるしかなかった。

 

「そろそろ戻るか」

 

司の提案で訓練は終了し皆でリニス達が作った食事を堪能するのであった。

 

 

 

 

 

朝食後、皆はオールストーン・シーに向かっている中、司は管理局の本局に来ていた。

レティ本部長に挨拶するとさっそく本題に入った。

 

「異世界渡航者ですか?」

「そうなの」

 

レティは、モニターを映した。

 

「今日の深夜、妙なエネルギー反応を検知した後、周辺の物資の物が一部持ち出されているの」

 

そう言いながらレティ本部長は、モニターを見せながら説明をする。

そこには桃色の髪をした地球でいうと中学生位の子が周辺の様子を見ていたのとタブレット端末らしき物で廃棄されたショベルカーに触れて物資変換をしている姿が映されていた。

 

「この技術は一体・・・」

「残念ながら魔力らしき反応はなかったわ」

「・・・未知の技術」

「それと、同じ反応がもう1つ。

地球時間でいうと30分後に同じ反応をした反応があったわ」

 

レティ本部長は、そう言いながらモニターを映した。

その少女は、赤色の髪をしていて何処となく桃色の髪の少女と似ているように見えた。

 

「何方にせよ、勝手な来訪であることに変わりはないですから証言次第ではそれ相応の対応をします」

「やり過ぎないようにね」

「なのはじゃありませんから」

「・・・それ、本人の前で言ってはダメよ?」

 

その肝心のなのははというと・・・。

 

「ハックシュン!!」

「なのは?」

「大丈夫?」

「アンタ、夏風邪ひいたんじゃないでしょうね?」

「ううん、大丈夫なの・・・」

「案外司が噂してたりして」

「例えば?」

「なのはちゃんみたいにやり過ぎないようにとか」

 

「「「ああ〜・・・」」」

 

「みんなひどいの!!」

 

という散々な言われようだった。

 

 

 

 

 

一先ず話しを終えて情報収集をする為、司は彼女達が現れたという江戸川区に来ていた。

 

「アレだな」

 

司の視線の先にあったのは1つの穴だった。

 

「アルテミス」

《周辺に魔力らしき物は検知されません》

「やはり魔法とは全く別の物と考えたほうがいいだろうな・・・」

 

結局、その日は何も収穫を得る事が出来ず空振りとなってしまった。

しかし、司達が知らない所で新たな戦いの火種が起きようとしているのをまだ知らない・・・。

 

 

 




次回から戦闘回に入っていきます。


誤字脱字ございましたら連絡下さい。
では、次回。

りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)

  • 仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
  • 仮面ライダーカリバー
  • 鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
  • 鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)
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