魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
では、どうぞ。
司達が、アミタの事情聴取を終えた頃、キリエはオールストーン・シーに向かっていた。
「この先ね」
「マテリアルの子達に三方向に仕掛けるように頼んでいたわ。
最悪、足止め位になればいいけど・・・」
「そうだね・・・。!?」
突如、バイクを止めてヴァリアントウエポンを取り出し銃を構える。
イリスも小さいサイズでキリエの肩に乗っかる。
その銃の先にいるのは・・・。
同じくライドブッカー ガンモードで構えていたディケイドだった。
「アンタ誰?ナンパだったらお断りなんだけど?」
「そんなのは俺の趣味じゃない。指名手配されているから大人しくお縄につけ。
キリエ・フローリアン、イリス」
「・・・なるほど。なのはちゃん達のお友達かな。だったら・・・!」
キリエは、銃を二丁にする。
「ちょっと痛い目にあって貰うからね!!」
キリエはそう言いながら銃を乱射した。ディケイドも同時に引き金を引く。
ディケイドの弾丸は全てキリエが放った銃弾に直撃し全て撃ち落とした。
「そんな!?」
「全部撃ち落とした!?」
ディケイドは、動揺していると同時に追撃でさらに銃弾を放つ。
キリエは、バイクのエンジンを吹かし移動しながら回避をする。
ディケイドも彼女を逃すまいとエンジンを吹かし追跡を行う。
ある程度移動してもディケイドの追尾は厄介で中々振り切れない。
「もーう!しつこい!!」
『仕方ない!キリエ!!このまま誘導して!』
「どうするの!?」
『余りやりたくないけど、周辺の物資を使うしかない・・・!』
「他に手はなさそうかな・・・!」
イリスはタブレット端末らしきものから出て車類を触れていき物質を変化させる。
そして、物質変換で武装ロボらしきものに変形した。
ディケイドは、すかさずカードをベルトに装填する。
AttackRide Side basher
カードの装填後、マシンディケイダーがサイドバッシャーに変形し二足歩行重戦車形態に変形した。
「嘘!?」
「まさか!?彼奴もヴァリアントシステムを!?」
ディケイドの能力に驚く中、ディケイドは、そのまま武装ロボに攻撃した。
スイッチを押すと右腕からフォトンバルカンを発車させ武装ロボを破壊する。
そしてそのままジャンプしキリエ達の前に立った。
「・・・貴方、何者?」
「大人しく捕まる奴に話す義理はない」
「・・・冷たいのね」
イリスは、今の間にディケイドの解析を行っている。
しかし、ディケイドは、何も策を見出さずに接触してきたわけではない。
「(どういう事?解析をすればする程、ジャミングが起きる・・・!?解析できない・・・!)」
司は、敵と対峙する際、データを収集されないように特殊なジャミングをしておいてあるのだ。
そのため、並の解析では持って行かれることもない。
「・・・イリス。大丈夫?」
「・・・キリエ、気をつけて。コイツ、何かがおかしい・・・!」
「仕掛けないならこちらから行くぞ!!」
「「!!」」
キリエにそう話すとディケイドはパンチやキックで攻撃を仕掛けるがそれを防ぎ反撃をするキリエ。
イリスは、先程破壊された武装ロボを組み直し今度はディケイドサイズまで縮小したロボをディケイドの元に送る。
「キリエ、避けて!」
イリスの呼びかけでキリエはその場から離れると武装ロボは右腕からガトリング砲でディケイドに攻撃する。
ディケイドは、それを躱すが弾幕の厚さに迂闊に接近できなくなってしまった。
「このまま押し切るわよ!」
「うん!」
キリエも二丁の銃で弾幕を張る。
流石にこれ以上はマズイと悟ったディケイドは、カードを1枚装填した。
KamenRide Wizard
フレイム、プリーズ!ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!
カードを装填した後、ディケイドの左側から魔方陣が現れその魔方陣を通り過ぎると
仮面ライダーウィザードに変身した。
「何あれ!?」
「ヴァリアントシステムじゃない!?」
キリエ達が驚くのを他所にディケイドウィザードは、ウィザーソードガンを取り出し引き金を引いた。
放たれた弾丸は、弧を描き武装ロボのガトリング砲の銃口の中に入り暴発した。
「全ての銃口を暴発させた!?」
ディケイドウィザードは、ウィザーソードガンの親指に当たる部分、ハンドオーザーを押し込む。
その後、そのままハンドオーザーにかざした。
キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ
フレイム!スラッシュストライク!ヒー!ヒー!ヒー!
ウィザーソードガンの刀身が炎に包まれた刀身を振り下ろし炎の斬撃を起こす。
武装ロボはそのまま直撃し完全に破壊された。
「そんな・・・」
「イリス!伏せて!!」
キリエは、手榴弾らしきものをディケイドウィザードに投げた。
そして、投げた手榴弾は、強い閃光を放った。
「閃光弾か!?」
強烈な光に包まれ一時的に視界を奪われたが光が収まるとキリエ達が目の前から消えていた。
「・・・逃したか」
そう呟くと後ろからガシンガシン!と何かが歩いてくる音が聞こえた。
振り返るとなのは達が迎撃している巨大兵器の類似しているがサイズは大人4人分といったサイズだろう。
「なのは達も心配だな。よし!」
ディケイドウィザードは、カードを1枚装填した。
「変身ッ!!」
FormRide Wizard Flame Dragon
フレイム、ドラゴン!ボー、ボー、ボーボーボー!!
展開された魔方陣を通り過ぎると赤色のマントになり額には赤色の魔法石が埋め込まれている。
仮面ライダーウィザード フレイムドラゴンスタイルに変身した。
ディケイドウィザードは、もう一度カードを装填した。
AttackRide Connect
コネクト、プリーズ!
魔方陣が展開されるとそこに手をれるとあるものが出てきた。
形状は何やらダイヤルのようなものにも見える。
ドラゴタイム、セットアップ スタート!!
ダイヤルを所定の位置にずらし起動スイッチ サムズエンカウンターを押す。
そして、ダイヤルが回転すると青色の位置に達するともう一度スイッチを押す。
Water Dragon
場所は、フェイトとシグナムのいるショーに使われるエリア。
そこでは、フェイトを基盤としたレヴィという少女と対峙していた。
トゥルケーゼという機動兵器を用いてオールストーン・シーに向けて襲撃していた。
シグナムがトゥルケーゼに斬りかかるも再生してしまう。
「・・・切りが無いな」
「(シグナム!兵を下がらせろ!!)」
「!?」
突如、念話で声が聞こえたのでその先を振り返ると
「皆!大技が来る!下がれ!!」
シグナムの指示で他の局員は、トゥルケーゼから離れる。
チョーイイネ!ブリザード!サイコー!!
その音声が流れるとトゥルケーゼ周辺が吹雪に当たり瞬く間に氷漬けされた。
「い、一瞬で氷漬けにした・・・」
「何だ今のは・・・」
シグナムは、司の存在に気づくとそちらに向かう。
「司、フローリアンは?」
「足止めされて逃げられた。
奴が再生能力を持っているということはその中心となるコアがあるはずだ。それを探せ。
(シャマルさん。聞いていたね?)」
「(分かったわ。コッチは任せて)」
「お前はどうする?」
「フェイトを追う。ここは任せた」
ディケイド
すると1人の局員がこちらに来た。
「シグナム隊長。今のは?」
「・・・我々の恩人だ。返しきれない程のな」
シグナムがそう呟くと他の局員は頭を?にする。
「気を引き締めろ!そろそろ動くぞ!!」
シグナムの喝で気を引き締め臨戦体勢を整える。
「行くぞ!!」
その声とともにトゥルケーゼに攻撃を仕掛けるシグナム達。
場所は、上空。はやてとその瓜二つの少女が対峙していた。
空中での魔力弾での打ち合いになりお互いに拮抗していた。
「チィ。小烏の癖に生意気な・・・!」
「そう簡単に負けへんで!!」
「そうか、なら。アメヒスタ!!」
上空の機動兵器がはやてに照準を合わせた。
そして、魔力弾で攻撃を仕掛けようとした時だった。
Hurricane Dragon
チョーイイネ!サンダー!サイコー!!
突如起きた雷がアメヒスタに直撃し装甲を破壊しアメヒスタの攻撃を中止させた。
「何!?」
「今の落雷は・・・!?」
「フェイトの次ははやてか。生体遺伝子をデータ化してお前ら専用に体を作り直したのか」
「「!?」」
声が聞こえた方を見るとそこにいたのは・・・。
またしても
そして青色のウィザードとの違いは、背中に翼があることなのだ。
「・・・貴様、何者だ?」
「お前たちを邪魔をする者とだけ伝えておこう」
「・・・ならば、滅びよ!!」
魔力弾を大量に展開し一斉発射するもディケイドウィザードは、自身の周囲に強力な風を発生させ魔力弾を全て弾いた。
「何だと!?」
「はやて!お前は目の前の敵に専念しろ!!」
「へ!?その声、司君!?」
《お兄ちゃんですか!?》
「デカブツは俺が相手をする。いいな!」
「・・・おっしゃ!任せたで!!」
はやての了承を得てディケイド
三方向から仕掛けて来ていたマテリアル達の猛攻を防いでいたなのは達。
フェイトとはやての瓜二つの人物がいるという事は、当然なのはの瓜二つの存在もいる。
少女は、シュテルといい現在はなのはと交戦している。
ヴィータは、新装備のレールガンで攻撃をしているがエネルギーが切れてアイゼンで攻撃を仕掛けている。
機械兵器グラナートの攻撃を防ぐヴィータ。
シグナムから念話で援軍を送ったからなんとか防いでいる。
そして、ザフィーラが援軍として到着しグラナートの体勢を崩しヴィータに弱点を伝え一気に畳み掛けた。
しかし、修復速度が速くなる他、敵の弾幕で思うように近づけない。
そんな時だった。
Land Dragon
グラビティ、プリーズ!!
突如、グラナートの弾幕が止まるとグラナートの動きも止まった。
「な、なんだ?」
「(ヴィータ、ザフィーラ!一気にケリをつけろ!!)」
「司か!!」
地上の方を見ると
コレで3人目だ。
「ヴィータ!!」
「ツェアシュテールングスハンマー!!」
ヴィータが振り下ろしたアイゼンは、そのままグラナートの装甲を突き破りコアごと破壊した。
破壊を確認した後、ヴィータとザフィーラは、司の元に向かった。
「司」
「助かったぜ」
「無事でなにより。なのははどうした?」
「なのはそっくりの敵とタイマンで戦っている」
「・・・分かった。俺はなのはのサポートに向かう。ここは頼む」
そう言いディケイドウィザードはその場を離れた。
なのは達と瓜二つの存在を生み出したイリス。
果たして、彼女達は永遠結晶を手にして一体何をするのか戦いはさらに熾烈を極めるのだった。
今回は、ここまでとなります。
誤字脱字ございましたら連絡下さい。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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仮面ライダーカリバー
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鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
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鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)